稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の出来事・あれこれ

2023年02月22日 | つれづれ
「最近の出来事・あれこれ」は、年末に書いたきりです。
年末からの分をまとめて書いてみます。

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粕井家伝統の12月30日の餅つき(正確にはお袋の実家の扇田家の伝統)も、
1月2日の親戚の集まりも無しで、年末から元旦はの~んびりだらだらと過ごした。


(近鉄奈良駅にて)


(近鉄ビルのエレベーター内にて)

2日には茨城県から長男夫婦が、八尾から三男夫婦が来て、近鉄奈良駅上の百楽荘にて団らん。
足の悪い事、商売も整理している事などを話し、ここに「父親卒業宣言」をしておいた。
あとはそれぞれ自分で考えやってくれ。みなもう良いトシや。

ということで肩の荷が下りた。

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1月3日は長兄一家を呼んで正月祝いをした。
兄貴も3回も結婚して色々あった人生である。ここいらでやっと落ち着くだろう。
春には二人でバイクツーリングに行く約束をした。うん、楽しみである。

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正月なので餅を焼く。
小さな小さな電気コンロで何回もひっくり返して焼く。
最後は醤油を万遍につけてこんがりと焼き上げる。
外はややカリッとして中は柔らかい。
お袋はこの餅の焼き方を「粕井の貧乏餅」と馬鹿にしていた。
お袋の実家の扇田家ではさっさと焼いて柔らかいまま食べるのだ。
私は食べなれた貧乏餅が好きで時間をかけて焼いて食べるのだ。
ゆっくる過ごせる正月だけのマイナーな楽しみである。

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稽古のほうにも書いたが1月14日は枚岡神社に参拝した。
例年は元旦に、家の近所の杵築神社に参るのだが元旦は足の具合が悪く家でだらだらしていた。
長正館のための参拝なので家の初詣はまた別の日に。

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1月の週末は奈良の川上まで仕事を兼ねて一泊旅行。
定宿の杉の湯ホテルは温泉のお湯が出ないとかで急遽手前の小さな旅館に。
ぼたん鍋がとてもおいしく温泉もとても良かった。

ついでに家の初詣。石上(いそのかみ)神社と三輪神社。
帰りは奈良の弥生時代の大集落跡「唐古・鍵遺跡」を見てきた。
時間の余裕があったので、のんびりくつろいだ二日間だった。

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2月から稽古は再開する予定。
とは言っても剣道は無理。打ち込みの足をすると痛みが大きい。
まずは一刀流から。無理は禁物。お酒もほぼ飲んでいない。
コメント
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