キューピーヘアーのたらたら日記

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『グミ・チョコレート・パイン』 グミ編  大槻ケンヂ

2007-05-31 20:41:26 | 
キューピーももう48才、この年になると

"時代に追い越される"というのを何度も経験している。


一番最初は、アンダーシャツ。

僕は中学、高校と真冬でもランニングシャツを愛用していた。

半袖や長袖シャツというのは、地球資源を無駄に使用した、寒がりの

オーバーサーティズの着るもんだと馬鹿にしていた。

それは社会人になっても続いた。

ところがである、あれは25才ぐらいの頃であったろうか、

雑誌を読んでいたら、或るOL談として、

"中年男性のYシャツに透けて見えるランニングシャツのラインがオジン臭い"

というのが載っていた。

よく観察してみたら、後輩男性社員たちは皆、真夏だというのに

半袖Yシャツの下にランニングではなく半袖のアンダーシャツを着ている。

アンダーシャツの袖の方がYシャツの袖より長く、当時の僕の常識からすれば、

下着が露出してます状態の者までいる。

「何故、真夏に半袖シャツを着ているんだ?

 ランニングシャツのほうが、涼しいじゃないか。」

と聞くと、「フッ」と鼻で笑われてしまった。


その次は、レコードプレイヤーが壊れてしまった時、

秋葉原に買い求めに行ったら、

「もうCDプレイヤーしか扱っておりません。」

と半ば蔑んだ目で見られた。

「おい、僕のレコードコレクションはどうなるんだ。」

と詰め寄りたい気持ちになった。


それから、OS。

僕はCP/Mが便利だと思っていたのに、アップルを除いて

世の中が全てMS-DOSに染まってしまった時。

その後、パソコンに関しては、世の中に遅れをとっているのが常態化してしまった。

ウィンドウズ、ワード、エクセル、みんな後追いだ。

いや、パソコンだけじゃない。

最近は消化できないことだらけだ。


ヒップホップは聴くことはできても、とてもカラオケで歌えないし、

Gパン(まだデニムと呼ぶのには抵抗が、、)の股上が短くなって、

かがんだ時にトランクスが露出してしまうのを先日、女の子に

「キューピーさん、赤いパンツが丸見えですよ。」

と笑われてしまった。


流行の非合理性にはあきれるばかりだ。


えーっと、流行について書きたかったんじゃないや。何だっけ?

あ、そう、タイトル。

この小説のタイトル、"君たち、キウィ・パパイヤ・マンゴーだね"的なものか

と思ったら、ジャンケンゲームだったのね。

僕たちの時代は、

"グ・リ・コ"、"チ・ヨ・コ・レ・イ・ト"、"パ・イ・ナ・ツ・プ・ル"でした。

大槻ケンヂとは7才しか歳が違わないのに、、、、。


あっ!今、思い出した。『間宮兄弟』!

"グ・リ・コ"ってやってなかったっけ?

誰か、おせーて。

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