稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

6月8日 養正会

2005年06月08日 | 剣道・剣術
今夜は9時過ぎから、サッカーの、
ワールドカップの予選で対北朝鮮戦だという。
昨日からヒザの鈍い痛みが取れないため稽古を休んでTVを見たい。
残業には飽き飽きしてるので早く帰りたかったのが本音。

けっきょく仕事が19時まで掛かってしまった。
このままでは稽古にも間に合わないのでさっさと片付け会社を出る。
足が痛むのに難波まで早歩き。

19時半に着替えて道場に入った。
F谷師範が来られている。
竹刀を取り出し身体をほぐす。しかしイマイチ調子が乗らない。
隅っこで素振りをしてみる。
まったく駄目。
痛みを意識するせいか、気剣体がバラバラ。
しかも真っ直ぐ振れていない。
遠くに飛ぼうとするとまったく話にならない。

稽古を諦め、
真っ直ぐに竹刀を振れるように素振りを始める。
そして短くて良いから前に出て空間打ち込みを行う。
疲れたら見取り稽古。
F谷師範-N谷さん
T坂先生-S井さん
S川先生-A川さんなどを見学した。

見ていて思ったのは、小生の場合、
早く振ろうとして肩や肘を使おうとし過ぎではないか?ということだ。
先生たちの振りを見てると、肩や肘は小さく柔らかく、
手首の冴えが目立ったということだ。
それと左足の引き付け。
左足が残る者は総じて体勢が崩れている。
コメント
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