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★自粛が続き、先が見えないのが現実です。 ワクチンの開発状況はどうなってるでしょうか?

2020-04-26 06:14:36 | 「ニュース」

お疲れ様です。
先が見えない日々が続きます。
みなさまお元気でしょうか?

新型コロナウイルス感染者数
検索してみましたが
4月23日のデータで
新たな感染者数は469名
グラフのカーブも少し上がり気味です。

これで
感染者数:13,050名
回復者数:2,536名
死亡者数:348名

私の地元石川県では
感染者数:222名
回復者数:-
死亡者数:5名

みんなの努力で
感染拡大は抑えられていると思いますが
なかなか減少へは進んでいないようです。

感染を食い止めるには
様々な行動を自粛する
そんな動きなのですが
別の意味で様々な弊害も多数発生してます。
そんななかで私たちはどうしたら
良いのでしょうか?

今日も試行錯誤ということで
いろいろとネット検索してみました。

今の現状として緊急事態宣言をはじめとする
様々は感染拡大対策が実施され
これについて、みんなで頑張れば
感染拡大を押さえ込むことができるかもしれません
ですが、

・画期的な治療薬が出る
・ワクチンが出る

それがなければ長期化
してしまう
そんな可能性が充分に考えられます。

なので、今日はワクチン開発状況について
検索してみることにしました。

まずは、この動画です。
ワクチン実用化まで、あとどれくらい? 新型ウイルス

◆ワクチンとは一体何なのでしょうか?

一度入ってきたウイルスや細菌が
再び身体に入ってきても病気にならない
仕組み、これが「免疫」
です。

ワクチンを摂取することによって
この「免疫システム」をトレーニングさせて
病気に打ち勝つ力をつけます。

いざ「新型コロナウイルス」に感染しても
免疫のチカラでそれを退治できるにようする
ワクチンは免疫のトレーナーみたいなも
と言えるかもしれません

その仕組みは
免疫は体に入ってきた病原体を覚えて
その病原体と戦う準備を行います

なので、病原体の毒性を弱めたり、
無毒化したものを作り、それを摂取。

そうすることで、免疫が戦う準備を整え
再度、病原体が体に入ってきたとしても病気にならない
または、病気になっても重症化しない
ようにできる
ということなのです。

◆どんな研究が行われているのでしょうか?

世界保険機関(WHO)によると
現在70以上の異なるチームが
ワクチン研究に取り組んでいるそうです。

多数の動物実験が行われ
臨床実験も始まってます


実際にはこのサイトにいろいろと情報がありました。
(4月24日現在の情報)

・3月16日 米国立衛生研究所(NIH)
 ワクチン:mRNAワクチン「mRNA-1273」
 開発元 :国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)と
      米バイオベンチャーのモデルナが協力開発
 状況  :P1試験開始
      18~55歳の健康な男女45人を対象に実施。
      ワクチンを4週間隔で2回投与し、
      安全性と免疫原性を評価


・4月6日 米イノビオ・ファーマシューティカルズ
 ワクチン:DNAワクチン「INO-4800」
 状況  :P1試験開始
      健康成人40人に4週間隔で2回ワクチンを
      投与するもので、
      今夏の終わりまでにデータが出る見込み

ノババックス
 ワクチン:自社開発したナノ粒子ワクチン
 状況  :P1試験を今年の晩春に始める

米ジョンソン・エンド・ジョンソン
 状況  :9月までにワクチンのP1試験を始める予定

仏サノフィ
 状況  :組み換えタンパク質をベースとする
      ワクチンの開発に着手
      3月下旬には米トランスレート・バイオと
      mRNAワクチンの開発に向けた提携

・4月14日 サノフィとGSKがCOVID-19ワクチンの開発で提携 
 状況  :今年後半にP1試験を開始する予定。

アンジェスと大阪大
 状況  :DNAワクチンを共同で開発中
      非臨床試験を実施中

田辺三菱製薬
 状況  :COVID-19向けワクチンの非臨床試験を実施
     「順調に進めば、ヒトでの臨床試験を
      今年8月までに開始するために当局と協議したい」
     (田辺三菱)としている

※詳しくは情報元のサイトを確認下さい

◆ワクチンの実用化はいつなのでしょうか?

こちら報道では順調に行って2年から3年
【news23】実用化はいつ?ワクチン開発最前線

そして、こちらの報道では


すべてが計画通りに行けばの話ですが
オックスフォード大学の科学者たちは
早ければ2020年9月になるかも
しれないとしています

実用化までには、今から1年から1年半くらい
かかるという見方が有力です
2021年後半になる
というニュースもありました。

いろいろと検索してみると
第一線で多くの方々が頑張っていることが
具体的にわかってきました。

ですが、絶対的に期間がかかることは事実
のようです。

ということは
今は感染拡大の防止、1点に注目して
頑張っていますが
長期化前提での行動も考えていく必要があると
ということですね。

ということで
今日は、
自粛が続き、先が見えないのが現実です。
ワクチンの開発状況はどうなってるでしょうか?
でした。


 
 
 



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