さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★今、再度確認してみました パソコンのWindowsでお馴染みの ビルゲイツ氏の警告動画

2020-04-21 12:54:19 | 「その他」
※通勤途中の桜は散ってしまいましたが
続いて「つづじ」が蕾をつけはじめました。

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

自体は刻一刻と変化していますね
私の住む石川県では
4月の21日から5月6日まで
106業種について休業をお願いする
こととなりました。

これに、応じた場合には中小企業に50万円、
個人事業主に20万円の協力金を支給する。

そんな対策です。

とりあえずは、自体を終息するためには
「一致団結して取り組むことが非常に大切な局面だ」

そんな気持ちからの取り組みです。
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20200421101.htm

先行き見えない
そんな状況ですが、みんなで生き延びるためには
パニックにならず、出来ることをしていく
難しいですが、気持ちを落ち着かせることが
大切なのかもしれませんね

ということですが
今日はネットやいろいろなところで
騒がれてる話題なので、
みなさま既にご存知だと思いますが
2006年頃から配信されている
この動画のご紹介です。

その動画というのは
パソコンのOS、「Windows」でお馴染みの
マイクロソフトの共同創業者兼元会長兼顧問の
「ビル・ゲイツ」さんのTEDでの講演です。

もうかなり前の話ですが
今のこの状況を予測して対策せよ!
そんな内容の動画です。

動画の中ではコロナウイルスの
写真なんかも出てきているので
ネット上では、様々な事も憶測されています。
みなさまはどのように感じられるでしょうか?

まずは、この動画を確認下さい。
TED ビル・ゲイツ もし次の疫病大流行(アウトブレイク)が来たら?私たちの準備はまだ出来ていない(吹替&字幕)

エボラウイルス蔓延を例にとりながら
もしもの事態を推測し
事前に準備を呼びかけているような内容でした

重要な話だなあ
と感じてしまったので
内容を書き出しました。

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子供の頃私たちが一番恐れていた
災害といえば核戦争でした。

地下室にはドラム缶があって、
その中には缶詰や水が蓄えられていました。

核ミサイルが飛んできたら
私たちはシェルターに籠もって
ドラム缶の中の食糧で食いつなぐのです

いま最大の世界的危機はこのような
核ミサイルの大爆発ではなく

このような形をした直接見ることの
できないほどごくごく小さなウィルス
なのです。

もし1千万以上の人々が次の数十年で
亡くなるような災害があることすれば
それは戦争というよりはむしと感染症の高い
ウイルスが原因になる可能性があるのです

ミサイルでは無く微生物なのです

その理由の一つはこれまで私たちは
核の抑制に巨額の費用を投じてきていますが
疫病の抑制システムの創出については
ほとんど何も
準備がなされていない
ということです
私たちはパンデミックへの備えができていません

エボラを例に考えてみましょう
エボラについて新聞でも読まれたでしょう
とても厳しい危機です

我々がポリオ撲滅の状況を追った時の
ケース分析ツールを用いて
エボラの状況を追跡しました

観察していて分かったことは
システムが不十分で状況に対処しきれて
いなかったということではなく

そもそもシステム自体存在しなかった
ということでした

明らかとなった事前に準備できなかった
いくつかのものとして

急な招集にも応じ
出動できる
疫学者達のグループ
疫病の感染拡大・感染状況を観察し
分析する人々
です

症例レポートは紙ベースで送られてきました

報告書が電子化されるまでに
とても時間がかかり
しかもその内容は間違いだらけでした

招集に応じ出動する
医療従事者のチームもなく
人々の準備や体制を整える
手立てもありませんでした

国境なき医師団の多大な尽力によって
ボランティアの方々をまとめ
指揮しましたが

それでも私たちはこれらの国々へ
何千人もの支援者を送り込むのに

必要以上の時間を費やしてしまいました

規模の大きな伝染病が起こると
何十万という支援スタッフが
必要
となります

現地では治療が適切に行われているかを
確認する人員すら一人もおらず

診断方法を見る人も

どんなツールが使われるべきか
判断する人もいませんでした

スタッフがいれば
例えば生存者の血液を採取し
それから作った血清を人々に注射し
免疫を作ってみたりできたでしょう

しかしそれは実現されませんでした

つまり見落とされた事が数多くなったのです

これらは実にグローバルな規模の失敗です

WHOには疫病をモニタリングする為の
研究費はありますが
こうしたことを行うための資金はありません

映画は現実とはかなり異なります
この美男美女の疫学者達は
常に出動準備万端で現場に駆けつけ
救援に成功します
でもそれはハリウッドの空想に世界での話です

予め対策が準備できてないだけで
次の疫病がエボラよりも劇的に
危機をもたらすかも知れません

今年のエボラウイルスの蔓延を
もう一度振り返りましょう

およそ1万人が亡くなり
ほぼ全員が西アフリカの3カ国の住民でした

感染拡大しなかった理由が3つあります

1つ目はヘルスワーカー達による
英雄的な努力
です
エボラ患者を発見し
感染が広がるのを防ぎました

2つ目はこのウイルスの性質です
エボラは空気感染をしません
患者が感染源となるまでに悪化した頃には
症状が重すぎてベッドから
動けなくなってしまうことも
結果的に完成拡大の抑制につながりました

