KHX Products - BLOG Division
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スピットファイアの制作も安定期に入ったので、合間にやる新プロジェクトを起動。
週末はスピットの作業で、平日にちょこっとづつやるアイテムは鴻型水雷艇(ピットロード 1/700)。2隻入りキットを一気に作成。
まずは船体から。艦首にできたヒケを埋めてモールドの浅い舷窓をドリルで掘り込む。

↑上がキットのまま、下が舷窓を掘り込んだもの。だいぶ雰囲気が違う。
2隻セットなので普段は設定時期をずらして作ったりするんだけど、今回は2隻とも太平洋戦争開戦時あたりの設定で作る予定。
開戦時ということで舷外電路を伸ばしランナで再現。小さい艦なのであまり太くなりすぎないようにする。そして船体を軍艦色で塗ってみた結果はこんな感じ。↓

今回は水性ホビーカラーを使用。
予定艦名は"鴻"と"隼"だけど艦名表記以外で差異を付けられないかも少し調べるつもり。


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胴体の左右張り合わせに続いて主翼上下の張り合わせ。マッチとレベルのキットは下面パーツが落ち込まないようにストッパを取り付けた。

そのほか、主翼がベコベコしないようにスペーサも仕込んだ。レベルのキットはフラップ、エルロンまで上下分割だし、プラも硬いので特に対処はいらないと思って何もしてない。
組みあがった主翼はこんな感じ。↓

上からレベル、イタレリ、マッチボックスの各主翼。レベルのは切断翼仕様。写真じゃわからないだろうけど、各キットで微妙に主翼平面形が違う。また、マッチの主翼だけは妙に分厚い。修正大変なので(胴体とのフィッティングも調整しなきゃならない)、翼端だけ薄くした。

胴体パーツは接着剤が固まったところで継ぎ目の整形。マッチの胴体に無理やり継いだPMキットの機首はちょっと下膨れになってしまったので、削り込んで整形。まだ少し太めだけどこれ以上削ると穴が開いてしまうのでこれで打ち止め。この先はカウル下部を取り付けるときに調整する。

↑左からマッチ+PM、レベル、イタレリ。マッチ+PMはまだ太めに見えるなぁ。


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やっとコクピットが完成。胴体パーツに組み込んだ。

どのキットもすんなりと収まらない。レベルのキットはコクピットフロアの前後長がちょっと長すぎて、隔壁ガ正しい位置に来ない。いったんバラして隔壁パーツを胴体に取り付け後、フロアパーツの長さを調節して取り付けた。イタレリのキットは胴体パーツ内側の隔壁がつく部分に溝が彫りこんであるのだけど、なぜか一部彫りこんでない部分があってそのままでは上手く収まらない。フロート付きにするマッチの胴体にはイタレリパーツを参考に自作したコクピットを組み込んだが、これが一番手間がかからなかった。


コクピットの固定が済んだところで左右胴体パーツを張り合わせ。レベルにキットは特に問題なし。ただ、エンジンカウルが別パーツとなってるイタレリとマッチの胴体は固定のためクランプとかで挟むと大きく歪んでしまい、胴体とカウルの接続部が外れてしまうことに。特にイタレリのパーツはプラが柔らかいうえに肉薄なので大きく歪む。ここはランナを適当に切ったつっかえ棒を内部に仕込んで対処した。
胴体張り合わせてから気づいたんだけど、マッチの胴体にPMのカウルを付けたやつが他のキットよりちょっと機首が太く見える。整形用にパテを盛りすぎたんだろうか? まあこの後カウル下側を取り付けるためにまだまだ整形が必要なので、ついでに調整しよう。


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コクピット制作進行中。

とりあえずパーツの塗装とシートの組付けまで来た。上からレベル、イタレリ、自作のコクピット。イタレリのはシートがちょっと前すぎる感じだったので後ろ寄りに修正。レベルのは後ろすぎると思うけど修正困難。計器盤はレベル、イタレリともモールド再現なので黒く塗って計器のモールドを白でドライブラシ。レベルのキットはデカールも選択できるものだったので余ったデカールを自作の計器盤に流用。
左側はボークスフィルタ。上がイタレリ、下がPMのパーツを切り刻んで改造中のもの。同じものを再現してるはずだが結構形が違う。

