稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館・一刀流忘年会 2023年11月25日

2023年11月26日 | 剣道・剣術


例年なら稽古をしてから忘年会をするのだが、
稽古のキライな人の意見を聞いて・・・まあええか・・・
ということで、谷町四丁目に18時15分に集合。

近くの牛魔(うま)という焼肉店で忘年会を行った。









話のはずむ事はずむ事。時間はあっという間に過ぎた。
肉も良い肉で堪能できた。何より呑んべえには飲み放題がありがたい。
同じ趣味で気の合う仲間たちと語らい飲むのは何より楽しいものだ。
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最近の稽古・あれこれ

2023年10月30日 | 剣道・剣術
10月7日、往馬玄武会
10月7日、長正館一刀流稽古
10月12日、木曜会(誠先生の剣道教室)
10月14日、往馬玄武会
10月14日、長正館一刀流稽古
10月15日、長正館月例稽古
10月18日、長正館剣道稽古
10月19日、木曜会(誠先生の剣道教室)頭痛のためお休みしました
10月21日、大阪剣道同好会
10月25日、長正館剣道稽古
10月26日、木曜会(誠先生の剣道教室)
10月28日、往馬玄武会

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10月7日、往馬玄武会


木曜会でご一緒のI藤さんを誘って稽古。
この日も4人で、私が号令役だったので木曜会のおさらいのような稽古をした。
これはこれで良かった。

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10月7日、長正館一刀流稽古


禮楽堂に通っていたM上さんが長正館に戻ってきた。
彼が居たのは3年半前なので、その間に、遣い方を変更した技を解説しながら稽古した。

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10月12日、木曜会(誠先生の剣道教室)


技は閃きで出さねばならない。
その前に約束稽古で確実に打てなければならない。
悩み悩み悩み・・・

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10月14日、往馬玄武会


木曜会でご一緒のN岡さんが生駒にお住まいだと聞いたので誘ってみた。
合計6人。やはりこれぐらいは欲しい。おかげで良い稽古になった。

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10月14日、長正館一刀流稽古


この日は払捨刀の稽古。あと、巻霞と巻返の変更点のおさらい。
写真はO野先生の地生。
O野先生は50年以上も前、長正館創成期に学生の身で演武された経歴を持つ。
ご自宅に小さな道場を作って、K盛先生とも稽古されているとか。脱帽。

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10月15日、長正館月例稽古(前半は一刀流)


小太刀の稽古。
小太刀の稽古になると合気道経験者が活気つく。
小太刀は面白い。ゆっくり丁寧に技を分解しながら理合を説明してゆく。

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10月15日、長正館月例稽古(後半は剣道)


基本稽古には参加しないで回り稽古を一周だけ。

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10月18日、長正館剣道稽古


H井七段もF六段も休みだったので、
私は初心者指導だけして防具組の指導はH尾四段に任せた。
彼は中学校の部活指導もしているので部活的な指導は手馴れている。
子供達には良い刺激になったのでは無いだろうか?
私は足が痛んできたので地稽古は軽くしてオシマイにした。無理はしない。

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10月21日、大阪剣道同好会


なんば養正会との合同稽古。
養正会は私の古巣なので懐かしい顔がいっぱい。
同好会の先生方はあの手この手のツワモノばかりで打たれまくった。

11月4日の川上村合宿は上垣範士に久々に会いたいので行くつもりだったが止めた。
残念だが顔を見るのもイヤな者が行くらしい。
まあ、無理して付き合うこともあるまい。

帰りは隣の大福で中華の飲み放題食い放題。
飲み会の記事はまた別枠で書くつもり。

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10月25日、長正館剣道稽古


初心者のHちゃん、初防具。
面を着けての礼法と打ち込みをやらせた。
右足の踏み込みが上手く出来ないのは、私の見本が悪いから。
無理して見本を見せていたら足がだんだん痛くなってきて後半は稽古をしなかった。
横で見ていてわかる事も多い。写真は最後の指導の部分。

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10月26日、木曜会(誠先生の剣道教室)


木曜会に来だしてから10年以上が経つ。
毎回のように新しい発見と自分の課題が見つかる。
佐藤誠先生の教え方は理論的で的を得ていて説明もわかりやすい。
ここでの稽古が無ければ私の剣道は醜いままで終わっていたはず。
迷った時は木曜会・・である。

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10月28日、往馬玄武会


この日は7人。7人は一人が休めるので足が痛む身としてはありがたい。
6人回って一回休めば何とか最後まで持つのだ。痛いことは痛いけど。

木曜会の2人を誘って良かった。
やはりある程度の人数が居たほうが稽古は楽しい。

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足は痛むので、何回も打ち込みをすると悲鳴が出てくる。
トンと右足を踏み込まない滑るような打ち込みもしてみるが、
やはり剣道としてはイマイチである。
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最近の稽古・あれこれ

2023年10月06日 | 剣道・剣術
9月16日、長正館一刀流稽古
9月17日、長正館月例稽古
9月20日、長正館剣道稽古
8月21日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月23日、長正館一刀流稽古
9月27日、長正館剣道稽古
9月30日、往馬玄武会
9月30日、一刀流の稽古は休みにして有志で暑気払い
9月28日、木曜会(誠先生の剣道教室)
10月4日、長正館剣道稽古
10月5日、木曜会(誠先生の剣道教室)

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9月16日、長正館一刀流稽古



(写真でO野先生が足を崩しているが膝の故障のため)

毎週土曜日の稽古で、第1と第3は大太刀中心の稽古としている。
乗突、乗身、折身、本生、切返、地生之合下段、引身之本覚については、
この一年で部分的に変更したので重点的に注意深く指導した。(つもり)
長正館の一刀流はこの数年でかなり質が向上してきていると思う。

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9月17日、長正館月例稽古(前半は一刀流)


まずは、二つ之切落~張合刃までの稽古。
張合刃は長正館で伝わっている形と禮楽堂では若干異なるので両方の説明。



あとは小太刀の触りだけ稽古。
小太刀での半身から、一重で入り身になる部分、と小太刀での切落しの稽古。

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9月17日、長正館月例稽古(後半は剣道、奥で一刀流)


ともかく異常に暑いので、軽く基本稽古、あとは2分の回り稽古一回。
奥では、引き続いて一刀流の自主稽古がされていた。

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9月20日、長正館剣道稽古


最初の30分、基本稽古の時間は私は初心者のHちゃんの指導。
Hちゃんは素質があり、一ケ月経ってないのにもう打ち込みも切り返しも出来る。
こういう子は指導していても楽しい。
稽古には回り稽古から参加。足が痛い。

