稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の稽古・あれこれ

2023年04月07日 | 剣道・剣術
3月15日、長正館剣道稽古
3月16日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月19日、長正館月例稽古
3月22日、長正館剣道稽古
3月23日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月29日、長正館剣道稽古
3月30日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月1日、長正館一刀流定例稽古
4月2日、長正館月例稽古
4月5日、長正館剣道稽古

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3月15日、長正館剣道稽古


回り稽古(地稽古)から参加。一番は久々のYちゃんとの稽古。
打ち込むと右足が悲鳴を上げるのだが待ち剣にならないように意識する。
蹲踞が出来ず、女子剣道のように左膝を床に付けての礼法になる。

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3月16日、木曜会(誠先生の剣道教室)


写真は最後の回り稽古の「始め~!」の直後。
今回、カメラは固定して、私はカメラから一番遠い奥でI藤さんとリハビリ稽古だ。
I藤さんも足を痛めているので、お互い休み休みしながら稽古した。良き稽古相手だ。
(I藤さんとは永~い付き合いだが現役の弁護士さんだというのはつい最近知った)

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3月19日、長正館月例稽古(一刀流)


相方のK藤氏が休みなので指導の中心はF氏に任せた。
気の付いたところのみ補足指導。こういうのは楽で良い。

3月19日、長正館月例稽古(剣道)


剣道はF氏に任せて引き続き一刀流の指導。
後半は七段審査を控えたF氏とN村氏の立ち合い稽古。
審査のコツなど伝授する。

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3月22日、長正館剣道稽古


珍しく子供たちがほとんどなのでK部五段に基本稽古の号令をお願いした。
私は回り稽古から参加。レベルに合わせた子供の指導は難しい。

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3月23日、木曜会(誠先生の剣道教室)


先週と同じく隅っこでI藤さんとリハビリ稽古。
打ち込んでも痛みで足が止まってしまう。抜けきれない。
我慢して続けると稽古後に痛みが増してくる。
まだまだ無理は禁物である。

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3月29日、長正館剣道稽古


先週に引き続きF六段は施設開放委員会に出席のため休み。
基本稽古はH尾さんに任せる。
彼は中学校の部活を見ているので指導は上手だ。

写真は先日三段審査に落ちたM下さへの指導。
股立ちを取って足の運び方など説明。
ともかく流れと勢いだけで間合いに入って来るなという事。
一本調子で打ち込んでくるので、遠間、触刃、交刃、打ち間を説明。
そして、打ったあとの抜け方も説明した。

肩を患っている小芦先輩はこの日を最後に休館扱い。
残念だ・・・

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3月30日、木曜会(誠先生の剣道教室)


いろいろ技の稽古をするが、足の不具合で思うようにならない。
もどかしさいっぱいの稽古だ。しかも休み休みで、人が3回やるところを2回とか。
カメラは移動すると足が痛むので固定してある。

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4月1日、長正館一刀流定例稽古


4月16日は石清水八幡宮での演武なので演武中心の稽古とした。
演武が初めてという者も多いので、ともかく場慣れが必要である。
写真は模擬演武だが、こういった場慣れ稽古も有効である。

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4月2日、長正館月例稽古


月例稽古は普段できない事をやってみる事が多い。
写真は大っぴらにはまだ出来ないが密かに研究中で組み立て中のものである。

この日は第二部の剣道稽古の人数が少なく、そのまま一刀流の稽古を続けた。
刃引のリクエストがあったので、端折って時間まで指導した。

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4月5日、長正館剣道稽古


本日より座礼を再開。やはり座っての黙想が良い。
私的には回り稽古より参加。久々にH井七段と稽古した。
やはり七段同士だと良い稽古になるものだ。
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禮楽堂一般財団法人設立式典(2023年3月18日)

2023年03月21日 | 剣道・剣術

(上の画像をクリックするとYouTube動画にジャンプします)

禮楽堂 一般財団法人設立記念式にて
2023年3月18日 目黒雅叙園
打方:矢吹裕二(小野派一刀流 第十八代宗家)
仕方:中山竜一(小野派一刀流:免許)
小野派一刀流「高上極意五点」

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3月18日(日曜日)
禮楽堂一般財団法人設立式典に招待され、加藤理事と二人で参席した。


(一般財団法人禮楽堂設立の挨拶分)


(笹森在子様のご挨拶)


(矢吹裕二 小野派一刀流第18代宗家 禮楽堂堂主のご挨拶)


(矢吹堂主に酒を注いでいただき恐縮している図)


(矢吹堂主と。)


(禮楽堂川上一夫先生と長正館加藤理事・手前)


(川上一夫先生と。実は、私は、大昔から川上先生の大ファンなのです)


(浅山一伝流兵法の関宗家と。)


(浅山一伝流兵法の関宗家と、禮楽堂の神夢想林崎流居合石崎徹宗家)


(何年かぶりかで元長正館の村上氏と再会して嬉しかった)

写真こそ無いが、
昨年からご心配をおかけした海和秀行先生にもご挨拶出来たし、
北辰一刀流玄武館の小西先生ともご挨拶が出来た。
席隣は、早稲田大学の栗原正治(剣道八段)先生だったので、盛岡の橋市道場の懐かしい話など出来た。
また茨城の石鶏館の那須先生には、つくばの「やまと豚とんとん」の補足が出来た。
宏道会の佐瀬霞山師範は20年以上も前に長正館に来ていただいた事もある。
同じ宏道会の河合先生とも席が近かったのでお話しできた。
松元会の沓掛先生(剣道八段)とは楽しい会話が出来た。5月に京都でお会い出来たら嬉しい。

今年から日本古武道振興会主催の演武にも一部参加させてもらう予定だ。
小野派一刀流として、立派な形が打てるように修行に励む次第である。

18日は、個人的にも、長正館としても、とても充実した時間が過ごせた。

以上、ここに簡単にご報告です。
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最近の稽古・あれこれ

2023年03月15日 | 剣道・剣術
2月11日、長正館一刀流自主稽古(着替えず口出しだけ)
2月15日、長正館剣道稽古(足がイマイチなので休んだ)
2月18日、長正館一刀流定例稽古(着替えず口出しだけ)
2月19日、長正館月例稽古
2月22日、長正館剣道稽古
2月25日、長正館一刀流自主稽古
3月1日、長正館剣道稽古
3月4日、長正館一刀流定例稽古
3月5日、長正館月例稽古
3月9日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月11日、大阪府剣道道場連盟総会(一刀流の稽古は休んだ)

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2月11日、長正館一刀流自主稽古


足が痛むので稽古着には着替えずにストーブの番をしていた。まだ寒い。
指導は指導担当のストーネル氏に任せる。

写真は、陰之払と、引身之相下段にて、打方はどう切りつけるのか?という説明をしているところ。
つまりは、打方は仕方の状態で、どのように初太刀の切りつけをするか・・を決めるが、
逆に言えば、仕方は打方の初太刀を自分の有利なように引き出して技を返すのである。
同じ技でも同じ遣い方では無いというのがミソ。で無ければ踊りと同じ。

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2月18日、長正館一刀流定例稽古




足が痛むので稽古着にはは着替えなかった。
4月から演武が始まるので気持ちばかりが焦る。

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2月19日、長正館月例稽古(一刀流のみ)


