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先月入院中に観た"ブレードランナー"の記憶が薄れないうちにと、録画しておいた続編"~ 2049"を観た。
本編始まる前にSONYのロゴが出てきたのはちょっと興醒め。CMでも始まるのかと思った。
暗めの画面とヴァンゲリス風の音楽が前作の雰囲気を残していていい感じ。LAの光景も変わらず、住みにくそうだなぁ。
主人公であるレプリカントの捜査官K( ‎ライアン・ゴズリング)が使ってるAI(の3D映像の女の子)が良い。しかも携帯端末にコピーして外に持ち歩ける。こんなの持ってたら彼女なんてできませんな。演じてる女優さん(‎アナ・デ・アルマス)もとてもカワイイ。
前作で登場したガフもちらっと登場したのがうれしい。すっかり爺さんになってるけどトレードマークの口髭と例の手癖は健在。結構危険な仕事なのに無事引退、楽隠居できたんだね。
結構長い映画(2時間40分くらい)だけど退屈なシーンはほとんどなくて飽きずに最後まで一気に観られます。そういう点では良作。
デッカード(ハリソン・フォード)は後半から登場ですが、今回もひどい目にあいます。"フォースの覚醒"の時にも思ったんだけど、ハリソン・フォードもすっかりお爺ちゃんになってしまってアクションシーンとか見てて心配になってしまいます。"インディジョーンズ"の新作大丈夫なのかな?
ラストは見てる方がいろいろと想像できるような終わり方。いいと思います。
前作では雨のシーンが多かったけど、今作では雪のシーンが多い。何の意味があるのかは残念ながらわからなかった。
最後に、エンドロール長すぎないか?


2024/10/20: 誤字訂正


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MATCHBOXのMk.IXcの主翼(Cウィング)をMk.VbのBウィングに改装作業中。
資料としては"世界の傑作機"No.25とNo.102をメインにしてるけど、レベルのMk.Vbのキットのパーツが"世傑"の図面と良く合致しているのでこれをテンプレートにして作業する。
マッチのパーツは例の運河彫りと凸モールドの混在。Bウィングのパネルラインを筋彫りするので、元の凸ラインも掘り直し。でも運河彫りはそのまま。
現状はこんな感じ↓

フロート付きなので当然主脚収納部は塞ぐ。主翼の20mm銃のバルジはプラ板から削りだした(写真の下端にある流線形のやつ)。パテ盛りするより手間がかかるけど、形状はしっかり作れるのでこのほうが良い。
主翼と胴体との接合部の曲面の再現をどうしようかと思案中。フロートを付けるとよく見えなくなる場所なのでこのままスルーしてもいいかな? (レベルのキットも同様だけどこちらは繊細な筋彫りを再生できそうにないので諦めた。)
資料として"世傑"の他に大昔に買った英国の模型誌"SCALE MODELS INTERNATIONAL"(APRIL 1986)を参照。AIRFIXのMk.Vb(旧版)ベースのフロート付の作例が掲載されている。しかもPMキットと同じs/n W3760。作例では再改装後の状態を再現してるけど、実機写真は初期状態でPMキットそのもの。この写真はネットでも見つけられなかったので貴重。内容もPMキットの説明不足を補って十分。ちなみにプロペラはマッチのMk.IXから持ってきたと書いてある(^ ^)。


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先週再修理から戻ってきたローライ35。かねてより構想していた露出計受光窓のカバーを取り付けた。

蓋は100円ショップで買ったウェブカメラのカバー。
これで受光窓をカバーすることで、バッテリーの消耗を抑え、汚れも防ぐという目論見。
なかなかいい感じでしょ?

詳しくはCameraを見ておくれ。


[01/16 追記]
他にも同じような事やってる人がいるんじゃないかとググってみたら、ローライ35専用の露出計カバーが販売されてるのを見つけました。商売になるほど需要あるのかな?
流石に専用だけあって、受光窓をうまくカバーできるようになっている。ちなみに価格は1350円。
コストパフォーマンスではこっちの勝ちだ。


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今日は退院後の初の診察で都心近くの病院へ行きました。ひとまず経過は順調とのことで、運動も普通にしていいとのお許しも出ました。

診察後、秋葉原まで行く時間はなさそうだったので、中野ブロードウェイに寄ってみました。今回で2回目。前回は社会人になって間もなくの頃だからン十年前の話。その頃はまだ普通の(でもないか...)ショッピングセンターだったような気がする。でも"まんだらけ"はそのころからあったかも。
現在ではご存知の通りフィギュアやキャラクターグッズのお店が沢山入った不思議な空間になっております。そして意外にも(高級)腕時計のお店がいっぱいありました。なんで?
前回訪れたときに食事をとった喫茶店がまだあった。店の名前も覚えてなかったけど、天井に金属パイプらしきもので世界各地のレースサーキットのコースを描いたものが飾ってあるのだけが記憶に残ってました。今回は小腹がすいた程度だったので、コーヒーとトーストのみ。
フィギュアやキャラクターグッズにはあまり興味がないので(まあ作品としてはすごいなと思うものもあるけど)、特段楽しいわけではない。(鉄道模型を入れても)スケールモデルを扱ってる所は少なくてちょっと食い足りないなぁ。
今日は地下を見てこなかったので次は地下かな。


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ファルツの修理は一旦保留して次に掛かる。
このところマイナー機が続いたので、今度は超メジャーなスピットファイア。昨年11月に買ったPMのフロート付きスピット(かなりのダメキット)をさっさと片づけてしまおうという目論見。ついでに在庫中のもう2機のMk.Vb(レベルおよびイタレリ)も作る。

まずはメインテーマであるPMのMk.Vb(フロート付き)。大昔からあるMk.Vbのキットにフロートと4枚ブレードのプロペラ、増設されたフィンなどが追加されたもの。追加されたパーツも必要最小限だが、肝心の機体がとてもじゃないが使い物にならない。これはもう改造キットなんだと諦めて、他から適当なキットを持ってきて改造ベースにするのが健康的。
ベースにするには当然Mk.Vbのキット、できればAIRFIXのものが(新旧どっちでも)良いのだが、旧版は入手困難だし新版は高価なのでもったいない。レベルとイタレリのキットはそれぞれキットの仕様で作りたいので改造ベースにはしない。
最終的にはジャンクとして買ってあったMATCHBOXのMk.IXcをベースにすることにした。機首と方向舵をPMキットから移植すればMk.Vに先祖返りさせることができるはず。

↑上がマッチのMk.IXc、下がPMのMk.Vb。PMのキットは胴体後部がちょっと短いみたい。
マッチのキットはCウィングなのでBウィングにする必要があるほか、胴体接続部の曲面が再現されてないので修正必要(これはレベルのキットも同様、1996年のキットなのに!)。ラジエターは別パーツなので片側だけ付ければよし。オイルクーラーはPMキットのパーツを整形して使用する。

↑整形したラジエターとオイルクーラー。まあ適当に...


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