さくら日記でございます。

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★この一杯でゆったりとした時間を楽しめるかも? ロッホローモンド クラシック

2021-02-23 20:24:25 | 「お酒、お茶」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

新型コロナウイルス感染者数も
少しづつ減少
ワクチンの接種のも始まったようです


新型コロナワクチンの接種実績

ですが、まだまだ油断できない状態です。
こちら金沢でも飲食店などでクラスターが相次ぎ発生
ということで

金沢市の繁華街でる
片町1、2丁目、木倉町で
22日から2週間、夜間の営業時間短縮を要請が出されました。

営業は午後9時まで
酒類の提供は午後8時まで

これを受けて
応援している、金沢のロックバー
スタージスも営業を自粛することとなりました。


本来なら、こんな報道を見たら自粛するところですが
その前にということで
先週の金曜に行ってきました。

ということで
前置きながくてすいません。
今日はそこでいただいたウイスキー
をご紹介

本日は「LOCH LOMOND CLASSIC
(ロッホローモンド クラシック)」
です。

以前のブログで
「ロッホローモンド 12年」について書いたのですが
クラッシックはどんな感じでしょうか?


公式サイトの情報を引用すると

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独特のローモンドスチルと
伝統的なポットスチルで蒸溜
した原酒を、
同蒸溜所の樽工場で選びぬいた
最高級のオーク樽で熟成したシングルモルトです。
ノンヴィンテージながら
非常にエレガントでフルボディな味わい。
余韻にほのかなピートを感じます。

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こんな感じです。
ロッホローモンドの特徴の一つとして
伝統的なポットスチルがあります。

「ポットスチル」とは、
ウイスキー造りの要となる蒸溜工程で使用される
蒸溜器
のことなのですが、

通常は上が細くなっている玉ねぎ型です。
このタイプも後になって導入し
ウイスキーのバリエーションを
増やすことになるのですが

このロッホローモンドでは伝統的に
筒状の「ポットスチル」を使用しています。

この「ポットスチル」
「ローモンドスチル」とも呼ばれ、
途中に仕切りがあり、それを調節することで
原酒の質を変えることが出来る

そんなタイプのものです。

要の蒸留工程で
こんな工夫をしているところも
このロッホローモンドの味わいの
秘密の一つかもしれません。

テイスティングノートでは
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香りは白ワインっぽさの中に少し湿った土っぽさ。
クリームチーズ、ブラックペッパー。

味わいはオイリーな口当たりにバニラの
しっかりとした甘味、
引き締めるレモングラスのハーブ感。

加水すると甘味が増しメープルシロップ、
ヘーゼルナッツ、奥からショウガも現れます。

余韻にほのかなピート、
ノンエイジですがエレガントでフルボディ、

完成度が非常に高い。
---------------------------
とのことです。


私的には
今回はストレートでいってみたのですが
癖も感じられず、口当たりグット
テイスティングノートの言葉では
エレガントでフルボディ
という言葉がピッタリくるような
そんな味わいでした。

ロッホローモンドでは
スタンダードボトル
ということなので
まずは、クラッシックから試してみるのも
よいかもしれません。

ロッホローモンドの意味を調べてみると
スコットランド西南部の
ローモンド湖を歌ったスコットランド民謡。

とありました。

では、最後のその歌をご紹介します。
どこかで聞いたことがあるような
メロディーですね

プロのソプラノ歌手が歌う「ロッホ・ローモンド」sop.野々村彩乃 pf.田中雅子 リモート演奏


ということで
今日は
ローモンド湖の名前持つウイスキー
この一杯でゆったりとした時間を楽しめるかも?
ロッホローモンド クラシック
でした。


 
 
 


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