久々の湯里小学校での稽古。
写真は打方が左手を上げるのか右手を上げるのかの理論的説明をしてるところ。
打方の左手を上げさせるか右手を上げさせるかは、基本的に仕方の攻め具合による。
決して「形でそう決まっているから」では無いのである。

後半の剣道稽古は参加者が少ないので中止し、引き続き一刀流の稽古とした。

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2月22日、長正館剣道稽古


防具稽古はまだ無理と思ったので片隅で一刀流の独り稽古。(写真左端)
半年近く稽古していないので細かな部分で「あれれ?」と思うこともあった。

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2月25日、長正館一刀流自主稽古


人数も少ないので、演武デビューの二人を特訓。
演武は技を磨くのに絶好の機会でもある。



私はK氏と津軽文書に基づく小野派一刀流の古伝の稽古をしてみた。
古(いにしえ)の一刀流は、これはこれで面白い。

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3月1日、長正館剣道稽古


3月から剣道稽古は再開と決めていたので不安ながら面を着けた。
実に五ヶ月ぶりである。大丈夫かなあ。
打ち込みは出来ないので後半の地稽古だけ参加。(写真の手前右側)
打たせて打ち取るという年寄り剣道をした。
10分15分程度なら何とか出来る。切り返しは無理。

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3月4日、長正館一刀流定例稽古


4月の石清水八幡宮と8月の愛洲移香斎剣祖祭での演武は、
演武デビューというか演武経験の初級クラス向けと長正館では考えている。
というわけで、石清水八幡宮に向けての稽古を本格的に開始した。

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3月5日、長正館月例稽古(一刀流)


月例稽古は色々試せるので面白い。
ああだこうだと悩みながら技を組み立てたりもする。

3月5日、長正館月例稽古(剣道)



回り稽古から参加した。短い時間なら大丈夫。
あと審査向けの立ち合い稽古。三段審査1名、七段審査2名。
当たれば良いというものでも無い。

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3月9日、木曜会(誠先生の剣道教室)


五ヶ月ぶりの参加。写真は中心の取り方の説明部分。
まだ本格的には無理なので同じ病み上がりのI藤さんと二人組になって労わりながら隅っこで稽古。



基本稽古だけなので大丈夫と思ったが、やはりちょっと無理をしたようだ。
次の日から蜂窩織炎(ほうかしきえん)特有のピリピリした痛みが走るようになった。
今夜(15日)の稽古はどうするか悩み中。

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3月11日、大阪府剣道道場連盟総会(稽古は無い)

(中央が森会長、左が佐藤副会長)

大阪は生野の大池橋のアジエンにて総会。
長正館は現在試合に出れる子供が居なくて幽霊会員である。
しかし、この組織は長正館の長井長正範士が作ったもの。
全国組織の全日本剣道道場連盟だって長井長正先生の師である吉田誠宏先生が作ったのだ。
井上先生が亡くなる前、「道場連盟は出れる子供が居なくても入っておいてくれ」と言われた。
せめて3周忌が終わる来年までは抜けるわけにはいかない。
そういう話をしたら小曽根のI関さんから「そんな事言っちゃダメです」とお叱りを受けた。

とか何とか思いながら、宴会は森先生と佐藤先生の席にご一緒できた。
佐藤先生からは子供の増やし方、森先生からは剣道に対する姿勢など色々お話いただけた。

帰りはJR桃谷駅まで歩いたが、途中で痛くなって数回休んだ。
この足、大丈夫か・・・・
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最近の稽古・あれこれ

2023年02月09日 | 剣道・剣術
1月14日、枚岡神社参拝、一刀流自主稽古、あと新年会
1月15日、月例稽古(一刀流・剣道は無し)
1月18日、長正館剣道稽古(足が痛むので欠席)
1月21日、一刀流定例稽古
1月25日、長正館剣道稽古(風邪っぽいので欠席)
1月28日、一刀流定例稽古(欠席・理由は内緒)
2月1日、長正館剣道稽古
2月4日、一刀流定例稽古
2月8日、長正館剣道稽古

希望的な思いでは2月から本格的に稽古に復帰すると決めていた。
しかしまあ思いとは裏腹に右足の具合は急には良くならないのだ。



足はこんな感じ。右が蜂窩織炎(ほうかしきえん)の足。
まだ若干むくんでいる。歩くとまだ痛みが走る。本格的な稽古はまだ無理。

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1月14日、枚岡神社参拝、一刀流自主稽古、あと新年会

(枚岡神社にて)(私は杖を使っている)


(鬼籠手や木刀もお清めしていただく)


(1時間の自主稽古なので人数は少なめ)


(本日のメインイベントは新年会なのだ)

新年会は天王寺のモモンジの焼肉。参加人数8名。
偶然、長正館古参のS田君(諸事情により長期の稽古不参加)に出会う。
私は好きな酒も飲めず、白飯を何杯もおかわりしてしまった。


(枚岡神社と伊勢神宮のお札+故井上勝由先生手作りの達磨の石)

お札(ふだ)は長正館連絡事務所(とんぼ堂)の玄関に祭った。

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1月15日、月例稽古(一刀流・剣道は無し)


剣道参加の人数が少ないので急遽一刀流の稽古を延長。
3時間ほど稽古したが、初心者と中堅には良い稽古になったかも。

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1月18日、長正館剣道稽古


Mちゃんが21日に二段審査だというので剣道形を見てあげた。
大阪は二段でも厳しい。形で落ちる子も多い。
1時間半、みっちり形を行う。三本目までなので、まあ何とかなるだろう。
形なら何とか足は大丈夫だが蹲踞するのがきつかった。

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2月1日、長正館剣道稽古


2月から胴着に着替えると決めていたのだが止めた。
稽古はしない。回り稽古の時間計測係のみ。
K君とM美ちゃんの足が気にかかる。二人とも手と足がバラバラ。

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2月4日、一刀流定例稽古


胴着に着替えた。四ヶ月ぶりである。
10本程度の仕方を行う。あと、隅っこでハキリ合の稽古。

後半で、大太刀「引身之本覚」真遣いの説明。
長正館では永らく行遣いをしていたので理合が曖昧になっていたのだ。
写真はその時の動画の一コマ。理合は大事。(動画は非公開で館員にだけ見せてます)

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2月8日、長正館剣道稽古


前回に気になっていたK君とM美ちゃんの特訓。


(上の写真の左上部分の拡大)

1)竹刀無し。溝(小川)代わりの線を2本引いて、剣道の前後の足で構え、飛び越える。
(左足をすばやく引き付ける稽古)
2)竹刀無し。飛び越えた足のまま摺り足で前方に移動する。(素早く抜ける稽古)
3)竹刀を構え、その場で振り上げ止まる。止まったところから振り下ろして溝を飛び越える。
(二拍子で大きな面打ちの基本的な手と足を一致させる稽古)
4)振り上げた止まる竹刀を、今度は止まらず一拍子で振り下ろし溝を飛び越える。前に抜ける。
(3がしっかり出来てから一拍子の振りを行う)

小さな面打ちは次の段階。
小さな面打ちと大きな面打ちは(あくまで基本の基本で)は足を出すタイミングが異なる。
つまり初心者は振り下ろす時に足を出させると良い。
これを上級者のように足を出しながら振りかぶろうとすると、リズムが乱れて合わなくなる。
最初は3)を繰り返しやって、出来るようになってから次に進むと良いと思う。