この日の稽古で三段受審予定のM女史が左手親指骨折。
下手な受け方をしたのか、変なところを力強く叩いたのか・・・

おかげで10月9日の審査はパスして11月に持ち越し。
怪我は禁物。全員で気をつけたい。

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8月21日、木曜会(誠先生の剣道教室)


最近は、基本の面打ちに加え、摺り上げ技と返し技の稽古が中心。
足の故障で飛び込めない身には願ったり叶ったりである。
一つでも身につけたいものである。

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9月23日、長正館一刀流稽古


この日は刃引と払捨刀の稽古。
特に刃引は一つ一つの理合を丁寧に説明する。
以前の長正館では、摺込と摺上の違いが不明確だったのだ。
あとは裏切と拳之払。これは分解して理合を説明。速く遣うと意味がわからなくなる。
古流は大きくゆっくり遣うのが原則だと思う。速く遣うのはあとからでOK。

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9月27日、長正館剣道稽古


準備運動+素振り。
写真は跳躍素振りに入る手前のHちゃん。構えもしっかり出来ている。
このあとHちゃんへの指導を張り切ってしまい、足の痛みが増してきた。
後半の回り稽古は無理かも知れない。



回り稽古は打たせる稽古に徹した。打つ気を見せて打たせる稽古。
私の右足。数人との稽古だけなら何とかなるが、回り稽古を続けていると足の痛みがひどくなる。

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9月28日、木曜会(誠先生の剣道教室)


この日も技の稽古。
写真は「三殺法」の話。相手の「気を殺し剣を殺し技を殺す」。
いまの自分に一番欠けている話だと痛感した。

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9月30日、往馬玄武会


超ひさびさの往馬玄武会の稽古。
この日は休まれた方も多く4人で稽古。

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10月4日、長正館剣道稽古


いつも通り、基本稽古中はHちゃんの指導。
後半は審査を控えた4人には審査的な稽古。

骨折した看取り稽古のM女史にも看取り稽古のノウハウを説明。
写真は、初段審査のN崎君に「刺すような面をするな」と改めて言ってるところ。
彼は部活で教えられたのか、右手を伸ばしてこすりつけるような面を打ってしまう。
刺し面とも、かすり打ちとも言うのだろうが、左拳を上げなければ刀法では無い。
刀法を無視した剣道は剣道では無くなると思う。私が審判なら旗は上げない。

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10月5日、木曜会(誠先生の剣道教室)


写真は終わりの礼。
この日は指導していただいた技の数がたくさんあって頭がパンパンで大混乱した。
指導の動画は会員で共有しているので後でオサライしなくては。

稽古は本数を重ねると足が痛くて動けなくなるので、隅っこで騙し騙しやっている。
まだまだ本格的には動けない。動けないので稽古相手にも迷惑をかけてしまって申し訳ない。
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剣道形、五行の構えの相互関係(備忘録)

2023年10月02日 | 剣道・剣術


五行の構えの相互関係

「上段の構え」は火の性を持つ。火は水に弱い。よって水の性を持つ「中段の構え」に弱い。

「中段の構え」は水の性を持つ。水は土に吸われる。よって土の性である「下段の構え」に弱い。

「下段の構え」は土の性を持つ。土は木に養分を吸われる。よって木の性である「八相の構え」に弱い。

「八相の構え」は木の性を持つ。木は金(かね=鉄)によって切られる。よって金の性である「脇構え」に弱い。

「脇構え」金の性を持つ。金(かね=鉄)は火に溶かされる。よって火の性である「上段の構え」に弱い。



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上は、昔、講習会などで聞いた話を忘れないように走り書きしたメモを、
改めて図にして、その内容を書き整えたもの。
だいたいはわかるが詳しくは知らない。

五行の構えとは、天、地、人、陰、陽の五つらしい。
天は上段、地は下段、人は中段、陰は八相、陽は脇にあたるのか・・・
脇構えが「陽」に当たるのがイマイチ納得がいっていない。一刀流なら我が身の左側に構えるからだ。
間違っていたらご指摘ご指導願いたい。

五行の構えは、剣道形の4本目と5本目がそのまま当てはまる。6本目もかな?

下はそれを一刀流用に言葉を置き換えたもの。



「上段の構え」は火の性を持つ。火は水に弱い。よって水の性を持つ「正眼の構え」に弱い。

「正眼の構え」は水の性を持つ。水は土に吸われる。よって土の性である「下段の構え」に弱い。

「下段の構え」は土の性を持つ。土は木に養分を吸われる。よって木の性である「陰の構え」に弱い。

「陰の構え」は木の性を持つ。木は金(かね=鉄)によって切られる。よって金の性である「脇構え」に弱い。

「脇構え」金の性を持つ。金(かね=鉄)は火に溶かされる。よって火の性である「上段の構え」に弱い。


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しかしながら、実際に稽古をしている一刀流の組太刀では、
そのままこの優劣が当てはまるものもあるが、

陰の構えに対して正眼の構えであったり、
正眼の構えに対して脇構えであったり、
上段の構えに対して脇構えであったりで、この五行の考え方に当てはまらない形が多い。

なぜなのか・・・

おそらく攻めと守りの中で「隙を見せて誘いをかける」ためでは無いだろうかと思っている。
日本剣道形が基本的な学習用の形なのに対し、一刀流の組太刀は実戦的な形であるためか?

そうなると同じ形でも、打方(=打太刀)の動きに合わせて、
仕方(=仕太刀)が構える動きも変わる場合もあるのでは無いか?

