前回記事でちょっと触れたコードロンC.690のペーパークラフトを作ってみようとプリントアウト。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ad/3384c00d2d665d4cfd9a8de8319c1459.jpg)
↑”C.690M”との表記があるが別に海軍型(Rafale M ?)というわけではなく空軍向けに改修したやつをそう呼んだとのこと。(Wikipediaに書いてあった。)
一応1/72スケールでファイルはPDFなのでそのままプリントすればOKのはずだけど念のため普通紙にテストプリントして寸法をチェック。やけに小さい主翼なので本当に1/72なのか心配だったのだけど、大丈夫だった。本当に小さい機体なんだ。印刷した用紙が昔買ったやつなのでちょっと黄ばんできているが気にしないことにする。
ちなみにDL元のサイトがまだあるか(ファイルのタイムスタンプ見たら19年前だった!)タイトルの"der kampfflieger"で検索してみた。サイトはまだあるようだけどフリーデータのDLにもメルアドの登録が必要みたいで中まで確認できなかった。昔はこんなことなかったんだけどなぁ。
さっそく切り出した主要パーツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/7b/5ca34c3b6217d0427eb086708438fec8.jpg)
所謂”のりしろ"(外国ではタブというようだ)は無い。パーツと面一のタブだと段差ができてしまう場合があるのであえてタブを設けてない型紙もある。胴体パーツには断面形状を決めるための隔壁パーツがあって良心的。ただしそのままでは薄っぺらで強度が無いので紙を2枚重ねにして対応。
まずは胴体パーツを仮組み(?)。胴体断面形状に沿うように慎重にパーツを曲げていく。決して折り曲げたりしないように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/b6/92993f2a165ac3122ed2703239452d2b.jpg)
大まかな曲げ加工をした後、接着用のタブをつけてみた状態。↑
塗装とマーキングはすでに終わっているので(ペーパークラフトのいい所)、こうやってパーツを並べただけで雰囲気が出る。翼幅の割に胴体が長い。こんなところもレーサーの血統なのかな? たった220馬力なのに370km/hでたらしい。
一方、主翼の方は完全にモナカの皮状態なので補強のためスパーを仕込んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/29/67e652a9088bb9457be8bb1bf54939a0.jpg)
スパーの高さはもちろん胴体側にプリントされた主翼取り付け位置に合わせてある。ただ、胴体と主翼の接合が2枚の小さいタブのみというのがちょっと不安。も少し強度が出る方法を考えなければ。
C.714の作業の合間にとか思いつつこの連休はこっちがメインになってしまった。そのC.714の進捗は次の記事で。
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