後半は、大人に混じって打ち込みをさせてみた。
まだ時々、前の癖(右足を上げながら打とうとするので、右足が空中で泳ぎながら不安定で打つ癖)が出るが、
その時は2)に戻って、しっかり構えて振りかぶり、そこから安定して打つ稽古をさせてみた。
最後はかなり良くなった。小さな面打ち(右足出しながら振りかぶる)は次の段階。

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ちょっと頑張り過ぎたのか昨日より足が痛む。
本日(9日)の木曜会に顔を出そうかと思ったけれど、大事を取って休むことにした。
(のちほど連絡があり、9日は稽古は無しだそうです)
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武道関連、新年の挨拶回り

2023年01月12日 | 剣道・剣術
稽古はまだまだ出来ないが挨拶回りだけ。
主要なとこ5ヵ所の挨拶回りをすませた。

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1月7日午前 往馬玄武会

(画像は過去のものから)

心配ばかりかけて顔を出していないので挨拶だけ。
ほぼ三ヶ月ぶりの生駒市武道館。
トイレが工事中だった。
いつも臭かったトイレが改善されるのは嬉しい。

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1月8日夜 長正館一刀流稽古


場所は大阪市東住吉区の中野中学校。
館長として挨拶だけして帰る・・・つもりが最後までいた。
中堅の者が育ってきているのが嬉しい。

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1月9日 修道館剣道クラブ生駒研究会


同じ蜂窩織炎で苦しむ中西先生から「お守り預かってるから取りにおいで」と連絡があり、
仕事もあるのでお守りだけ取り入ったら非常に良い稽古会なので時間の許す限り見取り稽古。
岸本八段立ち合いの、八段候補者が元に立つ「審査立ち切り稽古」がとても良かった。
お守りは京都のHさんが下賀茂神社で授かったもの。
嬉しくて、さっそく肌身離さず持ち歩いている。

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1月11日 長正館剣道稽古


場所は大阪市東住吉区の矢田中学校。
堀井先生は大阪府社会人剣道連盟の理事会のため欠席だそうだ。残念!
挨拶と記念撮影。そして22日にあるMちゃんの二段受審の立ち合い稽古。
声はもっと大きく。試合じゃないので打ち急がずに。
焦らず落ち着いてやれば受かると思う。
心残りだが昨日より少し足が痛むので地稽古の前に帰らせてもらった。
駐車場が体育館に近くなったのが嬉しい。

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1月12日 木曜会(誠先生の剣道教室)


昨年10月6日以来だから3ヶ月ぶりの顔出しである。
「大丈夫ですか?」と聞かるたびに蜂窩織炎の説明をする。
稽古はまだ当分は無理だとも言う。みんな心配してくれる。



挨拶だけして帰ろうと思ってたが、内容に引き込まれ最後までいてしまった。
途中で冷えたのか患部が少し痛み出したが我慢ガマン!
稽古に復帰したくて仕方が無い。
やはり剣道は良い。そして木曜会の稽古は良い。
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最近の稽古・あれこれ

2022年10月13日 | 剣道・剣術
9月24日午前、往馬玄武会
9月24日夜、一刀流自主稽古
9月26日、月曜会(誠先生の実践稽古会)
9月28日、長正館剣道稽古
10月1日午前、往馬玄武会
10月1日夜、一刀流定例稽古
10月2日、長正館月例稽古
10月5日、長正館剣道稽古
10月6日、木曜会(誠先生の剣道教室)
10月8日、大阪剣道同好会
1月10日、月曜会(誠先生の実践稽古会)
10月12日、長正館剣道稽古

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9月24日午前、往馬玄武会


A藤先生がお休みなので5人で稽古。
いつもより思い切って間合いに入ってみる。
うまく行くときもあれば入り際で打たれる事もある。

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9月24日夜、一刀流自主稽古


指導者稽古+自主稽古。
指導者稽古は、大太刀の切返しの真遣い、大太刀の地生之合下段の真遣い、
大太刀の長短と余の行遣い、張合刃の張り遣いと切落し遣いなどを確認してみる。
中堅の自主稽古組は、放っておいてもまあまあ大丈夫なようだ。

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9月26日、月曜会(誠先生の実践稽古会)


参加者10名。地稽古のみ。休憩自由。
自分の欠点を思い知らされる稽古だ。
無茶苦茶勉強になる。

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9月28日、長正館剣道稽古


太ももに違和感があり稽古着に着替えず初心者指導をメイン。
回り稽古では4級審査を控えたK君に指導を行う。

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10月1日午前、往馬玄武会


6人で基本稽古と回り稽古。
打てる機会に打つのだがフォームが決まらない。
打ちながら守る意識が生じているからだと思う。

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10月1日夜、一刀流定例稽古


定例稽古。定例稽古は指導中心。
休憩時間にK藤氏と三重の稽古をしてみた。

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10月2日、長正館月例稽古・一刀流


久々に刃引の徹底稽古。刀法的に実戦的な「摺り」各種を稽古する。

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10月2日、長正館月例稽古・剣道


イマイチ体調が悪く、回り稽古一巡で終了。
疲れが溜まっているように思える。

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10月5日、長正館剣道稽古


10月2日の審査で、無事にK君が剣道4級に合格した。
最近、元気が無かったので心配していたのだ。やれやれ。
この調子で、3級以上にチャレンジしてほしい。

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10月6日、木曜会(誠先生の剣道教室)


実戦的な基本、そしてクラス別の能動的な稽古。相面、出小手、相小手面、返し胴。

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10月8日、大阪剣道同好会


住友電工の体育館での稽古。
初見の方とも何人か稽古できた。
稽古は1時間。7~8人の方と稽古できたかな?
あとは九条で反省会。





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1月10日、月曜会(誠先生の実践稽古会)


14名で稽古。徐々に増えてきた。
地稽古のみ。自由稽古なので休憩もOK。
写真のように、合間合間で適切なアドバイスを頂けるのが嬉しい。

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10月12日、長正館剣道稽古


昼頃から右足首が痛くなってくる。
捻挫?いや、もしかしたら痛風?
痛くて少しビッコをひくので稽古はしないで見学。初心者指導も無理。
C六段が久々に来られたので稽古できずに残念である。

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【2022年11月16日追記】

9月10月と、溜まっていた稽古記録を11月15日と16日に編集した。

思い起こせば、9月頃より稽古がツラくなっていているのがわかる。
疲れやすく、長丁場の稽古が苦しいし、足に違和感があったりしていたのだ。

稽古のし過ぎ、水分不足、寝不足、酒の飲み過ぎ。疲労が蓄積してきていたのだ。
これが免疫力の低下になり、痛風の発作から蜂窩織炎に至った原因だと思う。

10日の稽古で指導していただき、自分の近々の課題が明確化したところだったので、
本当に稽古できないのが悔しくてたまらない。

焦りは禁物。わかっていても葛藤ばかりしているのだ。
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最近の稽古・あれこれ

2022年09月22日 | 剣道・剣術
9月5日、月曜会(誠先生の実践稽古会)
9月7日、長正館剣道稽古
9月8日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月10日、午前、往馬玄武会
9月10日、夜、一刀流自主稽古
9月12日、月曜会(誠先生の実践稽古会)
9月14日、長正館剣道稽古
9月15日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月18日、長正館月例稽古
9月21日、長正館剣道稽古
9月22日、木曜会(誠先生の剣道教室)

