Higgins

読書メモ。

3月に買ったジャック.ヒギンズの"狐たちの夜"は4月中に2巡して読了。
ナチス親衛隊に成りすました英軍大佐とロンメル将軍の替え玉が鉢合わせするという設定が面白い。
実在の人物を登場させてリアリティを持たせているのは"鷲は舞い降りた"と同様。
最後の最後まで状況が変化するので読んでて飽きない。

連休中に買って読み始めた"Uボート決死の航海"(JAGD VOR AFRIKA)/ペーター.ブレントは先週くらいに読了。
ベタな邦題が付いているけどUボートものには手が出てしまう。
大戦初期を舞台にしたフィクションというのはUボートものとしては珍しいらしい。
(史実をベースにしたノンフィクションが多いそうだ。)
(レーダーや護衛空母がいないので)Uボートが浮上したまま攻撃したり、
貨物船を拿捕しようとしたりとかが大戦初期の雰囲気。
ストーリー的にはまあまあだけど艦内の様子とかの描写が細かくてよい。
(作者も潜水艦乗りだったそうだ。)

で、今週から読み始めたのはまたしてもジャック.ヒギンズ。
"鷲は飛び立った"...もちろん例のやつの続編。
ブックオフで105円でした(^ ^)
いきなり"狐たちの夜"の登場人物が現れてビックリ。
彼らは実在の人物なんだろうか?

ヒギンズの作品、3作とも最初の舞台は雨が降る墓場!
そんなに墓場が好きなのかヒギンズさん。

まだ1/4くらいしか読んでないけど、今作でもなかなか作戦行動が始まりません。
今のところは英独間の情報戦の様相。
さてどうなるのか...

ZOO

5/4は井の頭自然文化園(動物園)の入園無料の日。
毎年GWに1日だけあるようです。

タダなら行くでしょ。


上野や多摩ほど有名じゃないし、パンダもアルパカもいないんですが、
フェネックならいるぞ。


退屈なんだろうなー

ご長寿象のはな子さん。


個人的にお気に入りの熱帯鳥温室。

子供のころから何回も行ってますが、どうやら老朽化がすすんで近々取り壊されるようです。(50年くらいたってるらしい。)
冬場に行くと暖かくていい。

園内には彫刻家北村西望の作品を集めた彫刻園もある。

昔は1棟だけだった展示館だが、いつの間にか増築されてた。
アトリエも昔は公開されてなかったような気がする。

ここには長崎の平和祈念像の原型(もちろん実物大)が展示されてる。

子供のころはTV等で長崎の祈念像を見るたびに
"あっ、井の頭公園にあるのと同じだ..."
なんてバカなことを考えていた。

館内の展示は当然撮影禁止なので屋外にあるやつから、
加藤清正!

大きさがわかりにくいけど高さ4,5mはある大きなもの。

久しぶりに動物撮ったけど、寝てるか動き回ってるかで撮りにくい。
やっぱり時間をかけないと良い絵は撮れないな。

next project

Angel Interceptorの次は何を作ろうかと在庫を漁っておりました。

まあ、作りかけのアークロイアルとか、折り畳み可動の再現方法が思いつかないソードフィッシュとかあるけど放置しておく...

最近在庫で勢力を増しているのはエレールのキット。
結構いいアイテムがあるんで買っちゃうんだけど手が付かない。
当然フランス機が多いわけで、シムーンとか作ろうかなとネットで画像を集めてみるとサンテグジュペリの機体を作ってる人結構多くてモチベーションダウン。

Bf-108もあるし、現存機(当然民間機)でカッコいい塗装の写真を見つけたんでこれもいいかな。

いろいろ迷っていたんだが、気が付くとこいつらのパーツのバリ取りしてた(^ ^)



なし崩し的に次はこれに決定!