上段に構えようとしたが、相手の動きに応じて陰もしくは脇に変える場合もあるだろうし、
同じ脇構えになる場合でも、下段になろうとして脇に構えるのと、
上段になろうとして脇に構えるのでは太刀の軌道(振り方)が異なるわけだ。

そう考えると決まりきった組太刀もより一層面白く思えてくる。
一つ一つの技で検証したいと思う。

本日は備忘録として走り書きのメモを書き写し、思いつきを書いただけ。
(さほど検証はしておりませんので悪しからず・・・)

参考「長正館・一刀流架九品の構え」
http://doujyou.net/choseikan/kakekyuuhin.html
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最近の稽古・あれこれ

2023年09月23日 | 剣道・剣術
8月30日、長正館剣道稽古
8月31日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月2日、長正館一刀流稽古
9月3日、長正館月例稽古
9月6日、長正館剣道稽古
9月7日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月9日、長正館一刀流稽古
9月10日、修道館生駒クラブ
9月13日、長正館剣道稽古
9月14日、木曜会(誠先生の剣道教室)

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8月30日、長正館剣道稽古




初心者2名(小2の女の子とお母さん)+10名。
エアコンが入っているが蒸し暑い。
最初の30分は初心者指導。孫ぐらいの年のHちゃんが可愛い。
後半は回り稽古から参加。四段を受審するYちゃんには意識して指導。
姿勢、気勢、打つべき機会、手の内の冴え、打ったあと。

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8月31日、木曜会(誠先生の剣道教室)


まずは構えから。
実は構えが出来ていない人が多い。高段者でも。いや自分もかも・・。
改めて構えのおさらいをした。構えが出来ていないと後が全部駄目になる。
この日は実戦的な技の稽古も多く、内容が濃かった。

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9月2日、長正館一刀流稽古


大太刀50本の稽古。
写真は、中心を取る時に左手を使う重要性の説明の場面。
やり易いからと、右手で中心を取ってはいけない。

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9月3日、長正館月例稽古(一刀流)


リクエストが多かったので古伝の稽古。
長正館では津軽文書(つがるもんじょ)を手掛かりに、
古伝の一刀流を復元し現行の一刀流と並行して稽古をしている。
写真は一つ勝ちの二本目で、現行で言う「乗突」に相当する。

9月3日、長正館月例稽古(剣道)


元気な4人の中には入らず、K藤六段と四段審査を控えるM女史3人別枠で、
構え、打突の機会、打ってから抜けて構え直すまで・・を指導した。(写真の一番奥)
う~ん。。。永年やってきているクセはなかなか修正出来るものでは無いのを痛感した。

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9月6日、長正館剣道稽古


前半は初心者指導。
Hちゃんはまだ一ケ月も経たないのに、打ち込みや切り返しが出来るほど上達した。
お母さんの話では、特に家でも稽古はしていないとの事。素質有り。楽しみ。
後半は回り稽古から参加。まだ右足が痛むので打ち込みが厳しい。

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9月7日、木曜会(誠先生の剣道教室)


一足一刀の間と打ち間の違いの説明、技の組み立て方など、非常に勉強になった。
最後の回り稽古も、意識しながらの稽古になるのが良い。

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9月9日、長正館一刀流稽古


この日は刃引の稽古。初心者も。
写真は「裏切」だが、従来よりも速度を落とし、分解して理合を明確にして教えている。
刃引は一見地味で演武向けでは無いが、重要な要素が多数内包されている。

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9月10日、修道館生駒クラブ


主催の中西先生から「長正館は大阪練武会の流れを組む唯一の道場だ」と言われた。
聞いてみたら中学生の頃に今川警察(現在の東住吉警察)の道場で活動していた大阪練武会で稽古していたそうな。
昭和29年に長井長正が大阪練武会を立ち上げ、昭和45年に長正館道場が完成し、大阪練武会は長正館となった。
中西先生の剣道形の指導は奥が深い。一刀流にも繋がるものがあり大変勉強になる。



審査向けの稽古のあと自由稽古。
私は足が痛いので、稽古は一回だけと決めていた。
いちばん良い剣風のT山先生に稽古をお願いした。京都講武会という名札だったかな?
レベルの高い、大変良い稽古になりました。(写真の一番奥)

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9月13日、長正館剣道稽古


前半は初心者指導。Hちゃん、そろそろ防具も考えなきゃ・・と思い、
手持ちの一番小さな子供用の防具を持っていったが、顔の小さいHちゃんにはまだまだ大きい。
どこかに小さな防具は無いものか・・・

写真は三段受審を控えているM下女史に構えを指導しているところ。

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9月14日、木曜会(誠先生の剣道教室)


摺り上げ技など、どうせ決まらないし・・・と思って稽古してなかったが、
この日は表の摺り上げ面、裏の摺り上げ面、小手摺り上げ面、小手摺り上げ小手など、いくつも稽古した。
相手に打ってこさせるタイミングが難しい。

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(あとがき)

長時間の稽古、特に基本稽古のような連続した動きをすると足が悲鳴を上げてきます。
9月16日-17日の奈良川上村の合宿稽古、10月21日-22日の滋賀甲賀市の合宿稽古も断りました。
行って、剣道形だけ行い、稽古は少しだけしようかとも思いましたが、
やっぱり行ったら無茶しそうだし、悪化させたら何にもなりませんからね。

まだまだ我慢は続きます。 蜂窩織炎、憎し!
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日本剣道形、前へ三歩、後ろへ五歩について

2023年09月01日 | 剣道・剣術


同じ所属や稽古会では無いが、出稽古で、たま~にご一緒する剣道仲間から質問が届いた。

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日本剣道形での 三歩攻め入って、五歩下がる について教えて頂けませんか?
三歩は一刀流での草の間、行の間、真の間の 意味合いから三歩だと
井上義彦先生の資料には記載されていたのですが、後退の五歩については無いような...。
仲間内での稽古会で上記の事が話題になり、調べているところです。
お忙しいとは思いますが、時間のある時 にご教授願います。
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私の返事は、

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間違っているかも知れないのでそれを承知でお願いします。
また逆に、新しい情報があればお教えください。

私の知る限り、古い一刀流の伝書(江戸初期や中期)には立ち合いの間合いについての記述は見当たりません。

立ち合いの間合いは難しい話では無くて、大日本帝国剣道形が大正元年に制定された時に、
各流派バラバラだったのを統一するために立ち合いの間を九歩と決め、
前進三歩、後退五歩と決めました。ただそれだけの理由かと。

前三歩というのは攻めの気位が強く、後五歩というのは残心の気位が強いから、
必然的にそういう歩数になったのだろうと推測します。

前進三歩の、草の間、行の間、真の間も後付けの理屈だと思いますね。
防具剣道では後ろへは三歩でも良い・・とするのも、
さほどの意味を「五歩」に求めていない剣道連盟の考えの現れではないかと思っています。
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返事は以上。


日本剣道形の原型は、大日本帝国剣道形である。
これは大日本武徳会が中心となり、明治44年(1911年)に25名からなる調査委員会を発足し、
約1年間の討議を経て、翌大正元年(1912年)10月に太刀の形7本、小太刀の形3本が制定された。
下は流派別の内訳である。
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神道無念流3名(うち主査1名)
心形刀流1名(主査)
北辰一刀流4名(うち主査2名)
小野派一刀流2名(うち主査1名)
田宮流1名
新陰流2名
山口流1名
直心影流3名
鞍馬流1名
無外流2名
津田一伝流2名
無刀流1名
貫心流1名
水府流1名
直心影流1名
(1名は無外流と津田一伝流の両方の代表のため、合計は26名になる)
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各流の意見を統一することは難航を極めたと言われる。
おそらく立ち合いの距離、歩数も意見がバラバラだったと推測される。
ともかく最終的に「前へ三歩、後ろへ五歩」と決められた。

