さくら日記でございます。

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★「新型コロナウイルスで証明されたのか? 現在の社会システムの限界点」

2020-04-19 06:05:16 | 「その他」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
新型コロナウイルス感染拡大を食い止める
ということで、自粛の日々が続きます。

いつもの通勤路で、いつもの神社で、
いつものように「ガラガラ」と鈴を鳴らし
手を合わせよう。と思いきや、
こちらも自粛張り紙が貼られていました。


そして、金沢駅のお土産物売り場も閉鎖されており
ものが何もない状態
自粛ムードなので仕方がないのですが
寂しい限りです。


当然かもしれませんが
かなり厳しい状況まできてしまいました。

状況をチェックしてみると
新型コロナウイルス感染状況


こちらのサイトでは
2020年4月18日で
前日比+627
累計で 9,654 名となっています。

感染していても検査できていない方
も当然いらっしゃると思うので
現実とは相違あるとは思いますが
新規感染者数はピーク時よりも
少ないようです。

自粛の効果が少しですが出てきたのでしょうか?
まだ、そうとは言えないかもしれませんね

先行きが見えない状況が続きますが
なんとか頑張っていきたいと思います。

ということですが、
今日は、またまた、
新型コロナウイルス関連の動画です。

テレビなどでお馴染みだと思いますが
「落合 陽一」さんが
旬のテーマについて語る番組
NEWS PICKSサイトの
「WEEKLY OCHIAI」から
です。

「落合 陽一」肩書きが多くて
なんと紹介すればよいのか迷いますが
ウィキペディアによると
日本の研究者、
大学教員、博士(学際情報学)、
メディアアーティスト、
実業家。

と紹介されてました。

お父さんは
「落合信彦」さんです。
小説家でかつジャーナリスト
興味深い本も沢山出てます。
アサヒスーパードライの
コマーシャルに出ていた
ので
おじさん世代ならわかるかもしれませんね

ということで、また前置き長くてすいません。
今日ご紹介の動画はこちらです。

テーマは
「これかの希望に向かう道筋を考えていく」です。
果たして内容は如何に?

落合陽一「Withコロナ時代の日本再生ロードマップ」(期間限定ダイジェスト)


動画は期間限定ダイジェストだったので
コアな部分は見れませんでしたが
一言で表現するならば

社会を一度リセットして作り直す必要がある
わたし的にはそんなふうに感じました。

こんな感じの話も出てました。
新型コロナウイルスは
資本主義への挑戦である
ということです。

なぜなら、私たちは、今まで、
都市に効率性を求めて人を集めて高密度にする
そして、弱者を切り捨てながら発展させる
そんな効率優先の仕組みを
長きにわたり構築してきました。

ですが、今回のウイルス感染においては
その集中が感染媒体となってしまう
のです。
そして、そこに感染すると一気に広がってしまいます。
なので、3蜜(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けろ
このメッセージが盛んに発せられている
ということです。

また、「産業革命以降の効率化方経済優先からの転換」
こんな物凄く大きなテーマについて
考える必要があるとの発言もありました。

私的には、新型コロナウイルスの感染が終息すれば
また、元の生活にもどれる。
なので、もう少しの辛抱だ・・・
そんなふうに考えてましたが
どうも、そんな甘い話ではないようです。

その前に、日本の雇用の7割をしめる
国内中小企業、サービス業がやられてしまい

大手企業であっても
長期化すればとでもじゃないですが
もたない
状況にあるとのことです。
それが現実なのかもしれません。

◆慶応義塾大学の安宅和人さんの5つの提言

だったらどうするか?
慶応義塾大学の安宅和人さん
5つの課題について提言されてました。

①COVID対応
いかにダメージを少なくし、制圧し(安定的な平穏状態を実現し)
医療システムのキャパオーバー、最悪のケースの崩壊を防ぐか

➁基本コアシステム
ヘルスケア、ビジネス、教育、行政システム、飲食を
どのようにこの状態で回すのか

③OS的インフラ機能
通信、物流、電気、ガス、石油、上下水道
ごみ処理など
(農業・漁業もほぼここに入るだろう)

④お金
軽座的に企業や家庭がどのようにしのぎ、立ち直っていくのか

⑤ルール作り

これらの不連続かつ急速な変化に対してどのように
フレキシブルかつ大胆に対応し、方向性を修正していくか


私たちはこの5つの提言について
スピード感を持ち
答えを出していく必要があるということです。

一方、目の前の現実問題もあります。
厳しい現実が来るのは前提として
今の仕組みを思いっきりダウンサイジングするか
または、仮死状態にして
このご時世を乗り切り次へ繋いでいく

こんなテーマについても
真剣に考える必要があるということです。

この他にも
様々な意見が交わされています。

今後の姿として、これが絶対的なものでは
ありませんが、
ひとつの意見として見ておくと
今後の参考になるような気がしました。

ということで
今日は
「新型コロナウイルスで証明されたのか?
現在の社会システムの限界点」
でした。

 
 
 


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