並行してエンジンカウルを胴体パーツに接続。PMキットのパーツはマッチのキットより胴体下側の幅が少なくて、胴体に合わせて接着するとカウルはハの字になってしまう。当然側面形状も合わなくなってくるのでこの後かなり整形が必要。プロペラ取り付け部も何とかしないといけないな。
プロペラといえば、レベルのキットはプラの材質が脆くてブレードを薄く削っていたら根元からポキッと折れてしまった(しかも2枚)。細かいパーツとか気を付けないとバラバラになるかも。

コクピット側面はこんな感じ。一応実機写真を基にしてるけど、まあ雰囲気が出ればよし。
早く士の字にしたいなぁ。


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近況いろいろ。

長らく中断していたVHSテープからHDD,DVDへの移行作業を再開しました。何年か前からVHSデッキが故障した(と思い込んでた)ので移行は断念していたんだけど、先週くらいに何の気なしにVHSカセットをデッキに押し込んでみたら普通に再生できたのでびっくり。故障と思っていたのはカセット側の問題だったのかもしれない。
というわけで残っているVHSのダビングを再開(諦めて捨ててしまわないでよかった)。映画とかはまたTVで放送することもあるだろうから、TV番組とかから始める。

まずはMr.ビーン。NHKでまとめて一気に放送したときに録画したもの。今見ても面白い! ほとんどセリフ無いのに動きだけで笑わせてしまうのはすごいなぁ。特に顔の演技が素晴らしい。
同じテープにビーンを演じたローワン・アトキンソンのライブもあったのでもちろんダビング。ビーン同様あまり喋りは無いんだけど面白かった。
このカセットにはモンティ・パイソンの"Monty Python and The Holy Grail"と"Live at the Hollywood Bowl"も入っていた。バカバカしさではビーンに引けを取らない。"~Holy Grail"なんておバカな内容のくせにセットや衣装はそれなりに凝ってて、手を抜いてないところがすごい。ロケも実際の城跡で撮影してるみたいで、案外金掛かってるかも。

特にアイドルが好きだったわけではないが、コンサートツアーやスタジオライブを放送した番組を録画したカセットも出てきた。これもNHK(CMが入ってなかったのでそうだろう)で3日連続でやったものらしい。30年位前の録画(よくカセットが持ったものだ)なんで結構懐かしくなってずっと見ちゃいました(見てる必要はないんだけど)。今じゃ朝ドラでヒロインのお母さんになってる永作博美さんがアイドル(ribbonっていうグループ名、すっかり忘れてたよ)として歌って踊ってます、ほとんど変わってない!

映画は後回しのつもりだったけど、ロボコップがシリーズ3作まとめて録画してあったのでこれもHDDへ退避。公開当初は日本の特撮(宇宙刑事シリーズ?、よく知らない)を参考にしたとか言われてましたね。実際はロボコップのデザインの参考にしただけらしくて、それもメタリックな感じ以外はあまり似てないと思う(変身もしないし)。それよりこれ以降日本の漫画とかにロボコップそっくりのキャラクターが大量発生したのは如何なものか。

こんなこと始めるとただでさえ残量が厳しくなってきたHDDレコーダがフル回転なので、視聴済のものからせっせとDVD-Rに退避してHDDを空ける作業も並行して進めなきゃならない。でも録画したっきりまだ見てない映画が20本くらい残ってて容量を圧迫している。もっと容量のでかいHDD積んだモデルを買っとけばよかった...

上記のような訳でスピットファイアの制作は止まってしまいました。次の週末はスピットを見てあげよう。

で、今日はまた都内の病院に診察に行ったので、帰りに中野へ寄り道してしまい...

こんなものを買ってしまいました。ハセガワの1/700 戦艦 伊勢。もちろんリニューアル版で、中古で定価の半額くらいだったので買ってしまった。すでに旧版で日向は作ったことあるので今度はリニューアル版で同型艦を作ってみます(いつのことやら)。


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