小野派一刀流の演武でも、日本剣道形の立ち合いの間を踏襲している。
会場が極端に狭い場合は、歩数か歩幅を調整する場合もあるが、
「前へ三歩、後ろへ五歩」は特に違和感も無い。
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最近の稽古・あれこれ

2023年08月28日 | 剣道・剣術
7月30日、修道館生駒クラブ
8月2日、長正館剣道稽古(飲み会のためお休み)
8月3日、木曜会(誠先生の剣道教室)
8月5日、長正館一刀流稽古
8月6日、長正館月例稽古
8月9日、長正館剣道稽古
8月17日、木曜会(誠先生の剣道教室)(鼻水止まらずお休み)
8月19日、長正館一刀流稽古
8月20日、長正館月例稽古
8月23日、長正館剣道稽古
8月24日、木曜会(誠先生の剣道教室)
8月27日、愛洲移香斎剣祖祭

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7月30日、修道館生駒クラブ


生駒市武道館にて。
一年ぶりに参加。剣道形+立ち合い稽古。
立ち合い稽古は足が心配なので3人とだけ稽古。
最後は岸本八段に掛かる。いくつか注意を受ける。八段には打太刀のつもりで掛かれと。

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8月3日、木曜会(誠先生の剣道教室)


四条畷西中学校にて。
心に残ったのは、自分から仕掛けて行くこと。その上での閃きが大事。

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8月5日、長正館一刀流稽古


東住吉区中野中にて。
8月27日の南伊勢で行われる愛洲移香斎剣祖祭の演武稽古が中心。
演武は、古伝(津軽文書)の、ひとつ勝五本を行う予定。
写真は通常の木刀(3尺2寸)ではなく、お互いが三重の長大太刀(3尺8寸)を使い、
ひとつ勝二本目の、現行で言う「乗突」の、凌いで乗った場面である。
異なる長さの木刀で、いろいろ試してみるのも面白いものだ。

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8月6日、長正館月例稽古(前半・一刀流)


墨江丘中学校にて。
「何したい?」って聞いたら「古伝教えて欲しい」という声が多かったので古伝の稽古。
今まで書かなかったが、長正館では古伝(津軽文書、春風館文庫、小舘伝)の研究から古い小野派一刀流の形を復元しつつある。
8月27日の南伊勢で行われる愛洲移香斎剣祖祭では、五本のみ披露する予定である。



これは清眼の剣先の付け所の図(春風館文庫)だが、まずはこの理解が第一歩である。

8月6日、長正館月例稽古(後半・剣道)


4人だけだったので回り稽古一回して抜けた。
つまりは地稽古3回だけだったが、それでも暑さでへとへとだ。
道場は40度近くあるんじゃ無いかな?熱中症一歩手前である。

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8月9日、長正館剣道稽古


東住吉区矢田中にて。
前半は初心者指導。後半は三段審査で悩んでいるMさんを個人指導。
構え、間合い、手と足の一致など。自分の稽古は無し。

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8月19日、長正館一刀流稽古


東住吉区中野中にて。
いやはや暑い。何もする気が起きない。
見学者一名。話を聞いたら、昔、養正会で剣道を教えた事があるそうな。

稽古は、暑すぎて汗が止まらず、あまりやる気が起きないので、時々指導するに止めておいた。
写真は、一番奥で、S村女史に、陰の払いの行遣いを披露しているところ。

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8月20日、長正館月例稽古(前半・一刀流)


東住吉区湯里小にて。
暑いので、だらだら~と稽古。まとまりなく、各自好きな事をしている。
写真はFさんと払捨刀の稽古をしているところ。暑いので一回で終わり。

8月20日、長正館月例稽古(後半・剣道)


剣道の予定は無かったが、大学受験浪人中のS口三段が来たので急遽防具を着けた。
S口三段、10月に四段を受けるとか。受験も剣道もがんばって欲しい。
写真はF六段との稽古。彼はなかなかフェイントの癖が抜けない。

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8月23日、長正館剣道稽古


東住吉区矢田中にて。
前半は初心者指導。
後半はK五段とM二段への指導稽古。自分の稽古は無し。
写真は、素振りの仕方を教えてるところ。

K五段とM二段への指導も、正しい素振り、正しい切り返しを説明した。
普段から、正しい素振り、正しい切り返しをすることで、剣道は見違えるほど上手になる。
間違った切り返しなど、何百回やろうが剣道は下手になるばかりだ。
指導の中で、竹刀の握り方、するかぶりの方法、一回止まってそこから打つ基本を教えた。
段階を踏まないで上手くなるはずが無い。
正しい方法をまず身につけて、どこの稽古会でも正しく実践することだ。

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8月24日、木曜会(誠先生の剣道教室)


いつもの稽古のあとは、審査前だとの事で立ち合い稽古。(写真)
「審査では必死さを見てもらう」というのがこの日の佐藤誠先生の言葉。

ただ、必死なばかりに理合が崩れては駄目だとも、立ち合いを見て思った。
大事なのは、正しい剣道の上での必死さ・・・かな?

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8月27日、愛洲移香斎剣祖祭


S村女史が母親の病気で急遽欠席で、7人予定が6人で組み直して演武。


前の組は、大太刀50本のうちから7本を演武。

小野派一刀流演武 愛洲移香斎剣祖祭2023年(下記URLクリックでYouTube動画が見れます)
https://youtu.be/8rz2Ot2V_pE


後の組は、大太刀5本の現行と古伝の対比を演武。

小野派一刀流 古伝遣い(下記URLクリックでYouTube動画が見れます)
https://youtu.be/-EK-UewIFWM

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ともかく何をするにも暑すぎて、長時間の稽古には耐えられない。
(長正館剣道稽古と木曜会はエアコン有り)
無理出来る年でも無し。まあ、ぼちぼちと・・・



【追記】小野派一刀流の古伝について追記補足しておきます。(2023年9月1日)
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①津軽文書
江戸中期(1700年頃、前後併せ約30年間)、津軽信政・信寿の藩主2代による稽古ノート。
津軽信政・信寿は小野次郎右衛門忠於(3代目),忠一(4代目)の高弟。
津軽の歴代藩主で一刀流の印可を受けたのは、この親子2代のみ。
小野一族の師範/中西家による竹刀の導入期より約100年前の刀法が記される。
現時点、大太刀50本については、小野一族の使い方を最も忠実に記したものとされている。

