お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
こちら金沢。もうすぐ6月で梅雨と思いきや
いきなり夏の暑さが続いてます。
まさに、異常気象です。
体調を崩さぬよう、充分ご注意下さい。
ということですが、
今日は車の安全装備です。
今日は車の安全装備です。
我が両親、まだまだ健在で70代を通り越して
もうかなり経ちますが、
週に1回、車で往復で100キロを走らなければなりません。
ですが、最近、高齢者の運転ミスによる事故も
よく聞かれます。
免許返納する時期だ、そんなふうにも言われますが
生活の事情でなかなか、そんなわけにもいかない・・・
なので、テクノロジーの力を借りようということに
なりました。
なりました。
わたし的に、この分野については
ノーマークで、ほとんど知識も無かったで
車屋さんにいろいろと回ってみることにしました。
まず、第一弾はマツダです。
今、乗っている車がカローラなので
コンパクトで乗りやすい車ということで
候補は「DEMIO」です。
さて、その車には、どんな安全設備が装備されているのでしょうか?
見ていきたいと思います。
マツダの安全技術は「i-ACTIVSENCE」と呼ばれます。
「なぜ事故は起こるの?」
という疑問に対して、3つの切り口からアプローチします。
という疑問に対して、3つの切り口からアプローチします。
1.ぼんやり運転「危険の見落とし」です。
2.うっかり操作「操作ミス」です。
3.「思わぬ状況」の想定外の状況になった場合の対応
では、具体的な装備はどうなっているか見てましょう。
1.「危険の見落とし」
◆車線逸脱警報システム(LDWS)
時速60キロ以上(LASなし車種は45キロ以上)
で走行しているときに、車線を踏み越えようとすると
「ピピピピッ!」、音で警告してくれます。
時速60キロ以上(LASなし車種は45キロ以上)
で走行しているときに、車線を踏み越えようとすると
「ピピピピッ!」、音で警告してくれます。
◆レーン・キープ・アシスト・システム(LAS)
高速道路などで、運転中に眠くなる
休めばいいのに、休まない
そんなときに、うっかりってことありますよね
そんな時、無意識に車線を逸脱しようとすると
車を元に位置も戻すようにハンドルを自動補正します。
高速道路などで、運転中に眠くなる
休めばいいのに、休まない
そんなときに、うっかりってことありますよね
そんな時、無意識に車線を逸脱しようとすると
車を元に位置も戻すようにハンドルを自動補正します。
◆ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
疲れていないときのドライバーのデータを収集
そのデータと現状の運転が違うと感知した時
「Driver Attention Alert 休憩をおすすめします」
と表示されます。
知らず知らずのうちに疲れていた
そんな状態を車が見ててくれんですね
そして、大丈夫?って声をかけてくれているようですね
疲れていないときのドライバーのデータを収集
そのデータと現状の運転が違うと感知した時
「Driver Attention Alert 休憩をおすすめします」
と表示されます。
知らず知らずのうちに疲れていた
そんな状態を車が見ててくれんですね
そして、大丈夫?って声をかけてくれているようですね
◆マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
高速道路なんかで便利ですね
ドライバーがアクセルやブレーキを操作しなくても
自動で安全な車間距離を維持して走ってくれます。
高速道路なんかで便利ですね
ドライバーがアクセルやブレーキを操作しなくても
自動で安全な車間距離を維持して走ってくれます。
◆アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
夜間走行時のヘッドライトを自動制御します。
対向車には眩しくない、でも路肩の方はしっかり見える
そんなふうに自動で調整してくれるようです。
凄い!
夜間走行時のヘッドライトを自動制御します。
対向車には眩しくない、でも路肩の方はしっかり見える
そんなふうに自動で調整してくれるようです。
凄い!
◆ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
これは助かります。
車の斜め後ろの死角、ついつい見落としてしまいます。
そこに車が近づくと、サイドミラーに警告表示
さらに、「ピピピピッ!」と警告音でお知らせしてくれます。
わたし的には、このミス時々あるので
助かります!
これは助かります。
車の斜め後ろの死角、ついつい見落としてしまいます。
そこに車が近づくと、サイドミラーに警告表示
さらに、「ピピピピッ!」と警告音でお知らせしてくれます。
わたし的には、このミス時々あるので
助かります!
