これは、村上春樹と臨床心理学者の河合隼雄の対談集である。
時期は、平成8年ごろ。
村上春樹が『ねじまきど鳥クロニクル』第3部を書き終えて、
次作『アンダーグラウンド』にかかっていた頃だ。
『アンダーグラウンド』は地下鉄サリン事件被害者の聞き取り集で、
氏は臨床心理士と似たようなことをしており、
心底、河合隼雄の助言を必要としていたのであろう。
2人の対談の内容は高等過ぎて
坊主の念仏のようでもあり、
下等生物の僕にはほとんど理解できなかったが、
2人が会話を楽しんでいるのは伝わってきて、
巨人は巨人と馬が合うのか、、、、、
と合点がいったのでありました。
時期は、平成8年ごろ。
村上春樹が『ねじまきど鳥クロニクル』第3部を書き終えて、
次作『アンダーグラウンド』にかかっていた頃だ。
『アンダーグラウンド』は地下鉄サリン事件被害者の聞き取り集で、
氏は臨床心理士と似たようなことをしており、
心底、河合隼雄の助言を必要としていたのであろう。
2人の対談の内容は高等過ぎて
坊主の念仏のようでもあり、
下等生物の僕にはほとんど理解できなかったが、
2人が会話を楽しんでいるのは伝わってきて、
巨人は巨人と馬が合うのか、、、、、
と合点がいったのでありました。
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