unlucky x2

この週末は土曜日に起きた2つトラブルのリカバーで終始。

ひとつめ。
土曜日に立川の模型店VでAIRFIXの1/72零戦21型を見つけて購入。
なんせ\511という安さでる、通常の国産キットの半分の値段!
ところがうちに帰ってパッケージを開けてパーツを眺めると、んんっ!

これはP-40のキャノピーでわ??

パーツ欠品やダブり(これは儲け)はたまにつかんでしまいますが、違うキットのパーツが入ってくるとは...

幸い近場の店なので(これが新宿や秋葉原だったら交通費の方が高くつくので泣き寝入りだ)日曜日(今日)に交換を頼みに再度模型店へ。
店頭在庫がなかったのだが、今更いらないともいえないし良いキットなので取り寄せを依頼。

ふたつめ。
眼鏡が壊れた。
土曜の晩、なんとなく眼鏡のフレームがふにゃふにゃするのでよく見ると、左右のレンズをつなぐ部分がぽっきり折れてました。
どっかにぶつけたわけではないのでおそらく疲労破壊というやつでしょう。
外出中ではなかったし予備の眼鏡もあるのでさしあたって問題ないのだが、
この機会に新調します。
(半田付けで直るかと思ったけどダメでした。)

で、近所の眼鏡店へ。
最近の視力検査機械ってすごいですね。
昔のようにCの字の向きを言わなくても機械を覗いているだけで自動的に調べられちゃう。

意外なことに近視の度はほとんど進んでいないが、乱視がだいぶ進んでるらしい(昔から少し乱視気味ではあった)
もちろん老眼も始まっている...

乱視を補正するだけで視力が大幅に改善されるのは驚き。
今まで特に不便を感じていなかったのは左右の視力が違っていて、近くでは近視の強い右目を、遠くでは左目で見ていたからでしょうと指摘されました。

最近はプラスチックレンズが主流だそうだが、傷がつき易かったり熱に弱かったりするのがいやでガラスレンズ(撥水コーティングつき)を発注。

というわけで、とりあえずリカバーの手は打ったけど最終解決はもうちょっと先。

（無題）

今日は立川で買い物。
銀行で現金補充したばかりなのでついつい余計なものを買ってしまいます(^ ^)

まずは古本屋で樺島勝一の画集を購入。
樺島氏は戦前から戦後にかけて活躍した挿絵画家だそうです。
名前に記憶はなかったけど表紙のイラストのカッコよさにつられてパラパラとめくってみるとこれが凄い!!
めちゃめちゃ上手いです!!
特に船の絵の上手さ("船の樺島"といわれていたそうだ)と人物を描くときの陰影の使い方が見事。
見てて飽きません。
あまり安くはなかったが思い切って買ってよかった。

次に模型店Vでフランスの戦記コミック"ル・グラン・デューク(Le Grand Duc)"を購入。
日本版の広告を見て存在は知ってはいたけど入手できるとは思ってなかったので、迷わず購入。
W.W.IIの東部戦線が舞台でかなりハードな内容。
これも絵が凄く上手くてきれい(全ページフルカラー!)。
1コマ1コマ手を抜かずにきっちり描き込まれているのが良いです。
これも買って悔いなし!

今日はあともう1冊買いましたが、仕事がらみなので割愛。

ついでにここ最近買ったコミックの覚え書き。
1) "アド・アストラ" Vol.1/カガノミハチ
...スキピオとハンニバルの戦いを描くというので興味津々。絵的にはもう少しがんばって欲しい。
2) "星を継ぐもの" Vol.2/星野之宣
...ついにシャピアロン号帰還! 原作からの適度なひねりが良いですね。
3) "超人ロック 風の抱擁" Vol.2/聖悠紀
...こちらも話が急展開。以前の作品の登場人物が年取って登場というのもこのシリーズの定番。

Start new year's ...

正月早々模型いじりを始めております。
昨年末から始めた改松型"樺"は漸く船体の塗装に手を付けたところ。



ここから先はあまり手が掛からないはず。
それより"ついでに"作っている改甲型(もちろん架空艦)に作業のウェイトが移りつつある状況。まあ、いつものことだ。

改甲型の艦橋はジャンクパーツとプラ材からでっち上げた。
一応夕雲型の艦橋を簡易化かつ拡大したイメージなんだけど大きすぎかな?
これだけ大きければ電探室の増設は不要だろう。
煙突はAIRFIX旧キットの角型ランナそのまま。
(AIRFIXの角型ランナは架空艦作成には欠かせなくなってきた。)
ジャッキステーや蒸気管をつけて煙突らしくして終了。
船体延長部は継ぎ目がきれいにならず修整継続中。

さて、部屋に篭ってばかりでは不健康なので散歩にでも出かけましょう。
でも何故か足は模型屋さんに向かいます。

実家近くにのN模型にて中古キット(委託品)2点購入。

1) AIRFIX 1/72 Bf-109G-6
評判のいいAIRFIXのnewキット。
当然だけど旧版109Gより断然よくなっています。
旧版同様アクセサリにロケット弾がセットされているのはさすがです。
フィンランド空軍仕様にしようかな。

2) MATCHBOX 1/72 FAIREY SEAFOX
傑作といわれるマッチのシーフォックス。
ホントに良いです。
ラインは運河ではなく細い凸モールドなので複葉機には十分。
フィギュアの出来が他のマッチのキットより断然良い。

ところで、Seafoxって94式水偵と同じくらいのサイズだと思っていたのだけど、キット(ハセガワのやつ)で比べると一回り小さい。
形は似てるんだけど。
ちなみにハセガワの94式は何十年も前に放置された親父の遺品。早く作らないと化けてでるかも。
1/700なら94式をちょっといじるだけでSeafoxに出来そう。
(また余計なことを考え始めた...)。