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お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
今日は先日、友人から教えてもらった蕎麦屋さんをご紹介します。
話では、蕎麦を出汁でいただく前に
塩を少しだけつけて食べると
塩を少しだけつけて食べると
蕎麦本来を味わうことが出来るそうなのです。
わたし的には、そんな食べ方は経験なかったので
興味津々です。
わたし的には、そんな食べ方は経験なかったので
興味津々です。
まずは、お店の名前。「蕎麦処 滝」です。
場所は、石川県の能美市です。
近くには、先端科学技術大学院大学があります。
ですが、場所はちょっとわかりにくいかもしれません。
もし興味がある方は、こちらのサイトからチェックしてみて下さい。
http://sobadokorotaki.simdif.com/index.html
店に入って、お品書きをみると、
こだわりの蕎麦について解説されてました。
まず、蕎麦の原料は福井県大野産の「玄蕎麦」です。
この玄蕎麦、産地の福井県大野は、
冬になるとメチャメチャ雪が降るところです。
その寒暖の差が激しい気候は蕎麦栽培には適しており
極上の「玄蕎麦」が栽培されているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3f/825508b8bbc4dcac8e9bf00eab95297c.jpg)
続いて、蕎麦の挽き方です。石臼で挽くのですが
最近は電動で効率化されているようです。
ですが、ここでは、あえて手で挽く石臼を使用しているそうです。
手で挽く石臼を使うことによって
石臼の回転によって発生する熱を抑え、
蕎麦に熱によるストレスを与えないよう務めます。
そして、手挽きによって、蕎麦粉の粒子の大きさが揃い
味に差が出るのだとか。
また、ゆっくりと時間をかけて手挽きすることによって
蕎麦本来の味、香り、そして鮮度が損なわれないということらしいのです。
この作業は毎朝行われ、最高の状態で提供しているそうです。
なので、品切れの場合もあるので、行かれる際は注意が必要です。
今回頂いたのは、とろろ蕎麦のセットです。
小さな鰻丼もついてました。一番上の写真です。
小さな鰻丼もついてました。一番上の写真です。
ここからが本番です。
美味しい食べ方も解説されています。
美味しい食べ方も解説されています。
1.食べる前に出汁を少し飲み濃さを確認します。
2.挽きたての蕎麦の風味をしっかり受け止めるために
薬味と出汁を付けずに食べてみます。
よく噛むと蕎麦の甘さが広がってきます。
3.小皿にクリスマス島の塩を少しかけて、
その上に蕎麦を付けていただきます。
噂通り、なかなかグットな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b6/62e5261be300729394f16a2880b55165.jpg)
4.出汁に蕎麦を付けて食べる時は1/3までにすると
よいそうです。
5.出汁に白ネギを入れ、わさびを蕎麦の上にのせて
出汁に付けて食べます。
6.出汁を少し残して、蕎麦全体にかけて食べます。
7.少し残した出汁に蕎麦湯を注ぎ、適度に薄めて
蕎麦湯をいただきます。
8.蕎麦を食べ終わった後は、残った出汁をの器に蕎麦湯を注ぎ
適度に薄めて蕎麦湯を味わいます。
必ずしも、この通りに食べる必要はないと思いますが
蕎麦の繊細な味わいを、いろんな表情で楽しめたので
わたし的にはとってもグットでした。
場所的にちょっと行きにくい感じはありますが
オススメできる一品です。
興味があるかたは、是非お試し下さい。
ということで、今日は「蕎麦処 滝」のご紹介でした。