コロナ禍の前は、12月30日に我が家で餅つきをし、
1月2日は実家で親族が集まって祝いをするというのが恒例であった。
それは亡くなった両親、貫次・睦子を中心とする親族の絆のごとき行事でもあったが、
中華コロナのせいで恒例行事が無くなったのは寂しい限りである。
今年は、奈良の中華料理百楽にて私の一家が集まった。
茨城のつくば市から長男夫婦、八尾市から三男夫婦も来てくれた。
それぞれが立派に仕事をこなしていることに安心した。
そして、息子たちみな、とっくに親離れしているのを改めて感じた。
こういう正月も良いものだ。
よく考えたら蜂窩織炎になってから初めての外出・・・
というか、バスや電車を使っての移動は初めてである。
(車やバイクは歩かないので大丈夫なのです)
不安だったが年末より腫れも痛みもマシになったので思っていたより普通に過ごせた。
ただ大幅に歩くのは無理で、小幅でゆっくりと歩いた。爺さんみたいに。
杖は卒業出来たもようです。