②春風館文庫(小野家文書)
小野次郎右衛門忠政(9代目)の所有する全書物を、無刀流の山岡鉄舟が複写。
無刀流一門によって昭和62年に一般公開されたものであり、小野家文書とも呼ばれる。
小野次郎右衛門の初代(忠明)~7代(忠喜)の口伝が記されている。
親子間での稽古メモであり、第三者向けの教習形態になっておらず、解読困難な箇所が多い。
小野一族の継承形態は、大太刀50本形式を採用していない。
大太刀50本については、直接的でなく、間接的/比較/引用を用いた記載内容になっている。

③小舘伝
青森県弘前市(津軽)の北辰堂での小野派一刀流の使い方。
北辰堂は笹森順三の出身道場であり、小舘俊雄は笹森順三の兄弟子。
小舘俊雄が記した教本が残っており、小舘伝と呼ばれている。
津軽文書と小舘伝を照合すると、体の運用/技の使い方が大きく異なっている。
北辰堂(小舘伝)では、紆余曲折あって、江戸後期のどこかの時点で津軽文書の使い方は途絶え、
中西派(&千葉周作の北辰一刀流)の使い方に変貌している。
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最近の稽古・あれこれ

2023年07月29日 | 剣道・剣術
7月8日、長正館一刀流稽古
7月9日、春日大社奉納演武
7月12日、長正館剣道稽古
7月15日、長正館一刀流稽古
7月16日、大阪府剣道優勝大会演武
7月22日、長正館一刀流稽古
7月23日、大阪府剣道段審査(初段~五段)審査員
7月26日、長正館剣道稽古
7月29日、長正館一刀流稽古

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7月8日、長正館一刀流稽古


暑いのに人数が多かった。
F副館長とM理事に中堅以下の指導を任せてK理事とあれこれ試してみる。
理合の追求は奥深く、一刀流の一番面白い部分である。

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7月9日、春日大社奉納演武


古武道振興会の記念すべき春日大社での第一回目の奉納演武である。
待ってるのも暑い。湿気が強く、着物の下は汗でどろどろ状態だった。
帰りは新大宮で降りて串カツとビールで咽喉を潤した。



演武はYouTubeにUPしました。(下のURLをクリックして見れます)
https://youtu.be/zB-MRFKq3uk

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7月12日、長正館剣道稽古


足が痛いので初心者指導だけした。
初心者はお母さんと小学校2年生の女の子。
週一の、ゆるゆるの長正館の稽古で良いらしい。

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7月15日、長正館一刀流稽古


暑い、あつい、アツイ!
8月27日の南伊勢で行う愛洲移香斎剣祖祭での演武稽古を始めた。
今回は新しい試みをしてみる。ここでの演武は比較的気が楽だ。
写真は、長~い太刀を抜くのはどうすりゃ抜けるか・・と雑談してるところ。

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7月16日、大阪府剣道優勝大会演武


舞洲で行われた大阪府剣道優勝大会、通称「府下大会」でハキリ合の演武。
昨年は高上極意五点で、今年はハキリ合がメインである。

演武はYouTubeにUPしました。(下のURLをクリックして見れます)
https://youtu.be/2m1fZ3hVaas

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7月22日、長正館一刀流稽古


道場の中は40度ぐらいあるんじゃないかな?
息をするのも苦しくなるほど。35度ほどの外のほうが涼しいほどだ。
先週に続き愛洲移香斎剣祖祭での演武稽古。
写真は、古伝の理合を中堅に説明しているところ。

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7月23日、大阪府剣道段審査(初段~五段)審査員


五段までの審査の審査員として出席。私は初段担当。
しかし大阪府も段審査が甘くなったものだと思う。
多くを語るのは止めておくが、これでは初段の価値無しだ。

審査は緊張の連続。疲れ果ててしまった。

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7月26日、長正館剣道稽古


初心者指導のあと、久々に長正館で防具を着けた。
まだ思うようには動けないが、稽古しないとカンが鈍るような気もしてくる。
変な剣風がますます悪くなってくるような気もする。少しばかり焦っている。

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7月29日、長正館一刀流稽古


愛洲移香斎剣祖祭での演武稽古が中心。
暑いので休憩を多くした。

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剣道で、打ち込むと痛むので、打ち込みが甘くなる。
結果、変なテクニックで胡麻化すような動きが出てしまう。
いっそのこと、打たれるままでも良いような気もするのだけれど、どうして良いか悩んでいるところ。
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最近の稽古・あれこれ

2023年07月07日 | 剣道・剣術
暑くなってきました。
水分補給に気をつけましょう。

6月21日、長正館剣道稽古
6月22日、木曜会(誠先生の剣道教室)
6月24日、長正館一刀流稽古
6月28日、長正館剣道稽古
6月29日、木曜会(誠先生の剣道教室)
7月1日、往馬玄武会
7月1日、長正館一刀流稽古
7月2日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)
7月5日、長正館剣道稽古 お休みしました。
7月6日、木曜会(誠先生の剣道教室)お休みしました。

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6月21日、長正館剣道稽古

(稽古終了後の風景)

けっこう大人数になった。
回り稽古は全員で回るがけっこう息が切れる。


(隅っこで鏡見ながら指導)

私は本日入館したばかりのHちゃんの指導を引き受ける。
お母さんとお兄ちゃんも参加して3人への指導。
最初なので30分だけやって帰らせた。初心者指導は苦手だ。

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6月22日、木曜会(誠先生の剣道教室)


実戦的な基本稽古のあと回り稽古があった。
最後に回り稽古があるのはありがたい。
基本でやった技をすぐ試せるから。なかなかうまくは行かないが。

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6月24日、長正館一刀流稽古


春日大社の演武(7月9日)も近いのでSR氏と形を合わせてみる。
演武は二つの切落し以降の6本。
何年かぶりかで合わせてみたが違和感も無い。

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6月28日、長正館剣道稽古


打ち込めないので指導稽古中心とした。
少しでも気後れすると不本意な場面で打たれる事もある。
気後れは駄目。良い勉強になった。

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6月29日、木曜会(誠先生の剣道教室)


頭の中でわかっていても、実際の最後の回り稽古ではとっさに出てこない。
自分から間合いに入って、自然に技が出るようになればいいのだが。。

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7月1日、往馬玄武会


計5人で稽古。基本+回り稽古。
奇数だと一人休めるのが嬉しい。
思い切って間合いに入るよう意識して稽古した。
変な剣風の人も居ないので、木曜会の復習の場としてここでの稽古はありがたい。

