ハゲものがTSUTAYAの新作コーナーに2つあった。
これと、『東京ゾンビ』。
哀川翔のハゲがいかにもヅラっぽかったのに対して、
近藤芳正のほうが、精巧にできていたので?
とりあえず、今日はこっちを、、、。
ハゲとして気になるんだよね、
時代劇とか西遊記の三蔵法師とか、
ヅラかぶられると。インチキじゃんかって、つっこみたくなるのよ。
その点、長澤まさみはえらかったね。
このDVD、紀伊国屋ホールでの演劇のライヴ。
だから、実際に観劇したときの半分しか楽しめない。
でも、僕にとっては充分面白い内容でした。
『ハゲレット』ってタイトルから想像して、
シェークスピアのパロディなんだろうと思っていたら、
あらすじはそのまんまだった。
ただし、ハムレット様は若ハゲ。
ダジャレや冗談ばっかりで
毎日お気楽に暮らしたい人、という設定。
だから、なんだか楽しい悲劇。
脚色をしたのは鈴木聡さん。
「若ハゲ」というネタから
「考え悩み続けることが、人間を愛するということ。」
という哲学的な理念の高みにまで持っていってるのはすごい。
劇の最後にノルウェーの王子にハムレットの人柄を尋ねられた
家来のホレーシオのセリフ、
「考えることをやめないお方でした。
そして、いつまでも答えを出さない強さがおありでした。」
には、考えさせられたね。
☆☆☆☆
これと、『東京ゾンビ』。
哀川翔のハゲがいかにもヅラっぽかったのに対して、
近藤芳正のほうが、精巧にできていたので?
とりあえず、今日はこっちを、、、。
ハゲとして気になるんだよね、
時代劇とか西遊記の三蔵法師とか、
ヅラかぶられると。インチキじゃんかって、つっこみたくなるのよ。
その点、長澤まさみはえらかったね。
このDVD、紀伊国屋ホールでの演劇のライヴ。
だから、実際に観劇したときの半分しか楽しめない。
でも、僕にとっては充分面白い内容でした。
『ハゲレット』ってタイトルから想像して、
シェークスピアのパロディなんだろうと思っていたら、
あらすじはそのまんまだった。
ただし、ハムレット様は若ハゲ。
ダジャレや冗談ばっかりで
毎日お気楽に暮らしたい人、という設定。
だから、なんだか楽しい悲劇。
脚色をしたのは鈴木聡さん。
「若ハゲ」というネタから
「考え悩み続けることが、人間を愛するということ。」
という哲学的な理念の高みにまで持っていってるのはすごい。
劇の最後にノルウェーの王子にハムレットの人柄を尋ねられた
家来のホレーシオのセリフ、
「考えることをやめないお方でした。
そして、いつまでも答えを出さない強さがおありでした。」
には、考えさせられたね。
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