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9月5日、月曜会(誠先生の実践稽古会)


新たに誠先生の稽古会が始まった。
佐藤誠教士八段によるオープン稽古会。地稽古のみ。
場所は、JR住道駅から徒歩5分の住道南小学校体育館。(変更の場合もある)
第一回目は佐藤先生を含めて7人の稽古だった。
気持ちの問題もあるだろうが、面白いようにオモチャにされた。
なんば養正会を退会したので、月曜日はこちらの稽古を続けよう。
事務所から自転車でも10分の距離なのが嬉しい。

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9月7日、長正館剣道稽古


初心者は故障中のK芦五段に任せて防具着用者は基本のあとは回り稽古。
写真はH井七段との稽古。七段同士の稽古がやはり一番充実する。

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9月8日、木曜会(誠先生の剣道教室)


定番の木曜会。ここでは基本が中心。というかほぼ基本のみ。
月曜日の実践稽古会と合わせて稽古するとすごくタメになる。
この日は鎬(しのぎ)を意識した稽古。

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9月10日、午前、往馬玄武会


6人で基本と回り稽古。
ここでは回り稽古が中心なので全員と万遍なく当たる。
時々、休憩は入れるが気の休まる間は無い。
木曜会のおさらいの場と考えるが、なかなかうまく行かない。

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9月10日、夜、一刀流自主稽古


中級のみ参加だったので指導者稽古は無し。
稽古は中級同士でやってもらい、時々気の付いたところを指導する。

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9月12日、月曜会(誠先生の実践稽古会)


この日も全員で7名という豪華な稽古だった。
普段、木曜会で基本稽古しかしない相手と互角稽古が出来るのがありがたい。
木曜会の基本の延長なのでそう無茶な剣風もない。とても良い勉強になるのだ。

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9月14日、長正館剣道稽古


全員で7名。K君が10月2日に4級審査なので特訓に入る。
着装、礼法、所作、構え、切り返し、正面打ち、小手面打ち、互角稽古。
同い年というか、同じような身長の子と打ち合った事が無いので気を使う。

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9月15日、木曜会(誠先生の剣道教室)


いくつもの応用技を教えてもらう。
大事なのは自分から仕掛けて行くこと。待っていては駄目。

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9月18日、長正館月例稽古・一刀流


久々の湯里小学校での稽古。
中級2名の指導はK氏に任せて、3人は小太刀の特訓。
二ツ勝、下段之付、発、左右之払、乗身の5本のうち、特に乗身の場合の捌き方が難しい。
長正館独自のこだわりのかも知れないが、刃先の方向、鍔の遣い方、身のかわし方、力の入れ具合と方向に特徴がある。
真の遣い方を繰り返して指導した。真がわかれば行はうるさくは言わない方針である。
実戦は教科書通りにはならないからだ。

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9月18日、長正館月例稽古・剣道


隅っこで一刀流の稽古はそのまま続く。
剣道は簡単な基本稽古と回り稽古のあと、六段審査を控えたT村五段の立ち合い稽古。
審査は打った打たれただけでは無い。総合的な実力が審査される。

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9月21日、長正館剣道稽古


久々に人数が多かった。
基本稽古と回り稽古。疲れるとどうしても待ち剣になってしまう。
体制が崩れてしまうのが悩みである。

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9月22日、木曜会(誠先生の剣道教室)


前半は基本稽古。後半はクラスに分かれて審査向けの立ち合い稽古。
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最近の稽古・あれこれ

2022年09月05日 | 剣道・剣術
8月21日、長正館月例稽古
8月24日、長正館剣道稽古
8月25日、木曜会(誠先生の剣道教室)
8月27日、京都武徳殿
8月31日、長正館剣道稽古
9月1日、木曜会(誠先生の剣道教室)
9月3日午前、往馬玄武会
9月3日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
9月4日、長正館月例稽古

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8月21日、長正館月例稽古・一刀流


昨夜の飲み過ぎで調子が悪く、暑いせいもあり、K氏に全部任せてダラダラしてしまった。
九箇之太刀と合小太刀だけ、ほんの少しやっただけ。
指導も何も無し。申し訳ない。

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8月21日、長正館月例稽古・剣道(別枠で一刀流はそのまま継続稽古)


N村六段が久々に来た。(一刀流もやれば良いのに・・と思った)
基本と回り稽古だけしてあとは面を外した。
調子の悪い時は無理はしない。

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8月24日、長正館剣道稽古


この日も初心者はK芦五段に任せた。
いつもどおり基本稽古と回り稽古。暑い。

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8月25日、木曜会(誠先生の剣道教室)


防具を着ける前に、構えの基本。
重心の掛け方、力の配分、左手の握り方、右自然体での構え。

最近は、撮った動画をYouTubeにUPして、木曜会会員のみに限定公開している。
(当然、ここでは紹介しない)

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8月27日、京都武徳殿


京都の石田先生の稽古会。
三重の岡田さんに誘われ、生駒の稽古はお休みして京都まで。
目的は岡田さんとの稽古。(あと数人と稽古した)
彼は超ベテランの七段で、何かと良いアドバイスを戴ける。



他の人より先に終わり、稽古後の岡田良仁さんとのツーショット。
彼は、紀州ひのき屋の社長で、とんぼ堂のムカデシャットの製造元である。
剣道絡みの仕事仲間である。同い年でもある。
話が弾む。剣道の話が半分、仕事の話が半分。

とんぼ堂楽天市場店のムカデシャット
https://item.rakuten.co.jp/tombodo/977423/

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8月31日、長正館剣道稽古


けっこう多く集まった。
いつも通り基本と回り稽古。
久々に来た中学生、稽古に対する取り組み方にいら立ちを感じる。指導に悩む。

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9月1日、木曜会(誠先生の剣道教室)


間合いにしっかり入って相手を観察する大切さ。
しかし、私の場合、「観察=居付きになる悲しさ」なのだ。

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9月3日午前、往馬玄武会


いやあ難しい。
稽古に行く前は「ああしようこうしよう」など思ってはいるが、
実際にやってみても、なかなか通用するものでは無い。

写真は好敵手のⅠ山六段。梅門会(近大のOB会)で大阪府警のOB。
下手に出ると餌食になってしまう。

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9月3日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)


中堅クラスも育ってきたので少し楽になった。
指導はMJ氏とT村氏に任せ、久々にK氏と多くの形合わせをした。

最後に、皆の前で、大太刀の長短と余の行遣いの説明を行った。
長正館は真の遣い方(云わば楷書)と行の遣い方(云わば行書)がある。
両方を知っておかねば整合性が取れない・・・というか、何をしているかわからなくなってしまう。

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9月4日、長正館月例稽古・一刀流


大太刀の「拳の払」という技は、長正館は足遣いなどが禮楽堂とも違い、かつ大きく遣う。
館員用の勉強のため、左右入れ替えてK氏と形を行い、YouTubeにUPした。
YouTubeは便利だ。いずれは全部の形を収めたいものだ。

(下のURLをクリックするとYoutube動画が別画面で出ます)
https://youtu.be/uLo0I_7xf4g

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9月4日、長正館月例稽古・剣道(奥では一刀流の継続稽古)


