お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
今日は「ピロリ菌除菌実践編」です。
先日も書いたのですが
5月の人間ドックでいろいろと見つかりました。
食道粘膜にバレット上皮の所見あり
ピロリ菌陽性
十二指腸潰瘍あり
などなど
そして、そのまま放置すると
胃が痛いという自覚症状意外に様々な病気に発展する
慢性胃炎から胃がん、
血管の動脈硬化が進み、狭心症、心筋梗塞、脳卒中などなど
★胃に違和感、感じたなら「ピロリ菌」完全除去を! - さくら日記でございます。
本でいろいろと調べると
ちょっと怖くなってきました。
なので、本日近所の病院へ
◆「ピロリ菌除菌治療」
治療は薬を飲むだけです。
処方された薬は
・アモキシシリンカプセル250mg
殺菌を殺し感染を治療する薬です。
・クラリスロマイシン錠200mg
殺菌を殺し感染を治療する薬です。
※過敏症(じんましん、かゆみ、発疹など)
や便に血が混じるようなことがあれば
お薬を中止して受診してください。
処方された薬は
・アモキシシリンカプセル250mg
殺菌を殺し感染を治療する薬です。
・クラリスロマイシン錠200mg
殺菌を殺し感染を治療する薬です。
※過敏症(じんましん、かゆみ、発疹など)
や便に血が混じるようなことがあれば
お薬を中止して受診してください。
・ネキシウムカプセル20mg
胃酸の分泌を抑える作用があります。
ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌に用います。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、食道炎の治療に用います。
※腸で溶け込んで効く薬なので、かまずに飲んでください。
・ビオフェルミンR錠
抗生物質や化学治療剤の投与により崩れる
腸内細菌のバランスを整える薬です。
※湿気を避け、直射日光のあたらない
涼しい場所に保管してください。
これらを朝、夕2回、食後に1週間、飲みます。
その後は
・ネキシウムカプセル20mgを1日1回、2週間、飲みます。
そして、すべての治療が終了した後、4週間以上経過してから行う
ピロリ菌の検査(除菌できたかどうかの検査)を
必ず受けてください。
ということなので、
4週間後に再度病院で検査ですね。
治療としては、めちゃくちゃ簡単です。
これで、75%は除菌に成功するらしいです。
1回目の治療でピロリ菌を除菌できなかった場合は
2種類の抗菌薬のうち1つを初回とは別の薬に変えて
再び除菌療法を行います。
これで、85%は除菌に成功するそうです。
もし、2回目の除菌になった場合は
二次除菌療法の間はアルコールの摂取を避けてください
とのことです。
◆「ピロリ菌除菌治療の副作用」
あと副作用の可能性があります。
①軟便、下痢
便がゆるくなったり、下痢をおこしたりすることがあります。
②味覚異常
食べ物の味をおかしいと感じたり、苦味や金属のよううな味
を感じたりする場合があります。
③AST(GOT) ALT(GPT)の変動
肝臓の昨日を表す検査値が変動することがあります。
④アレルギー反応
発疹やかゆみがあらわれることがあります。
①②については、そのまま7日間薬を飲み続けます。
ですが、発熱、腹痛をともなう下痢や便に血が混ざつている場合
④の発疹やかゆみがあらわれた場合は、
薬の服用を中止して、主治医に相談です。
治療と注意事項はざっとこんな感じでした。
たくさんのストレスの中で
頑張っているあなた!
ちょっと胃に違和感がある。
たまに胃が痛くなる
なんて症状がある方は特に
ちょっとめんどくさいかもしれませんが
消化器内科を受診することをオススメします。
私も気になることは
早くスッキリさせて、元気な日々を送りたいと思います。
ということで、今日は
「ピロリ菌除菌実践編」でした。
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