3つ目に感染が都市部まで
及ばなかった
ということです

これは単に運が良かったのだと言えます
もし、エボラが都市部に感染拡大していたなら
症例数はさらに増えていたでしょう

次は運に恵まれない可能性を想定すべきでしょう
ウイルスの中には感染していても症状が無く
そのまま飛行機に乗ったり、市場へ
行ったりするケースもあります

ウイルスの感染源はエボラのような
自然由来の疫病であったり
バイオテロである可能性ですらあるのです

よってシナリオが劇的に悪化する理由は

様々なパターンの想定が必要です

この空気感染によりウイルスが広がるモデルが
こちらです

1918年のスペイン風邪の例です
猛烈な勢いで世界中に瞬く間に蔓延し
3千万人以上の感染者が死亡しました
これは危機的な問題です
深刻に捉えなければなりません

しかし私たちには既に活用できる
科学や技術があり、優れた対策システムを

作ることが出来るのです

私たちはスマホで公開された情報を得て
また逆にこちらから情報を発信出来ます
衛星画像により人々の居場所や
移動する様子を知ることが出来ます

生物学における医療の発展のお陰で
病原体に応じて薬やワクチンを作る時間が

劇的に短縮出来るようになりました

使えるツールを世界規模の
ヘルスシステムの中に
組み込む必要がある
のです
そして危機に備えた体制づくりが必要です

その為の訓練は、繰り返しになりますが・・・
戦争に備える事から学べることは多くあります

兵士たちは常時、招集に備えているのです
対策部隊の規模をスケールアップする為の
人員や資源は潤沢にあります

NATOには非常に迅速に

現地へ赴ける機動部隊がいます

NATOは常に軍事シミュレーションを
行って確認します

そうして人員は常に
完璧に出動可能な状態
なのです
こうしたことが疫病への対策にも必要です

ではそれに必要な準備とは
どのようなものでしょう?

第一に貧しい国々にしっかりとした
病院・健康保証ステムがある事

母親が安全に出産できて
子供たちが必要なワクチンを全て

受けられるような仕組みです

アウトブレイクの初期の兆候も
そこで把握出来ます

次に医療従事者の待機部隊が必要です
医療に携わるよう訓練され、経験のある
いつでも招集に応じられる
専門知識のある人々です

そして彼らを軍隊と連携させ
軍隊の機動力を利用し
物流を確保し、感染地の隔離を

素早く行えるようにするのです

戦争ではなく
細菌の拡大シミュレーションをして
対策の為に欠けている要素をあぶり出す
のです

前回2001年アメリカで

細菌主ミュレーションが行われた際には
良い結果ではありませんでした

細菌との戦いは今のところ
人類の負けです

最後にワクチンや診断の分野での
研究開発がもっともっと必要
です

例えばアデノウイルス系ワクチンのように
非常に速く効く目覚しい
ブレークスルーもあります

これに必要な正確な予算はわかりませんが

予期され得る被害に比べれば
大したことのない額だと確信しています

世界銀行は世界規模での
インフルエンザ大流行が起これば
世界の総資産が360兆円以上の
打撃を受けると推定しています
加えて何百万人という死者が見込まれているんです

こうした投資は単に疫病への準備が出来る
という事以上の大きな利益を生みます

プライマリケア研究開発これらは
世界的に健康における公平性を向上させ
世界をより公正で安全な場所にする
ことでしょう

ですから私はこれが今、まさに最優先で

取り組むべき課題だと考えます

パニックに陥る必要はないんです
スパゲッティの缶詰を買いだめしたり
シェルターへ逃げ込む必要はありません

でも時間は刻々と過ぎていきます

今すぐに始めることが重要です

このエボラ蔓延から得た教訓があるとすれば
私たちが準備を始める為の
警鐘となったということでしょう

次の疫病への対策は間に合います
今始めましょう!

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最後に「対策は間に合います」
で締めくくられてますが
それからかなり年数は経過していますが
結局のところ
我が日本においては、
準備が間に合わなかったのか
そんなふうに見えます。

ですが、そんなことは言ってられません
今まさに、世の中が目の前の現実を
考え動いています。



上げればきりがありませんが
良い悪いは立場で違うと思いますが
様々な動きがあります。

また、私たちの気持ち、心のバランスを取るため
の動きになるのでしょうか
ネット上でのこんな動き

INABA / SALAS “IRODORI” session
 

新しい可能性も模索されています。

そして将来については
様々な方々が試行錯誤されています。
先日ブログにも書かせてもらいましたが
こんな動きもそのひとつですよね


様々な方法で、人類全体が試行錯誤してる
そういつた感じです。
少しでも解決に続くことを信じて
できることをしていく
改めて再認識です。

ということで
今日は
今、再度確認してみました
パソコンのWindowsでお馴染みの
ビルゲイツ氏の警告動画
でした。


 
 
 


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