稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昇段審査の報告をうけて(2021年1月10日)

2021年01月10日 | つれづれ


1月6日が初稽古。難波の養正会。
写真はY川(女性)さんで初太刀の面。
以前より気迫があり、真っ直ぐ打ち込んでくると思った。
終ってから「とても良くなったよ」と言ったが10日の昇段審査で四段合格。

同じ日に往馬玄武会のH名(男性)さんも五段に合格。
彼とは最後に稽古したのは昨年の12月26日だったが、いつもより気迫があった。
打ったあとも休まないですぐに構えて残心も良かった。

常日頃から目にかけて指導していた者が合格するのは自分のことのように嬉しいものである。
合格する者は素直な者が多い。アドバイスを素直に受け止めて自分で工夫するのである。
悪いクセはなかなか抜けるものでは無いが、努力の積み重ねしかそれを克服することは出来ないのだ。

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