お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
今日は本です。
「ジェリー・ミンチントン」さんの
「うまくいっている人の考え方」です。
先日、図書館に行ったとき
時間がなかったので、パット目についた
本を数冊借りてきたのですが
先日のブログでご紹介した。
★子どもが元気に育つために必要なもの「自己肯定感」 - さくら日記でございます。
と同じような内容でした。
と同じような内容でした。
先日のブログでは「自己肯定感」が子どもの成長に必要
との話でしたが、
今回のこの本は「自尊心」それをどう高めるか
そんな話でした。
ウィキペディアによると
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「自己肯定感」は
自己肯定感(じここうていかん)とは、
自らの在り方を積極的に評価できる感情、
自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味
そして「自尊心」とは
自尊心(じそんしん)とは、
心理学的には自己に対して一般化された肯定的な態度である
自尊心(じそんしん)とは、
心理学的には自己に対して一般化された肯定的な態度である
この本では
「自尊心とは何か。簡単に言うと、
それは自分を好きになり、他人と同じように自分も素晴らし
人生を想像するに値する人間だと信じる気持ち」
と表現されています。
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なので同じように自分を肯定する力
についての話と言えるようです。
どうやら、人間にとってこの「自分を信じる気持ち」
というのは、毎日生活するうえで
最も大切なもののひとつと言えるようです。
この「自尊心」が自分の中に確立されていない場合
どうなるのでしょうか?
というのは、毎日生活するうえで
最も大切なもののひとつと言えるようです。
この「自尊心」が自分の中に確立されていない場合
どうなるのでしょうか?
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だれしも成長の過程で、自分に対して
悪感情を抱きたくなるような不快な経験をする。
そして、その経験があまりにも多いと
心の中に3つの信念が出来上がる。
1.私は自分の人生を切り開くことができない弱虫だ。
2.私は不完全な人間だ。みんなより劣っている。
3.私は生まれつき欠点だれけの人間だ。
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こんな、ことが信念になってしまっては
何をするにも自信が無く
力が発揮で聞きません。
何事も十分にこなす事ができる能力があるにもかかわらず
それが、出来ない。出来ないとまた、落ち込む・・・
まさに負の連鎖に陥ってしまいますね
というところで、
この本ですが、50の章からなる
自尊心を高めることばが語られます。
この本のタイトルにもある
「うまくいっている人の考え方」
が語られているんですね。
どこから読み始めても構いません。
・毎朝ひとつの章を読んでみる
・気持ちが落ち込んだら読んでみる
・気がついたときに
ランダムに開いたページを読んでみる
・もちろん、一気に読んでもかまいません。
これによって、自分を少しづつ信じ
「自尊心」を高めることができたら!
そんな内容です。
大きくは
自分を寛大にする
自分を大切にする
自分を受け入れる
自分の価値を信じる
自分の人生を生きる
というカテゴリに分けられています。
どれも大切なテーマ
そして、言葉では簡単ですが
それを自分のものにするとなると、
これまた大変なテーマです。
例えば、ということで
最後のほうから少し見てみましよう。
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「自分の人生を生きる」から
「他人の反応を気にしない」
・・・
意図的に他人を怒らせたり不愉快な
思いをさせたりするのではないかぎり。
その人間の反応に責任を負う義務はない。
自分の感情に責任を負うだけでも
十分にたいへんなことなのだから、
他人の感情に対してまで
不要な重荷を背負う必要はない。
意図的に他人を怒らせたり不愉快な
思いをさせたりするのではないかぎり。
その人間の反応に責任を負う義務はない。
自分の感情に責任を負うだけでも
十分にたいへんなことなのだから、
他人の感情に対してまで
不要な重荷を背負う必要はない。
◆うまくいく考え方その49
自分の感情は自分の責任
他人の感情は他人の責任
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自分の感情は自分の責任
他人の感情は他人の責任
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こんな感じです。
本文には、詳しく書かれてますが
今回は省略してます。すいません。
それでは、もうひとつ
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「自分の人生を生きる」から
「自分の望む人生を歩む」
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「自分の人生を生きる」から
「自分の望む人生を歩む」
私たちは知らず知らずのうちに
他人の期待の犠牲になり
自分にとっての気がすすまないことをするために
多くの時間を費やしている。
・・・・
いろいろなしがらみがあるために、
自分が選んだ生き方を完全に一生貫き通せる人は
ほどんどいない。しかし、あなたがもし、
自分が他人が決めた生き方をしていると感じるのなら、
そろそろその自分の夢を追い求める
時期にきているのではないだろうか。
◆うまくいく考え方その50
他人から期待されている人生ではなく
自分が望む人生を歩むことが大切だ
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なかなか難しテーマばかりですね。
日々ながされている生活の中で
ちょっと時間を作って本を読む。
そのことで、自分と向き合う機会になり
気付きがひとつでも芽生えれば・・・
それが、はじめの一歩になるかもしれません。
そのことで、自分と向き合う機会になり
気付きがひとつでも芽生えれば・・・
それが、はじめの一歩になるかもしれません。
ということで、
今日は
「ジェリー・ミンチントン」さんの
「うまくいっている人の考え方」
をご紹介しました。
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