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7月1日、長正館一刀流稽古


久々に来た者もいたが滞りなく稽古は進む。
アンチョコを渡してあるので自習するように言った。
道場だけでの稽古では知れている。みな頑張って欲しい。

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7月2日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)


この日は剣道は無し。
一刀流だけで3時間以上もの長丁場の稽古。
払捨刀を中心に特訓。

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7月5日に仕事中に足首を少し痛めてしまい、
9日が演武なので大事を取って、5日と6日の剣道稽古をお休みした。

荷物の搬入中に無理な体勢になったためだが、改めて無理は効かない事を知る。
湿布して休ませて今はマシである。演武はまあ大丈夫だろう。
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「一刀円相」小野派一刀流長正館のキーホルダー

2023年06月23日 | 剣道・剣術


小野派一刀流長正館のキーホルダーを作ってみた。
表は一刀円相を記号化したもの。(小野派一刀流の紋とも言える)
笹森順造著「一刀流極意」から写し取った。



小野派一刀流は本来円球に象(かたど)って、
一刀即万刀、万刀即一刀の円相を根本理念としております。
即ち太刀の形には反りがあり、これを数多くつなぐと円相となり、
大虚(宇宙)の姿となります。
太刀の働きもまた丸く、切落としも丸く、払捨刀(ほしゃとう)も丸く、
勝つこともまどかであります。
宇宙全体の軌道のように、丸く片寄ることのない太刀道の
円相の働きを組太刀で体得せねばなりません。
(長井長正)

裏は、長井長正藩士八段の直筆を縦書きに加工したもの。



自分用に作ってみたが、館員に紹介すると「ぜひ欲しい」というものが多数いて、
せっせと夜なべして作ってあげた。一人ずつ名前も変えて。

どこの道場のものでも、写真や刻字、揮毫など、何か素材があれば作ることが出来るので、
興味があったら、どなたも気軽に相談して欲しい。

とんぼ堂楽天市場店剣道キーホルダー
https://item.rakuten.co.jp/tombodo/1042172/
(リンク先は一般品ですが「商品についてのお問い合わせ」をクリックしてご相談ください)
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最近の稽古・あれこれ

2023年06月20日 | 剣道・剣術
時期的に忙しいので不本意ながら休みが多くなってます。
足休めには良いのかも知れないと前向きに考えてます。

5月31日、長正館剣道稽古
6月3日、長正館一刀流稽古
6月4日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)
6月7日、長正館剣道稽古
6月8日、木曜会(誠先生の剣道教室)お休みしました
6月11日、伊勢神宮奉納演武
6月14日、長正館剣道稽古 お休みしました
6月15日、木曜会(誠先生の剣道教室)お休みしました
6月17日、長正館一刀流稽古
6月18日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)

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5月31日、長正館剣道稽古


この日も3尺2寸の短い竹刀で稽古してみた。
相手も慣れてきたのか思うように攻め込めない。

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6月3日、長正館一刀流稽古


3つに分かれて稽古。
大太刀の組と、伊勢神宮演武の組と、ちょっと別な事してる組と。

ちょっと別な事・・・これは少し先に紹介する予定。

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6月4日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)


前半は一刀流、後半は剣道稽古・・・のつもりだったが、
Fさんが「あんな短い竹刀相手に稽古したく無いですよ」と言うので、
剣道の稽古には参加せず一刀流の稽古を最後まで続けた。

そうか、皆、口に出しては言わないが、短い竹刀は嫌われてるのかも。。。

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6月7日、長正館剣道稽古


短い竹刀は嫌われてるかも知れないので39の竹刀を久々に使ってみた。
いやはや長い。中心が取れなくて困った。慣れるまで違和感が続いた。

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6月11日、伊勢神宮奉納演武

(6月10日の飲み会)

何が楽しみって、前夜の飲み会が一番。
おいしい肴と地酒で堪能した。また来年はここだな。





演武当日の撮影。緊張感も無くリラックス。
雨なのが残念である。この時期は仕方が無いか・・・



演武はYouTubeにUPしました。
今年はハキリ合。12本のうちの6本を演武。

YouTube(下のURLをクリックして見れます)
https://youtu.be/B6LeSx9caF0



帰りは外宮前の「喜多や」で鰻を食べるのが恒例になっている。
今まで食った中でここのが一番旨い。うな重より「うな丼」のほうがお勧め。写真は「上」。

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6月17日、長正館一刀流稽古


長正館では回り稽古が基本。
初心者は先輩のやり方を真似て技を遣う。
数はこなせないが、妙なクセは付かない。
農作業で忙しかった大野先生が久々に来られた。

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6月18日、長正館月例稽古(前半の一刀流)


月例稽古の一刀流は好きな事をしようと決めている。
私にとっては自由研究の位置づけだ。いちばん面白い時間である。

6月18日、長正館月例稽古(後半の剣道)


最近になく人数が多かった。7人。
39の竹刀を遣う。打ち込むと右足は痛むが我慢する。
声を出し汗をかくのが楽しい。

切り返しは歩み足でやってみた。
半身半身の切りかけである。
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令和5年5月31日、下川智司(しもかわともじ)先生ご逝去

2023年06月02日 | 剣道・剣術
下川先生が亡くなられた。
連絡があって「嘘でしょ?」って言ったあとは言葉にならなかった。
うんうんと話を聞きながら涙でグショグショになってしまった。
仕事が忙しい時期だが、全部放って、お通夜と告別式に行かせていただいた。














下川先生とは、30年近くも前、私が東京から大阪に戻って、
難波の養正会に入会した時からのお付き合いである。

当時は古谷福之助師範がおられ、会長は田坂覚先生、副会長が下川智司先生だった。
養正会が剣道の稽古会として最も輝いていた時代だと思う。

下川先生との稽古は苦手で、いつもガンガン打ち込まれてしまう。
大きく鋭い剣捌きである。真っ向から切り込むような剣風。
何でも毎晩日本刀を振っているのだとか聞いたことがある。

昨年5月の大阪剣道同好会での合宿では、ツインの同じ部屋となり、
食事が終わり、二次会も終わり、それから二人だけでの宴会となり、
日付が変わるまで、ビールと酒が無くなるまで飲んだ。
剣道の話、養正会の話、剣術の話・・・


(私は上段左端、下川先生は下段右端)