◆リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
駐車場からバックで出る時に死角から車が・・・
お恥ずかしいですが、これで一度ぶつけたことがあります。
そんな時にも、サイドミラーに警告表示
「ピピピピッ!」と警告音で教えてくれます。
こんな感じです。いろいろと凄いです。
技術の進歩にビックリしている次第です。
それでは、次の項目を見てみましょう。
駐車場からバックで出る時に死角から車が・・・
お恥ずかしいですが、これで一度ぶつけたことがあります。
そんな時にも、サイドミラーに警告表示
「ピピピピッ!」と警告音で教えてくれます。
こんな感じです。いろいろと凄いです。
技術の進歩にビックリしている次第です。
それでは、次の項目を見てみましょう。
2.「操作ミス」
◆AT誤発進抑制制御(前進時、後進時)
止まっている時、徐行している時
障害物があるにもかかわらず、アクセルが深く踏み込まれた時
モニタに「注意!アクセルを踏んでます」を表示
警告音「ピピピピッ!」
さらに、エンジン出力を抑えて急発進を抑制します。
前進とバックのギヤの入れ間違い、
アクセルとブレーキの踏み間違い
こんな人による誤操作に対応してくれます。
止まっている時、徐行している時
障害物があるにもかかわらず、アクセルが深く踏み込まれた時
モニタに「注意!アクセルを踏んでます」を表示
警告音「ピピピピッ!」
さらに、エンジン出力を抑えて急発進を抑制します。
前進とバックのギヤの入れ間違い、
アクセルとブレーキの踏み間違い
こんな人による誤操作に対応してくれます。
◆自動ブレーキ
衝突しそうなのにブレーキを踏まない
そんな時は車が判断して自動的ブレーキ。衝突を回避します。
マツダでは4つの自動ブレーキがあるそうです。
衝突しそうなのにブレーキを踏まない
そんな時は車が判断して自動的ブレーキ。衝突を回避します。
マツダでは4つの自動ブレーキがあるそうです。
①アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキサポート
前進時、4~80キロくらいの速度、歩行者、車、障害物を
検知して動作します。
前進時、4~80キロくらいの速度、歩行者、車、障害物を
検知して動作します。
②スマート・シティ・ブレーキサポート F
前進時、4~30キロくらいの速度、車、障害物を
検知して動作します。
前進時、4~30キロくらいの速度、車、障害物を
検知して動作します。
③スマート・ブレーキサポート
前進時、15キロ以上の速度、車、障害物を
検知して動作します。
前進時、15キロ以上の速度、車、障害物を
検知して動作します。
④スマート・シティ・ブレーキサポート R
後退時、2~8キロくらいの速度、車、障害物を
検知して動作します。
操作ミスに関してはこんな感じでした。
さらに次は想定外の時のための装備です。
後退時、2~8キロくらいの速度、車、障害物を
検知して動作します。
操作ミスに関してはこんな感じでした。
さらに次は想定外の時のための装備です。
3.「思わぬ状況」
想定外の状況としてマツダが考えてくれたものは
想定外の状況としてマツダが考えてくれたものは
◆交通標識認識システム(TSR)
うっかり運転を防ぐということで
カメラが交通標識を読み取り、
車内のディスプレイに表示してくれます。
制限速度の超過なんかも警告してくれます。
うっかり運転を防ぐということで
カメラが交通標識を読み取り、
車内のディスプレイに表示してくれます。
制限速度の超過なんかも警告してくれます。
◆i-ACTIVE AWD
これは先進の4WD技術です。
張り巡らされたセンサーで車の外の状況を把握
その情報を元に4つのタイヤに伝える力をコントロールします。
雨の高速道路なんかで怖い思い
そんな経験はありませんか?
そんな状況でもしっかりサポートしてくれます。
これは先進の4WD技術です。
張り巡らされたセンサーで車の外の状況を把握
その情報を元に4つのタイヤに伝える力をコントロールします。
雨の高速道路なんかで怖い思い
そんな経験はありませんか?
そんな状況でもしっかりサポートしてくれます。
◆4W-ABS
4輪アンチロックブレーキです。
雪道で滑って、えらいことに
とくに金沢よくあります。
そんな時でも、路面状況を読み取って
ブレーキを最適にコントロールしてくれます。
4輪アンチロックブレーキです。
雪道で滑って、えらいことに
とくに金沢よくあります。
そんな時でも、路面状況を読み取って
ブレーキを最適にコントロールしてくれます。
◆ドライバーの疲労を軽減するシステム
①オルガン式アクセルペダル
多くの車のアクセルは上から伸びてます。
それを床から伸びるオルガン式にすることで
右足のかかとを動かすことなく
スムーズに踏み変えられるように工夫しました。
②G-ベクタリングコントロール
車両制御の技術のようです。
この装備があると
急ハンドルで前輪がすべり外側にぶれるようなことがあっても
自動的に前輪がすべらず瞬時に反応できるように
コントロールしてくれるそうです。
③脇見運転を防ぐ運転席
ドライバが操作するものをカテゴリ別に整理して
配置してます。
「走行情報」は運転席前、「利便情報」は運転席中央
「操作が必要なもの」はセンターコンソール
こんな感じです。
これは、なにげに分かりやすいかもしれません。
④理想の運転姿勢
ハンドルとペダル類のレイアウトも考えられてます。
体の中央線に対して、対象となるように
ハンドル、やペダル類を配置してます。
ということで、いろいろと見てきました。
素晴らしい限りです。
素晴らしい限りです。
車は動く凶器なんてことも言われましたが
今の世の中、車なくてはならない時代です。
常に危険と隣り合わせであることは
間違いありませんが、
すこしでも安全なカーライフをということで
メーカーが取り組み姿勢には頭が下がる思いです。
今回はマツダを見てみましたが
つづて、他のメーカーも研究していきたいと思います。
つづて、他のメーカーも研究していきたいと思います。
ということで
今日はマツダの安全装備についてでした。
今日はマツダの安全装備についてでした。
私の愛車にはついてませんが
あなたの車には、安全装備ついてますか?