KHX Products - BLOG Division
Moved from GMO AutoPage in Mar. 2022.




昨日に引き続き正月に録画した映画を見てました。
今日は"Master and Commander"。

主演はラッセル・クロウ(=オーブリー艦長)。

本物(たぶん)の帆船を使った海上シーンが素晴しい!
2隻の帆船が並走しながら撃ち合うところなんか良いですね。
嵐の中を進むシーンはセットでしょうが感動的なシーンです。
ていうか帆船はどの角度から見ても絵になります。

敵方の艦内の様子とかまったく描写が無いのが始めはちょっと不満でしたが、
逆に不気味さと強大さを醸し出してます。

最後の作戦は事前に伏線張られてるので予想が付きます。
イギリス人ってこういう作戦好きですね。

とにかく船(特に帆船)が好きな人にはオススメですね。



コメント ( 0 )




年末に録画した"TAXI DRIVER"をやっとこさ見ました。

デ・ニーロ若いっ!(1976年の映画だった)
彼演ずるタクシー運転手トラビスがもちろん主役。
孤独で単調な生活の中で"何かやりたいんだ。"と言ってたトラビスがある計画を始めるんだけど、普通あんなこと考えないよ。
しかもちょっと妄想入っててアブナイ人になりかかってます。
肝心のジョディ・フォスター(アイリス)は物語りの後半から絡んできます。

あまり予備知識無く見たので、トラビスが想いを寄せる女性が他にいたのは知りませんでした(アイリスはまだ子供だもんな...)。
映画は破滅に向かって一直線という感じのトラビスを淡々と追ってますが。
個人的な予想を裏切る、救いのあるエンディングでよかったです。

やっぱりBGMがいいよねぇ。



コメント ( 0 )




アマゾンの建造は順調です。

最近まで(パキスタンでは今も)現役だったので資料になる写真はネット上にいっぱい見つかります。
ただし、軍艦の常で時期により装備品や細部の形状が変化しています。
アマゾンに関してはエグゾセミサイル搭載後の写真が少なくて困りましたが、
先日かなり鮮明な全体写真と、同型艦のですがエグゾセと煙突周囲のクローズアップを見つけました。
これで作業がはかどります。


煙突周りはだいぶ修正必要。

建造状況はここを見るべし



コメント ( 0 )




キャプテン・フューチャー全集、水曜日に読了しました。

長編20篇のラストを飾るのは宿敵ウル・クォルンとの(3度目の)対決!!
でもクォルン先生、ちょっとパワー落ちてる感じなのが残念。
キャプテンと対等に渡り合える能力の持ち主にしては...

それより、一つ前(ハミルトン作の長編としてはラスト)の作品に登場する
"ラジウム怪盗団"のボスの悪役振りの方が印象的です。

ラジウムはもちろん温泉ではなく原子力エネルギー源として重要と言う設定が時代を感じます。(当時は最先端、もう少しあとに書かれていればウランになっていたはず。)
当時のSF作家達が原子力の先端情報使って小説書くものだから、当局からスパイ容疑で捜索を受けたらしいことがA.C.クラークの回想録に書いてあります。
(何しろマンハッタン計画の頃だから!)

ともかく、SF冒険活劇のあらゆるパターンが網羅されています。
話のテンポもよくてどんどん読み進めることが出来て、
これがスペースオペラの醍醐味なんでしょうね。
解説によると今流行りのライトノベルに通じるものがあるらしい。
60年経っても(古典として)残ってたら読んでもいいかな、ライトノベル。




コメント ( 0 )


   記事一覧画像一覧フォロワー一覧フォトチャンネル一覧