たった4人だが、2つに分かれて基本稽古をした。
F六段には、七段審査に向けてのアドバイス。まずは構えからの矯正。

構え一つでも変えるのは本当に大変である。
構えを変えたとたんに打ち込めなくなるのは当たり前。
でもどこかで試合剣道から脱皮しなければならないのだ。
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最近の稽古・あれこれ

2022年08月21日 | 剣道・剣術
7月28日、木曜会(誠先生の剣道教室)
7月30日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
8月3日、長正館剣道稽古
8月4日、木曜会(誠先生の剣道教室)
8月6日午前、往馬玄武会
8月6日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古1時間)そのあと暑気払い懇親会
8月7日、長正館月例稽古
8月20日、大阪剣道同好会

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7月28日、木曜会(誠先生の剣道教室)


稽古前の自主的な剣道形稽古の延長で、剣道形の講習会になってしまった。
これがしかし、面白く勉強にもなった。



防具稽古は、構えの大切さ、そして合気になる事の大切さ。

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7月30日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)


打方に専念し、仕方の指導。

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8月3日、長正館剣道稽古


初心者は、肩を痛めて鍵当番役のK芦五段に任せ、
防具初心者のK君は大人の稽古に混じって基本稽古と回り稽古。
打ち込む高さを調整するのに苦労している図である。

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8月4日、木曜会(誠先生の剣道教室)


構えの作り方。
相手の気を読みこむ方法。

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8月6日午前、往馬玄武会


A藤先生、I山先生がお休みなので4人だけの稽古。
木曜会のおさらいのつもりなのだが、なかなかうまくいかないのが現実。

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8月6日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古1時間)そのあと暑気払い懇親会


打方養成組を特訓しながら仕方の指導。
この日は懇親会があるので1時間で終了。



稽古のあとは天王寺で暑気払い懇親会。
個人的には本日のメインはこれ。飲んだ飲んだ!

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8月7日、長正館月例稽古・一刀流


珍しくMJ(昔だとJM)が来たので、払捨刀や小太刀、合小太刀など形合わせした。
思いっきり出来るので楽しい。

8月7日、長正館月例稽古・剣道


引き続き、剣道でもMJと稽古。
スタミナ負けしてしまった。MJ、野菜とビールだけであの馬力はスゴイぞ。

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8月20日、大阪剣道同好会


久々の大阪剣道同好会。
府立体育会館の地下道場。なんば養正会の稽古のあとを使わせてもらった。
お目当てのY本先生と稽古出来たのが良かった。





稽古のあとは反省会という名の飲み会。
一次会から二次会へ。他の別動隊も集まって盛り上がった。
無茶苦茶に飲んでしまって、良い話をいっぱい聞いたが、全部忘れてしまったのが悲しい。
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最近の稽古・あれこれ

2022年08月01日 | 剣道・剣術
7月14日、木曜会(誠先生の剣道教室)
7月16日午前、往馬玄武会
7月16日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
7月17日、大阪府剣道優勝大会にて演武
7月20日、長正館剣道稽古
7月23日午前、往馬玄武会
7月23日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古)
7月27日、長正館剣道稽古

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7月14日、木曜会(誠先生の剣道教室)


基本稽古のあとは回り稽古。
少し時間を取って立合い稽古。

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7月16日午前、往馬玄武会


参加5人。基本のあとは回り稽古。
暑くて集中力が途絶える。防ぎながら打つクセが抜けない。

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7月17日、大阪府剣道優勝大会にて演武


小野派一刀流高上極意五点


(下のURLをクリックするとYoutube動画が別画面で出ます)
https://youtu.be/fKzZ9Hq1oUk

この演武の前が、日本剣道形の演武で秋田先生と松江先生。
大太刀5本目で松江先生の刀が鍔元から飛んでしまった。
一瞬戸惑うも、小太刀に替えて小太刀3本を演武。いやはや驚いた。

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7月20日、長正館剣道稽古


いつも通り、体操、素振り、礼をして基本稽古。
いったん面を外して水分補給。あとは回り稽古して時間が来る。
暑い時は無理をしないこと。

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7月23日午前、往馬玄武会


用事があるとかで3人(五段、七段、七段)のみ。
基本稽古、回り稽古2回転。返し胴で待ち剣の時がある。待つと遅れる。

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7月23日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古+自主稽古)


2組に分かれ、暑いので休み休みの稽古。
こういう集中稽古はありがたい。今年中にやり遂げたい事が多数ある。

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7月27日、長正館剣道稽古


暑い暑いあつい。
昔は長正館は夏休みで稽古は無かった。
まあ道場がスレート葺きの屋根で暑くて夜でも40度を超えていたから。
よくあんな暑いところで稽古していたなあ・・と思う。
いまは30数度で扇風機付き。でも暑い。
時々古流っぽい技が出てしまう。まあ許されたし。
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剣道形の小太刀の半身について

2022年07月28日 | 剣道・剣術
「最近の稽古・あれこれ」を書いていて、
これは別枠で書かないと気が済まないなあ・・・と思ってUPします。

最近の剣道形、おかしくないですか?

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7月6日、長正館の剣道稽古で初めてH井先生と剣道形をやってみた。
剣道形は久々に行うが、迷うところは無い。

終ってから「小太刀が半身になり過ぎて無いですか?」と言われた。
「いや間違っていないはずです」と答えたが少し怪訝な顔をされた。
「いまの指導では、そこまで半身になりませんよ」とも言われた。

明確にしないと駄目なのは、
自然体、半身、入り身の使い分けだと考える。



最初に抜き合って蹲踞し、剣先を合わせた時は半身。
中央に対し、お互いの身体の距離は同じでしょう?

これは構えた時の小太刀の剣先の長さは太刀と同じ長さとするため。
なぜなら小太刀は腕も刀の一部と考えるからである。
この長さが無ければ、構えた時に、太刀だけの一方的な間合いになってしまう。
小太刀は戦う前に不利になり太刀に応じることが出来ない。
だから半身になって腕を伸ばすわけだ。



一本目の最初、向かい合って構えた時は右自然体。



打太刀が左上段に構えたら、左肩を引いて半身。

さらに一本目では、小太刀が打太刀の面打って、左足から引いて上段になり、
剣先合わせた時も半身になってなければならない。半身のまま中央に戻るのが正しい。
この時、お互いの横手は交叉したまま。そして構えを解いて右自然体になる。ここで剣先は離れる。

これが間違いだと言うのなら、剣道は剣の理法から外れていると断言する。

最近は、右上段や左上段でも「相手に正対しなさい」という指導者もいると聞く。
中には「腰も正対しなさい」と言われたという話も聞く。
これは大間違いだ。腰を正対させたらそれは「不自然体」ですよね?

中段、右上段は右自然体。左上段、八相は左自然体。

小太刀で半身で進み「入り身になろうとする」というのは、
半身で進んで触刃交刃の間合い、ここから右足半歩進めて小太刀の打ち間になろうとするところ。

剣道高段者であるならば、こういうところをしっかり学んで後人に指導して欲しいものだ。

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【2022年8月4日、補足】



簡単に言えば「いつでも戦える状態はどこからどこまでなのか?」ということ。
戦う気構え身構えなら小太刀は半身だということ。
打とうとするのは「入り身になろうとするところ」。
あとは普通に自然体。ただし自然体は骨盤や肩を相手に正対させる事では無い。

戦う気構え身構えをAとする。これは半身。
向き合っただけをBとする。これは右自然体。

礼法
最初の礼から3歩進み、蹲踞しながら抜き合って構えた時はA。
立ち上がってもA。構えを解いてB。
5歩下がり、再び構え合った時もB。

一本目
打太刀が上段に構えたら左肩引いて半身になってA。
入り身になろう(さらに右足半歩進めよう)として摺り上げて打った時はA。
左足から下がって上段の時も半身のA。
お互いが剣先合わせた時もA。剣先合わせたまま、Aのまま、回って元の位置へ戻る。
構えを解いてB。Bのまま元の位置(9歩の間)に戻る。

二本目以降も同じ。

間違っているかも知れません。反論やご意見お待ちします。
理合に基づいてお願いします。「誰それにこう教えてもらったから」というのは無しです。

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【2022年9月20日追記】

なぜ、半身になるのか、その半身はどの程度の半身なのか?