翌日はお互い二日酔いだったが久々に稽古をつけていただいた。
30年近く前は10本中10本打たれ、それが10本に1本は返せるようになり、
5本に1本、3本に1本は何とか返せるようになってきたのだ。

下川先生の1本1本は、情け容赦の無い凄まじい破壊力のある打ちで、
消防官上がりの鍛えぬいた筋肉と体幹から出せる技は心底から「参った!」と思わせる。

いつかあの世に行ったなら、下川先生とまた稽古がしたい。
そして剣道の話を、酒を酌み交わしながらまたしたい。本当にそうしたい。

下川先生ありがとうございました。
安らかにお眠りください。
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最近の稽古・あれこれ

2023年05月28日 | 剣道・剣術
久々に最近の出来事を何か書こうかと思ったものの、
武道以外でどこにも出かけていないことに気が付いた。

毎年4月か5月に、日帰りか一泊の気ままなバイク旅をしていたが、
今年は武道の行事が多くそんな時間は取れなかった。
金が無いというのもあるが。。。

というわけで、きょうも「最近の稽古・あれこれ」である。

5月10日、長正館剣道稽古
5月11日、木曜会(誠先生の剣道教室)
5月13日、長正館一刀流稽古
5月17日、長正館剣道稽古
5月18日、木曜会(誠先生の剣道教室)お休みしました
5月21日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)
5月24日、長正館剣道稽古
5月25日、木曜会(誠先生の剣道教室)
5月27日、往馬玄武会
5月27日、長正館一刀流稽古

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5月10日、長正館剣道稽古


打ち込めないので、せめて構えだけでもと意識する。
少しでも打ちたい気持ちが勝ると出鼻を取られる。
打ち込めない身の間合いは難しい。

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5月11日、木曜会(誠先生の剣道教室)


佐藤先生がお休みだったので四条畷剣友会の岸本先生の号令での稽古だった。
後半は自由稽古となった。思うように動けないので半分だけ参加した。
激しく動くと徐々にビリビリした痛みが右足の足首から下に蓄積してくるのだ。

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5月13日、長正館一刀流稽古


第2と第4は、いつもと違う稽古やろうか?という方針なので刃引の集中稽古を行った。
驚いたのはベテランの中堅でも「刃引稽古は初めてです」という者がいた事だ。
そういや月例稽古以外は大太刀ばかりやってたし、コロナで稽古も少なかったからか。
写真で袴を股立ちにしてるのは、足の部分を見えやすくして指導するためのものである。

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5月17日、長正館剣道稽古


こちらが打ち込めないとわかると、相手はガンガン攻めまくる。
それをあまり動かずにどう捌くかが難しい。
少しでも避けようとか気持ちが動くと無様な格好になってしまう。
素直に打たれたら良いのだが、その心境にもなかなかなれないものだ。

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5月21日、長正館月例稽古(一刀流)


刀の遣い方の基本を指導。
必要なのは抜くこと、納めること。
脇差を差した時の抜き方、構え方、納め方も。
あとは本身の刃引きを使って刃引の稽古をした。
日本刀だと理合がとても分かり易い。

5月21日、長正館月例稽古(剣道)


広い体育館なので一刀流稽古と剣道稽古に分かれる。
3尺2寸の竹刀を使ってみた。歩み足の剣道をするため。
でもなかなか難しく思うように動けないものだ。

YouTube 長正館月例稽古(3尺2寸の稽古の一部分のみ)
https://youtu.be/TGFUWABoqbU

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5月24日、長正館剣道稽古


3尺2寸の竹刀は邪道ですよ。歩み足だし。
でも足が動かないのなら仕方が無いじゃないですか?
それにもっと年を取ったらどうせ動けなるんだしと思ったら慣れるのも大事かと。
ようするに長い竹刀同士だと相手に有利になり、短い竹刀だと近づけばこちらが有利だという事。
しばらくこれでやってみます。

YouTube 3尺2寸の竹刀で稽古してみました。
https://youtu.be/piBryCfx-54

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5月25日、木曜会(誠先生の剣道教室)


ちょっと考えを変えるだけで剣道がこうも変わるかと思った。
指導の前とあとだと回り稽古の見栄えがまったく違うのだ。
稽古には参加せずに横で見ていただけだが大切な事を改めて思い知らされた。

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5月27日、往馬玄武会


蜂窩織炎にかかる前に来た以来だから8か月ぶりの稽古だ。
基本打ち、切り返しから3尺2寸の竹刀で歩み足で通した。
不格好で邪道だが足への負担は少なく痛みもマシである。
イヤな顔もせず付き合ってくれる剣友たちがありがたい。

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5月27日、長正館一刀流稽古


前半は刃引の稽古。
特に気持ちの持ちようが大事と指導する。
「攻め」とは何か? 案外わかっていないものである。
後半は演武組と分けて稽古。大太刀60本の合刃の遣い方のみ指導。

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こういうわけで何とか誤魔化し誤魔化し稽古してます。
歩み足の稽古は良いのか悪いのか結論が出ません。
普通の剣道がしたいのですがまだちょっと無理なようです。
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最近の稽古や演武など・あれこれ

2023年05月08日 | 剣道・剣術
4月26日、長正館剣道稽古
4月27日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月29日、長正館一刀流稽古
5月2日、全日本剣道演武大会
5月3日、恒例の飲み会
5月4日、下鴨神社奉納演武
5月5日、白峯神宮奉納演武
5月7日、剣道昇級審査

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4月26日、長正館剣道稽古


六段審査1名、七段審査1名がいるので、高段者同士の回り稽古は審査を意識してするようにと念押しした。
私は右足の痛みが強く、ほとんど自分から打ち込むことはしなかった。いや出来なかった。
最近、足の痛みがぶり返しているような気がしている。連休は演武が多いので気がかりでもある。
礼法は座礼を再開している。座礼は良い。

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4月27日、木曜会(誠先生の剣道教室)


同じく足を痛めたI藤さんと隅っこで休み休み稽古した。
審査前なので審査に通じる技の稽古中心。
最後は審査に対する心構えなど。
足が治らないとどうしようも無いのがもどかしい。

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4月29日、長正館一刀流稽古


第5週なので「好きな事やれ、わからんとこは聞きなはれ」で楽をさせてもらった。
と言うか、足が痛くて5月からの演武が心配で「足休め」である。
中堅層が育ってきたので任せても大丈夫になったのが嬉しい。

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5月2日、全日本剣道演武大会(京都武徳殿)

