hospitalization

12/20から27まで、持病の手術のため都内の某病院に入院してました。

入院時の手続きとして最初にPCR検査を受けました。これが陽性だと入院出来ないらしい。2時間弱待たされた後、どうやら陰性だったらしく無事病室に案内されました。
病棟に入ってまずは看護師さんから色々説明と問診。問診といっても事前に申告してた項目の確認と補足みたいなもの。内容はどんどんPCに入力されていく(IT化されてるっ)。そして手首に名前とバーコードがプリントされたタグを巻かれました(病人と言うより囚人だなこれは...)。

手術は12/21の朝に行なったのですが、短時間であっさり終了(^ ^)。とはいえ手術した日は麻酔が完全に切れるまで終日安静となりまして、身動きできないのは結構辛かった。

翌日からは結構自由に動けるようになったのですが、なにしろすることが無い。
暇つぶしのため、読みかけだったアシモフの"黒後家蜘蛛の会(5)"を持っていったんだが、入院したその日に読み終わってしまった。どこまで読んであったか忘れたので最初から読み始めて、結局最後まで一気に読んでしまったのだ。しかも、最後まで読んでから実は全て既読だったことに気づくというオチまで付いた。(まあ、2度読んでも面白かったんだけど。)
事前にDVDプレーヤがあることは分かったので(最近の病院ってすごいな)、映画を3本ほど持参して観てました。なかなか観る機会が無かったんだけど、やっと観ることが出来ました。
それも観終わってしまうと(1日1本づつでも3日で終了!)、後はTVとスマフォの音楽プレーヤやFMラジオで時間つぶし。TVは(DVDも)もちろん有料なのでテレビカードを購入しないと使えない。昔は退院の時にほぼ使いきるように使用時間を調整してたりしたもんだが、今は未使用分の度数を清算して払い戻してくれるんですね。進歩してるんですね。

で、無事退院。支払いも病室に請求書を届けてくれて、それを自動精算機で処理すれば終了(カードで払いました)。以前、骨折で入院した病院ではここまで自動化されてなくて色々手続きがあったような気がするが、今回はすごくシンプルでした。

結局一度も診察券見せてない!! (保険証は見せたけど)