大太刀にて互いに中段に構える。


そのままの距離で、小太刀の長さに持ち替えてみる。


大太刀のまま、小太刀風に構えてみる。


そのままの形で小太刀に替えてみる。

この間合い、この半身が小太刀の場合の半身である。
これより近いと太刀に有利な間合いになり、小太刀が著しく不利になるのだ。
もちろん、身長、腕の長さなど、個人的な違いは考慮しなければならない。



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最近の稽古・あれこれ

2022年07月13日 | 剣道・剣術
またもや溜まってしまった。
数年前は毎日投稿してたのに・・・

7月2日午前、往馬玄武会
7月2日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
7月3日、長正館月例稽古(一刀流+剣道)
7月6日、長正館剣道稽古
7月7日、木曜会(誠先生の剣道教室)
7月9日午前、往馬玄武会
7月9日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古)
7月13日、長正館剣道稽古

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7月2日午前、往馬玄武会


いつも同じメンバーで、毎回2分間の回り稽古を2回ばかしする。
そうなると、お互いに相手の手の内がわかってきて、そう簡単には打たせてくれない。
と言って、意表をつくような事を繰り返していては駄目で、ここは辛抱のしどころ。

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7月2日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)


この日は顔を出しただけ。
平野に住む三男坊が北海道旅行に行くので飼い猫の「くーちゃん」をお迎えに行くのだ。
新しい打方が育ちつつあるので、稽古の内容も随分と変わってきたように思う。

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7月3日、長正館月例稽古(一刀流)


2つに分かれ、指導者二人は九個之太刀の稽古、
他は大太刀の打方仕方の稽古。

7月3日、長正館月例稽古(剣道)


5人集まったが一組は親子稽古。残り3人で基本稽古。
回り稽古は父親入れて4人で一回まわって終了。
あとは自由稽古。前半から続いて隅っこで3人が一刀流の稽古。
ということで、各自各様の稽古となった。

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7月6日、長正館剣道稽古


初心者のSちゃんが打ち込みが出来るようになったので回り稽古に参加。
切り返しと面打ち。次は防具を着けても良いかな。

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7月7日、木曜会(誠先生の剣道教室)


立合い稽古中心。
審査員はどこを見ているのか?という視点。

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7月9日午前、往馬玄武会


気持ちが遅れると打ちが崩れる。
当てっこにならないように。ともかく崩れないように。

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7月9日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古+自主稽古)


合計6名で、2つに分かれて稽古。
特に質問などがあった場合は自主稽古組の指導を行う。
久々に払捨刀をみっちりやった。

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7月13日、長正館剣道稽古


前半の基本稽古、後半の回り稽古。
レベルの差があるので気を使いながらの稽古。
子供には無理をさせるのは禁止。様子見ながら慎重に。
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最近の稽古・あれこれ

2022年06月30日 | 剣道・剣術

6月16日、木曜会(誠先生の剣道教室)
6月18日午前、往馬玄武会
6月18日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
6月22日、長正館剣道稽古
6月23日、木曜会(誠先生の剣道教室)
6月25日午前、往馬玄武会
6月25日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古)
6月29日、長正館剣道稽古
6月30日、木曜会(誠先生の剣道教室)

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6月16日、木曜会(誠先生の剣道教室)


基本稽古のあと七段元立ちで回り稽古。元立ちの剣道が悪過ぎると注意される。
打たれたくない剣道は醜くくなる。打たれても良い。そこから学ぶ。
打たれないからと身を捨てる稽古をしなければ上達しない。懸かる稽古である事。

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6月18日午前、往馬玄武会


よくない事だが、どうしても相手によって剣風を変えてしまう。
大きく分けて「正当な剣風稽古」、「あれこれ技を試してみる稽古」、「古流っぽくなる稽古」かな?
最近は木曜会からの反省で、ともかく気を抜かないように努力している。つもり。

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6月18日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)


S指導員と打方強化組を特訓。K理事は初心者指導。
最後にK理事(指導員)と高上極意五点とハキリ合(十二点巻返)の演武。

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6月22日、長正館剣道稽古


子供の指導には気を使うというか、姿勢を低くしないと身長差があるため、竹刀を立てるような打ち方になってしまう。
姿勢を低くしてあげると、今度は避けることが出来ないので、子供はどうしても右に抜けるようなクセがついてしまう。
同じような身長の子供たちが居れば良いのだが、一人は休館中、もう一人は防具無しの初心者だ。
ずっと腰をかがめていたら、痛い腰がますます痛くなってきた。

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6月23日、木曜会(誠先生の剣道教室)


構えた時は遠くに構える。間合いの近いところから剣道をするとモグラ叩きの剣道になる。
身構え気構えを早く作り打つべき体勢となる。それが「先(せん)」。「さあこい」の剣道。

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6月25日午前、往馬玄武会


充分に攻めたつもりで捨て身で打っても、私の鈍足な面の悲しさで、
相手が引いて防がれたり、引いて胴や小手、回して面などを打たれてしまうことがある。
ことさら打たれたくないと、あれやこれやとやってみると、不細工な剣風になってしまっている。
下がって防ぐ相手にはどうしたら良いのだろうか。

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6月25日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古)


指導者稽古だが、中堅以上に自主稽古の場として開放したら5人も来てくれた。
よってこの日は中堅への指導稽古が中心となった。

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6月29日、長正館剣道稽古


久しぶりにYちゃんが来てくれた。もう大学受験だそうだ。
I野高校剣道部のキャプテンをしているとか聞いたがなかなか強くなって頼もしい。
子供は随分成長が早いものだ。こちらは進歩しているのか劣化しているのか良くわからない。

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6月30日、木曜会(誠先生の剣道教室)


左手の治まり具合。身構え気構え。発声する間合い。
気を溜めるべきところで発声していては駄目。
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最近の稽古・あれこれ

2022年06月14日 | 剣道・剣術
またもや溜まったので簡単に・・・

4月14日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月16日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
4月17日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)
4月20日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
4月21日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月23日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古)
4月24日、京都大阪交流稽古会
4月27日、長正館剣道稽古
4月28日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月30日午前、往馬玄武会
4月30日夜、長正館一刀流稽古(指導者強化稽古)
5月2日、第118回全日本剣道演武大会(各種形の部)一刀流演武
5月7日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
5月11日、長正館剣道稽古
5月14日、禮楽堂指導者講習会
5月18日、長正館剣道稽古
5月21日午前、往馬玄武会
5月21日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)
5月22日、修道館剣道クラブ生駒研究会
5月25日、長正館剣道稽古
5月26日、木曜会(誠先生の剣道教室)
5月28日-29日、大阪剣道同好会滋賀合宿
6月1日、長正館剣道稽古
6月4日、長正館一刀流稽古(定例)
6月5日、長正館月例稽古(一刀流のみ)
6月8日、長正館剣道稽古
6月9日、木曜会(誠先生の剣道教室)
6月12日、日本武芸奉賛会主催 第四十五回神宮武芸奉納会