相方の加藤氏と。

演武の動画はYouTubeで見れます。
(下記URLをクリックして、31分30秒-35分20秒ぐらい、手前で演武してます。
https://www.youtube.com/watch?v=kLqK6xwpjQY


次兄の粕井隆氏が居たのでツーショット。無外流で演武するらしい。


小野派一刀流の全員集合。所属団体は違うが仲が良いのが良いところ。


上と同じ。警視庁の松元会、茨城の石鶏舘、大阪の長正館の面々。


一度大阪に戻って仕事して、夜は禮楽堂の石崎先生と食事。
大変楽しく、そして勉強になりました。

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5月3日、恒例の飲み会(七条千本の舞坂本店)


早朝から仕事して、夕方から京都へ。
インターネット黎明時代からのネットの剣道仲間の集まり。久々に参加させてもらいました。
N野さんが小野十生先生の躋寿堂(せいじゅどう)で小野寅生先生から小野派一刀流を学んだとのこと。
「んじゃ長正館と躋寿堂は兄弟やねえ」という話になりました。驚き。

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5月4日、下鴨神社奉納演武


演武の動画はYouTubeで見れます。(下記URLをクリック)
https://youtu.be/zftG2m6wFeg


禮楽堂の矢吹堂主も観に来られました。


長正館からも応援5名が駆けつけてくれました。

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5月5日、白峯神宮奉納演武


連日で足が痛い。悲鳴を上げてる。
演武では袴を踏んづけたり、自分としてはイマイチだった。

演武の動画はYouTubeで見れます。(下記URLをクリック)
https://youtu.be/N79snvSNNV4


S見ご夫妻が応援に駆けつけてくれました。


淺山一傳流の関先生とツーショット。
関先生の実力は本物です。YouTubeの動画など見て勉強させてもらってます。

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5月7日、剣道昇級審査


東大阪市瓢箪山で実施された剣道級審査。K君が三級を受けるのだ。
とんぼ堂の事務所から近いので、大雨の中をカッパ着て井上先生の遺品のバイクで向かう。
なぜか途中でエンジンが2回も止まってしまい焦った。

審査の動画はYouTubeで見れます。(下記URLをクリック)
https://youtu.be/Wk-A7NGMPwI


心配したが無事合格。三級おめでとう。(許可もらってないのでモザイクしました)

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怒涛のような一週間でした。寝不足です!
仕事も忙しい時期なので事務所では独楽鼠のように働きました。
しかも本日(8日)は朝からパソコンのルーターが壊れNTTに電話して午後に復旧。
それまでスマホのギャザリング使って仕事してましたがヤキモキしてました。
何とかギリギリ出荷出来た。昼飯食う暇も無かったです。

足は少し腫れてます。蜂窩織炎(ほうかしきえん)恐るべし。
下鴨神社と白峯神宮の演武で、歩き過ぎたのと、演武までの待ち時間が長く、しかも立ち続けていたからか。

しばらく足は休めます。今週の剣道稽古、どうすっかなあ・・・・
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最近の稽古・あれこれ

2023年04月24日 | 剣道・剣術
4月8日、長正館一刀流定例稽古
4月12日、長正館剣道稽古
4月13日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月15日、理事会・長正館一刀流定例稽古
4月16日、石清水八幡宮奉納演武
4月19日、長正館剣道稽古
4月20日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月22日、長正館剣道稽古

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4月8日、長正館一刀流定例稽古


4月からは定例稽古が毎週となった。
しかし稽古のマンネリ化を防ぐために第2と第4は、以前の「自主稽古+指導者強化稽古」としている。
写真は、中堅に対する「なぜこの形で打方の打ちを受け止めるのか?」の説明。ある技の行遣い。
基本的な形稽古では決められた部位を攻撃するが、実戦ではどこに来るかはわからない。
とっさの変化でも対処対応できるように理合だけは明確にしているつもりである。

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4月12日、長正館剣道稽古


足が痛むので回り稽古(地稽古)から参加。
地稽古だと爺さん剣道すれば動かずに済む。飛び込むような動きはしない。
写真は稽古が終わってからの挨拶。
実は他の先生のようなアドバイスが苦手である。
あれもこれも言いたいが言えば迷いも増える。一つ決めて短くアドバイス。
迷いは少ないほうが良い。多いと堂々巡りが始まるからだ。
出来れば質問して欲しいと思っている。自分で考えてほしい。

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4月13日、木曜会(誠先生の剣道教室)


いつも通り、隅っこでI藤さんと組んでボチボチと稽古。
高度な攻めを教わる。相手の攻めに乗って打つ技。
足のせいにしてはいけないが上手く出来ない。
歯がゆいが無理するとあとから足が痛んでくる。

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4月15日、理事会・長正館一刀流定例稽古


15時から近くのガストで理事会を行う。
会計報告、活動報告、今年度の予定、今後の方針など。

稽古は16時から。後半は演武稽古中心。
石清水八番宮、京都武徳殿、下鴨神社、白峯神宮。
形の面白いところは何回やってもどこかに不満が残るという事。
技的には問題が無いが、見せるとなると見栄えも重要な要素となってくる。

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4月16日、石清水八幡宮奉納演武


4組7名で参加。うち4名は初演武である。
小さな失敗も見受けれたが初演武としては上出来であろう。

YouTubeにUP。(下のURLをクリック願います)
https://youtu.be/EfwvYwfYI84

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4月19日、長正館剣道稽古


妙に足が痛む。最近調子が悪い。なので稽古はしなかった。
K部さんが六段審査、Fさんが七段審査を控えているので審査を意識した稽古をしてもらう。
写真はH井七段とF六段の立ち合い稽古。F六段、実力はあるが風格がイマイチかも。
風格は意識しても一朝一夕には身に付くものではない。

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4月20日、木曜会(誠先生の剣道教室)


写真は相手の機先を制して打つ稽古の説明。
いやはや難しい。構え、体勢、気勢が充実していないと出来はしない。
カタチだけ真似てやってみる。足が痛い。情けない。

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4月22日、長正館一刀流稽古


改訂した一刀流指導書(旧アンチョコ)の大太刀60本分6枚を配布。
今後はこれに基づいて指導していく。
教える者によって内容や解釈が異なることを防ぐため。
独りで自主稽古も出来るように。



写真は一ツ勝二本目「乗突」を説明しているところ。
従来、長正館の仕方の突き技は、乗突の突き返し、乗身の突き、地生の合下段の突きの3つが、
ほぼ全部同じ遣い方をしていたが、今回から遣い方の違いを明確にした。
これで打方が本気で突いてきても難なく突き返せるようになるのだ。
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