さくら日記でございます。

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★見えない敵を知る!HORIEMON CHANNELより コロナウイルスの専門的な角度からのお話(前編)

2020-03-24 05:55:56 | 「その他」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

昨日の金沢は、またまた良い天気
一日ごとに天気が移り変わっている
そんな感じです。



通勤途中の浅野川沿いにある
大きな木に蕾が付いてきたなあ
と思っていたら、
今日はしっかりピンク色の花を咲かせてました。
良い季節は、そこまで来ています。

ですが、世間を見渡すと
やはり「新型コロナウイルス」の感染情報が蔓延で
スッキリと笑える日がなかなか来ないのが実情ですよね

というところで、
今日も気になる「新型コロナウイルス」
情報を物色していたら
ホリエモンチャンネル
こんな番組をやってました。

新型コロナウイルスについて専門家に質問しました(前編) 

情報が錯綜していますが、
専門家の動きを知る上では
なかなか良い情報ではないかと感じたので
今日はこの動画を共有させて頂きました。

番組でいろいろと教えてくれる先生は
「National Institutes of Health」
「アメリカ国立衛生研究所」

病理学、ウイルス学、免疫学、
ワクチンの情報、医療リテラシー、
トンデモ医学等
の問題をまとめている。
「峰 宗太郎(みね・そうたろう)」先生です。
肩書き的にはこんな感じです。

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Sotaro Mine
【峰 宗太郎(みね・そうたろう)】

米国国立研究機関博士研究員(病理専門医)、
薬剤師、博士(医学)。
京都大学薬学部、
名古屋大学医学部、
東京大学医学系研究科卒。
国立国際医療研究センター病院、
国立感染症研究所等を経て、
米国国立研究機関博士研究員。
専門は病理学・ウイルス学・免疫学。
ワクチンの情報、医療リテラシー、

トンデモ医学等の問題をまとめている。
ツイッター@minesoh で情報発信中。

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とのことです。

では、早速、この動画よりポイントをピックアップ
していきたと思います。

◆新型コロナウイルス、既存のコロナウイルスと
どこが違うのか?

既存のコロナウイルス風邪の原因の
15%から20%
と言われています。
その種類は4種類がしられていますが

これとは別に
感染すると重い症状を引き起こす
ものが2種類

それが、みなさまご存知の
中東呼吸器症候群(MERS(マーズ))
重症急性呼吸器症候群(SARS(サーズ))

です。

そして、今回の新型コロナウイルス
表面に出ているタンパク質の種類が
SARS(サーズ)に似ている
と言われ
遺伝子情報も非常に似通っており

名前も「SARS-CoV-2」
SARSコロナウイルスⅡと言われているようです。

◆新型コロナウイルスの毒性は?

風邪は上気道で活動するので
あまり肺には入らないが

今回の新型コロナウイルス
人間の喉、肺に親和性が高いので
細胞に入りやすく
肺でもかなり増殖をするということが
わかっています。

そして、ウイルスそのものが持つ毒性が
やや高い
と言われているそうです。

また、性質はSARS(サーズ)と風邪のウイルスの
中間
くらいのイメージで
広がりやすさは、風邪、インフルエンザに近く
広がりやすい
と言えます。

◆新型コロナウイルスの感染について

感染についてはテレビ報道で
すでにご存知のことと思いますが

動画で語られたポイントを
ちょっと書いてみたいと思います。

インフルエンザは子供、高齢者に感染すると
重症化
しますが、
この、新型コロナウイルス高齢者に影響が多い
子供への影響は少ない
と言われています。

実態としては
高齢者、基礎疾患がある方が重症化しているようです。

子供はかなり感染はしているようだが
重症化はしていない

こんな状況となっているそうです。

昔から
子供がかかりやすい病気もあれば
大人がかかりやすい病気もある

水疱瘡は子供がかかると、湿疹がでる
大人だと熱が出たりする

ほっぺが赤くなる「りんご病」
子供がこれに感染すると、ほっぺが赤くなる程度だが
大人が感染すると重症化して入院する可能性もある

原因は現在のところ不明なのですが
高齢者に重症患者が多いので
免疫の状態が関係していると考えられる説もあるようです。

それらの研究が進み
今後のワクチンや治療薬の開発に生かせればと思います。

◆新型コロナウイルスの治療薬について

新型コロナウイルスの
治療薬の検査
が始まっていますが
実はこれはゼロから作るのではなくて
スイッチと言って、
多くは、今までに開発されている薬の用途
を変えて効くかどうか試す

そんな方法になっているそうです。

まずは、(SARS(サーズ))ので試そう
と行きたいところですが、
(SARS(サーズ))は2003年に収まり
言い方悪いですが、症例がなかったこともあり
人体実験が出来ていませんでした。

それに対して(MERS(マーズ))
未だに症例が出ている状況なので
少し実験がなされていたようです。

ということなので、そこで知られていた薬を
積極的に取り入れ
コンピュータシミュレーションを繰り返し
現在開発中
とのことです。

また、効きそうだという薬のリスト化は
中国の仕事が早く、
すぐにリストかされていたようで
心配な治療薬への取り組みは
以外と進んでいるのかもしれませんね

なにはともあれ、早くなにがしらの答えが出ることを
祈るばかりです。

この先も、動画には情報盛りだくさんです。

医療機関のキャパシティの問題
インフルエンザで亡くなる方
コロナウイルスで亡くなる方との違い
ワクチンや治療薬

などなど、

私的にこの動画
テレビ報道なんかよりは
突っ込んだわかり易い説明なのでとってもおススメです。

これが(前編)ということなので
明日は(後編)をチェックしてみようと
思っています。

ということで、
今日は
見えない敵を知る!HORIEMON CHANNELより
コロナウイルスの専門的な角度からのお話(前編)
でした。




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