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4月14日、木曜会(誠先生の剣道教室)


ともかく迷ったらココ。
ココがあるから何とかドツボにハマらずに剣道を続けている。
毎回、同じような事を指導される。しかし毎回新しい発見と新たな反省が出るのだ。
繰り返すことしか修行の道は無い。継続は力なりだ。

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4月16日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)


初心者組と打方養成組に分かれて稽古。
最後は第118回全日本剣道演武大会の演武を披露。

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4月17日、長正館月例稽古(前半は一刀流)


久々に湯里小にて。初心者2名の特訓が中心。
最後に古式の稽古を少しだけした。(写真)古式は古式で面白い。

4月17日、長正館月例稽古(後半は剣道)


一刀流初心者はK藤さんに引き続き指導をお願いした。
剣道はK芦五段の六段審査を意識した稽古中心。
K芦五段は肩を痛めているので短めにして剣道形稽古で終る。

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4月20日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)


防具未着の中学生1名、防具を着けたばかりの小学生1名。
レベルの異なる者たちが混じっての1時間少しの週一回の稽古。
本当はもっと稽古数を増やしたいが私が出れるのは週一回が限界である。
稽古が終わって、車に乗って帰宅するまででも1時間15分はかかるのだ。

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4月21日、木曜会(誠先生の剣道教室)


基本+最後に回り稽古
ここの基本は実戦的な基本である。
その基本を最後の回り稽古で使おうとするがなかなか出来るものでは無い。
毎回動画を撮るのだが自分の姿にイヤになるばかりである。

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4月23日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古)


参加者は3人。
交代して全部の形を打方仕方を全部することにした。
こういう場合は残心無しとする。スピードのある稽古である。

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4月24日、京都大阪交流稽古会(修道館上町クラブ主催)


高段者ばかりの交流稽古会。初めての参加。
なんだか考え過ぎてまったく身体が動かなかった。
疲れるとすぐに手打ちになってしまう。

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4月27日、長正館剣道稽古


小学生のK君。相手が大人ばかりなので、どうしても打った時に腕が伸びない。
私がひざまずくと同じような身長になるので面をひたすら叩かせる。

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4月28日、木曜会(誠先生の剣道教室)


この日は間合い、体重の掛け方、摺り上げ技のレクチャーなどが中心。

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4月30日午前、往馬玄武会


ここでは木曜会の復習の場としての位置付けである。
もちろん、そう簡単には使えるものでは無い。

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4月30日夜、長正館一刀流稽古(指導者強化稽古)


二人だけだったのであれこれ試して面白い稽古になった。
枠に囚われずに技の研究が出来るのは楽しいし面白い。今は何の制約も無い。

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5月2日、第118回全日本剣道演武大会(各種形の部)一刀流演武


長正館からは二組が演武。
全日本剣道連盟がUPした動画で見れます。
一番手前、26分ぐらいから続けて二組。

【Live】Ch#1 第118回 全日本剣道演武大会・1日目(東の部)
(下のURLをクリックすると別の画面で出て来ます)
https://www.youtube.com/watch?v=wNRUyNZ9D_A&t=2127s

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5月7日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)


連休中ということもあって人数少なし。
動画を撮影したが、中華製のSDカードリーダーの不良でファイルが壊れる。
上の写真は裏のコンビニ前で撮影したバイクのドラレコのファイルより。
K藤氏とO野先生。

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5月11日、長正館剣道稽古
動画は、前回と同じく中華製のSDカードリーダーの不良でファイルが壊れ無くなった。
最初はアクションカメラのせいかと思ってあれこれいじって、
最終的にSDカードリーダーの不良だとわかった次第。写真も撮らなかったので画像は無し。
動画が無いと反省も一過性で終ってしまう。動画は大事。





上は不良のエレコム製のMR-A39Nシリーズ。MADE IN CHINA。
ヤマダ電機で一番安かったので買ったがトンでも無い不良品だ。

SDカードを差し込んでデータの転送(コピー)を開始するとエラーが出る。
エラーが出ると元のSDカード側のデータが壊れてしまうのだ。なんじゃこれ。
パッケージも何もかも捨てたので交換や返品も出来ない。

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5月14日、禮楽堂指導者講習会


警視庁松元会、中野松元会、宏道会、長正館の指導者層が参加。
それぞれの遣い方、考え方の違いなどわかって有意義な講習会だった。
帰りに松元会の先生方たちと4人で渋谷の焼き鳥屋で反省会。これもまた良し。

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5月18日、長正館剣道稽古


中学剣道部の女の子が初参加。妹も来たので体験稽古。
このまま続けてくれたら嬉しいものだ。
写真は落した竹刀をどう取るか?なのだが、
これは抜き身で落したと考えるなら柄を持つ。
鞘に入っていると考えるなら写真のように刀身側の鍔元を持つ。
どちらでも良いのだが、私は写真のようにではなく、柄頭を持つのが正しいと思う。
つまりは一刀流と同じというわけである。下は一刀流の柄頭を持つ礼法。



「剣道は道場によってしきたりが異なるのでそこの方法に従いなさい」としておいた。

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5月21日午前、往馬玄武会


5人で稽古。柔軟運動、体操、素振り、足捌き、ベタな基本、応用、そして回り稽古。

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5月21日夜、長正館一刀流稽古(定例稽古)


初心者組と打方養成組にわかれて稽古。
写真は久々に来て打方をやるT村氏の質問に答えているところ。
実は長正館も昨年から技の修正を行って理合の整合性をはかっているところ。
久々に来たものには一つずつ丁寧に以前との違いを説明をしなければならない。

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5月22日、修道館剣道クラブ生駒研究会


これは前半の剣道形の一場面。
相手のH田氏とは数年ぶりに形を打った。大太刀7本小太刀3本。
終ってから全員に寸評を聞くのだ。なるほどと思える事が随分あった。勉強になった。
後半は剣道稽古。

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5月25日、長正館剣道稽古


以前は基本稽古のあとは自由稽古だったが、提案があり、
基本のあとは面を外して水分補給、そのあと回り稽古、時間があれば自由稽古となった。
そうずればサボる(ようにしか見えない)者も無くなり稽古に集中できる。
週に一回のわずか1時間ちょいの稽古である。大切に使いたい。

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5月26日、木曜会(誠先生の剣道教室)


基本のあとは回り稽古。
写真は回り稽古の途中で止めがかかり注意を受けたところ。
一本打っては休み、一本打っては休み・・このように構えを解いてしまう人も居る。
こういうのは「ご和算稽古」と言ってやってはならないものだ・・という説明。

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5月28日-29日、大阪剣道同好会滋賀合宿
(淡海剣友会剣道合同親睦稽古会)




滋賀県高浜町今津での一泊二日の稽古会。初めての参加。淡海は「おうみ」と読む。
一日目はともかく、二日目はボコボコに打たれまくりで凹んだ。
皆さん、古強者で攻めあぐねた。良い勉強になった。

