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連休でだいぶ進んだ。全機無事士の字に。

エレールF型。もともとのキットをバラバラにしているので合いがどうのとか言う問題ではない。”合う様にする”のが前提。パーツを切り刻んだついでにちょっとした仕掛けを仕込んである。

エレールG型。主翼と胴体の合いは良好で、ちょっと隙間ができるけど溶きパテ流せばOKなレベル。

エアフィックスG型。胴体と主翼上面パーツの接合部に逆テーパーがかかってしまい、そのままではすんなりと嵌まらない。胴体側をちょっと削ってから無理やり押し込んだ。ピタッと嵌まって隙間もほとんど無い。

ズベズダF型。スナップキットなので接合部のツメを細工すれば着脱可能になるかと思ったんだけど、しっかり留まらない所為か若干隙間が出来てしまうのと、接合時に主翼側に付いているコクピット背面パネルが引っ掛りやすくて破損しそうなので断念。ガッチリ固定した。
各機とも接合部分を整形して、全体の表面チェックのため銀塗装。さらに要修正なところが見つかったので手直し中。

合間に脚柱の修正。ズベズダのとエレールG型はそのまま使えそうなのでノータッチ。AIRFIX(アルファベットの方が入力し易い)のは脚柱とカバーが一体なのはいいのだけどイマイチ実感に欠けるので、カバーは飛行状態用のパーツを流用し脚柱パーツからカバー部分を切り取って使用する。...つもりだったのだけど、削りだした脚柱がかなり細くなってしまい強度的に不安になったので基部(ここで取り付け角度が決まるので残す)以外を自作することに。プラ棒を基にそれらしくデッチアゲ。
エレールF型も脚柱がただの棒だったのでプラペーパー巻いてチョコっとディティール追加。車軸の角度も修正した。
こんな感じ↓

左がエレールF、右がAIRFIXのG型用。

AIRFIXのG型には300L増槽ラック(レベルのキットからコピー)を取り付けた。

エレールF型にも付けようかどうか思案中。Trop仕様で北アフリカなら必須装備だと思うのだが、世の中に多々出回っているマルセイユ機の塗装図では未装備(写真では確認できなかった)。ラックもタンクもパーツはあるから(コピー作ったから)つけること自体は問題ないのだけど...

エレールG型に付けたカメラ窓カバー収納部はこんな感じ↓

なんかセンターからずれてる様な気がして仕方ない。

ちなみに全体を銀塗装する(羽布張り部は白)とこんな感じになる↓

おおっ!カッコいい!こうしてみると109もなかなかのスタイル。
そのうち全面銀色の109とかも作ってみたいな。架空のレーサー仕様とか。ドイツ機なら当然銀だろうし...


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難関だと思ってた所はほぼ突破したので、例の如くペースが落ちてきた。
左右合わせた胴体パーツは継ぎ目の処理をしてからいろいろ細部を整形中。水平尾翼も付けた。

↑左奥から、エレールF、G、エアフィックスG、ズベズダFの面々。
エレールF型は機首の弾道溝周りがMG131風だったのでMG17風に修正中。あとTrop仕様なのでコクピット横に日傘用のブラケット(?)も付けた。水平尾翼の平面形がちょっと変だったので修正。厚みもあり過ぎだったので少し削ったんだけど、まだまだだったな。
エレールG型は偵察仕様(R2? R3? R4? 資料によって様々)で武装は全て撤去という設定で機首の銃口はパッチで塞いだ。ただ、主翼に増槽下げた偵察仕様でなおかつ機首武装撤去した機体の写真とか図面とかはまだ見つけていない。(世界の傑作機No.109に掲載されたG4/R4の写真では少なくともパッチはあててない。) でもこれはやりたかったので。
エアフィックスG型は削り取ったボイレの代わりにエレールG型のパーツを移植。まあまあいいんじゃない? あとは機首の側面形がなんとなく気に入らなかったのでパテ盛って整形。これも気休め程度。何か以前エアの旧版G6作った時も同じようなことした覚えがある。変なところまで継承してるなぁ。
ズベズダF型では右側のMG17の弾道溝が塞がっていたので開口して伸ばしランナで銃身らしきものを付けといた。

主翼の方も着々と進んではいる。

↑左から、エレールF、G、エアフィックスG、ズベズダFのハネ。
エレールF型の主翼は見ての通り継ぎ接ぎだらけだけど、ほかのキットと比べてもそんなに違和感はないのでまあ成功だろう。
エレールG型の主輪収納部の外側にある穴は増槽取り付け部。正確な位置が分からず難儀したが、Fisk199の図面から適当に推測して決めた。たぶんこの辺に付く。
エアフィックスG型の主輪収納部の形状がイマイチだなぁ。もう修正する気力はないが...
エアG型とズベズダF型は比較的新しいキットなのに補助翼のマスバランスが省略されている(エレールはどちらも再現)。エアのキットは明らかに簡略化志向(ピトー管も無い)だしズベズダはスナップキットなので省略もありなのかな?

合間に小物を少々。

タイヤを塗装。エレールG型の尾輪がちょっと大きめだけど、あとは相応の出来かと。ていうかズベズダの主輪(右下)の出来が突出してて困る。

次回はいよいよ士の字になる!(かもしれない)


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