H.M.S Ulysses

前々から読んでおきたいと思っていたアリステア.マクリーンの"女王陛下のユリシーズ号"を読み始めました。
古本屋で見つけたらとか思っててなかなか見つからず、とうとう会社近くの本屋にあったのを購入。



いつか読むつもりであまり予備知識を持たないようにしていたんだが、
このカバーイラストだけでも悲壮感漂ってます。

今日だけで一気に1/4くらい読んでしまったが、すでに状況は酷い。
休み無しで任務についている乗組員はへとへと、艦長は死にそうなくらい重病。
率いる戦隊は大嵐で半数の6隻が脱落って、この先どうなるの??

多くの海洋小説や戦記にもあるとおり北極海は航海するだけでも大変なところ。
海に落ちる=死、の世界。その上戦争してるんだからこれ以上はない極限状態。

うーん、早く続きを読まねば...

完全に引き込まれてます(^_^;

Lenticular cloud

今朝、福生駅近くから見えた富士山のつるし雲。
レンズ雲とも言う。



通勤途中なのでデジカメなど持っている訳もなく、携帯のデジカメ(1Mp)で撮影。
当然ズームなんぞもないので、小さく写った画面から切り出してます。

富士山は下の雲に隠れて見えない(うっすら見えるのは違う山)。
高さは1万m超えてますねぇ。
近くで見たらすごい迫力なんだろうな。

HIRYU

搭載機でもたついてる蒼龍の建造だが、実のところ残りは武装や装備の細かいパーツだけである。
完成の暁には"飛龍"とともに第2航空戦隊が再現出来る(^ ^)v
ところで"飛龍"は数十年前(大げさかな?)の作品(もちろん旧版)で、最後に改修してからも10年以上経ってるシロモノなのでどうも最新の"蒼龍"と並べると見劣りする。
というわけで"飛龍"の何回目かの改修を開始。

全体に手を入れ出すと収拾付かなくなるのでピンポイントでやります。
まずは艦橋。
前回の改修(いつだったのかなぁ)で艦橋の前後長は調整済みなので、射撃指揮装置の換装とか細かいところを直します。


↑だいたい改修終わったところ。
指揮装置は差込式にしてクルクル回るようにしました。
下にある"蒼龍"も同様に改装。
しかし、艦橋の大きさが随分違います。本当に同じスケール?

ムクだった煙突も開口して整流板を仕込んだ。

これでだいぶ見栄えがよい。

あとは武装。高角砲はピットロードのパーツの複製を使ってるけど(固定してないので)イマイチすわりが悪い。WLシリーズのパーツに交換するかは思案中。

こんなことしてると"蒼龍"の完成はまた遅れること必定である。

(no title)

今日はスパッと定時に退社。
会社から電車で10分くらいのところ(帰宅とは逆方向)にある模型屋を探検。
予想より大きな店舗で品揃えも豊富、さすが都会の模型屋だ。

で、仕入れたのはこれ。

本命はWLの搭載機セット。
大昔からある製品だけど、翼の形状や薄さなんかは良い感じ。
日の丸デカールが付いてるのは助かります。
コストパフォーマンスもよい。
これで"蒼龍"搭載機の悩みも解決。

ついでに買ったのはAIRFIXのP-40B/C(1/72)とランドローバー(1/76)。
P-40はB/C型が一番かっこいいと思うんだけど、在庫のアカデミーのキットはイマイチの出来で手を付けてない。
やっとまっとうなキットが手に入った。
フライングタイガース仕様だけど作るときはたぶん英軍仕様。

ついでのそのまたついではランドローバー。
ミニカーを買うような気分で購入。
もちろんAFVではないので自主規制の対象外(^ ^)

実はAIRFIXのAFVキットがいっぱいあって決心が揺らいだ。
でも、今の在庫を作りきったらAFVキットはもう買わないぞ!!
と再度宣言しておこう。

搭載機でもたついてるんで"蒼龍"は1ヶ月前からこの状態。