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6月1日、長正館剣道稽古


初心者は前半がH井七段、後半はF六段が見てくれるのでありがたい。
肩を壊したK芦五段は、鍵当番と回り稽古の時間計測係を務めてくれている。
はやく治って稽古に復帰して欲しいものだ。

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6月4日、長正館一刀流稽古(定例)


通常の稽古のあと、6月12日の伊勢神宮での演武のために一回だけ稽古。
本当は演武用に繰り返し形を打ちたいところだが時間が無くてほぼぶっつけ本番になる。
高上極意五点は良いとしてもハキリ合は稽古不足である。かろうじて合格点。

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6月5日、長正館月例稽古(一刀流のみ)


出席者を見て剣道の稽古は中止して一刀流に専念。
初心者組の熱心な二人に60本まで教える。写真は初心者の二人。
S村さんは打方50本を曲がりなりにも覚えた。前に動画を撮ってあげたら繰り返し見て覚えたらしい。
こういう熱心さは嬉しいものだ。演武に出しても良いと思う。

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6月8日、長正館剣道稽古


思いのほか人数が少ないのでF六段に初心者は任せて基本と回り稽古して早めに終了。

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6月9日、木曜会(誠先生の剣道教室)


技の構成、組み立て方、そして作品を作りあげるという意識。
意識を変えれば剣道も変わる。

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6月12日、日本武芸奉賛会主催 第四十五回神宮武芸奉納会


代表者演武で高上極意五点、一般演武でハキリ合(12本のうち6本)を演武。
高上極意五点はYouTubeに動画をUP。(ハキリ合は操作ミスで録画出来ず)

小野派一刀流高上極意五点演武(於伊勢神宮参集殿)
(下のURLをクリックすると別の画面で出て来ます)
https://youtu.be/HHAyXfNWaKY
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最近の稽古・あれこれ

2022年04月14日 | 剣道・剣術
いやあ、溜まってしまった・・・
急に売れだして更新する時間が取れない。
最近は毎日12時間以上は働いている。
若い頃は何とかなっていたが最近は目が疲れて回復しない。
4月5月はぎりぎりの時間調整で稽古をしている。

3月19日午前、往馬玄武会
3月19日夜、長正館一刀流稽古(定例)
3月20日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)
3月21日、大阪府剣道連盟・初段二段審査員
3月23日、長正館剣道稽古
3月24日、木曜会(誠先生の剣道教室)
3月26日午前、往馬玄武会
3月26日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古)
3月30日、長正館剣道稽古
3月31日、木曜会(誠先生の剣道教室)
4月2日午前、往馬玄武会
4月2日夜、長正館一刀流稽古(定例)
4月3日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)
4月6日、長正館剣道稽古
4月7日、木曜会(誠先生の剣道教室)忙しいのと微熱があったのでお休みしました。
4月9日午前、往馬玄武会 出荷が多いのでお休みしました。
4月9日夜、長正館理事会・理事会後一刀流稽古(指導者稽古)
4月10日午後、修道館クラブ生駒稽古会 出荷が多いのでお休みしました。
4月13日、長正館剣道稽古

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3月19日午前、往馬玄武会


足捌きから始める。
あとは基本稽古、回り稽古、休憩後に課題稽古、そして回り稽古。
自分の剣道を見直す良い場である。奇数だと休めるので嬉しい。

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3月19日夜、長正館一刀流稽古(定例)


初心者と中級に分かれて稽古。
最後は昔、井上館長と宮東先生がやっていたように、高上極意五点の演武をやるようにした。

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3月20日、長正館月例稽古(第一部、一刀流)


M氏の打方特訓に始まり終る。

3月20日、長正館月例稽古(第二部、剣道)


わずか4人だったので、基本稽古を多めにやってあとは回り稽古。

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3月21日、大阪府剣道連盟・初段二段審査員


初段と二段の審査員として出向く。
ジャケット着て行ったけど、他の先生はスーツが多かった。
ともかく寒い。トイレが心配だった。まじ。
審査は自分の思うまま〇、×を記入したが、終了後に少し甘過ぎたかも?という気がした。
いや、途中で「甘すぎたか?」と思ったが、途中で自分で決めた基準を変えるわけにもいかない。

特に二段審査は、もう少し厳しくしたいと思う。
大阪の審査は厳しいという意見もあるが、以前よりも易しくなったのは確か。
私は以前の厳しいほうが良いと思う。甘過ぎる他府県に合わせる必要も無いと思う。

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3月23日、長正館剣道稽古


初心者の小学生を入れて6人で稽古。
基本+自由稽古。もう少し人数が欲しいところ。

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3月24日、木曜会(誠先生の剣道教室)


自分的には絶対に外せない稽古。
同じことを繰り返し説明され稽古するのだが毎回のように新しい発見と新たな課題を与えられている。
簡単に思えるような事が、実は一番難しいのでは無いだろうか。

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3月26日午前、往馬玄武会


木曜会のあとなので、習ったことを復習する場として最適である。
しかしこれがなかなかうまく行かない。崩れては反省の繰り返し。

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3月26日夜、長正館一刀流稽古(指導者稽古)


長正館の一刀流の形は真と行とが混じっている。
真ならこう、行ならこうとか、分解して集中的に稽古してみた。
普段やれない形をおさらいする場である。時間が経つのも早い。

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3月30日、長正館剣道稽古


指導者の数が少なく、初心者の足捌きを教えた後、防具初心者には面打ちの特訓。
足捌きと、しっかりした面打ちさえ出来ればあとは上達も早い。
最初は退屈だが頑張って欲しい。

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3月31日、木曜会(誠先生の剣道教室)


話を聞くたびに、それを聞いて稽古するたびに、反省が湧き出てくる。
地稽古になると、どうしても自分の(悪い)剣風が出てしまう。悩み多し。

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4月2日午前、往馬玄武会


木曜会で習ったとおり(一つの入り方として)爪先上げて打ち間までず~と入ってみる。
うまく行くときもあれば行かない時もある。形ばかりでは駄目で精神的な強さも無ければ駄目である。
うまく行かなくても何回も試す。試していると何か見えてくるものがあるのかも。

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4月2日夜、長正館一刀流稽古(定例)


参加者が多くて大賑わい。
ともかく中堅を育てることが大事だ。

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4月3日、長正館月例稽古(一刀流・剣道)


珍しく初心者2名が来たのと、剣道の出稽古が誰も来なかったので、
延々と2時間半、初心者の特訓を行った。こういう集中稽古はためになったと思う。

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4月6日、長正館剣道稽古


毎回稽古に来てくれるK君。休まないのでだいぶ上手になってきた。
同じ背格好は居ないので、こちらも低くして打たせる稽古。
チカラまかせに打ってくるので痛いやら外れるやら・・・

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4月9日夜、長正館理事会・理事会後一刀流稽古(指導者稽古)


理事会のあと、N村氏は仕事のため帰った。K芦氏も帰った。
残った4人で理合のすり合わせのあと時間の限り稽古した。良かった。

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4月13日、長正館剣道稽古


これはH尾三段に面を打たれたところ。
私の面は右足スイッチを入れてから打つことが多いが、この右足スイッチの入れ方がマズかった。
結局、打とうとしたところを打たれてしまった。動画を撮っていたので悪いところが良くわかる。
きょうの失敗は明日の糧(かて)である。剣道は面白い。
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