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いろいろイベントが挟まったので進行が止まっていたが、ぼちぼち再開。

相変わらずAIRFIX旧版キットのパーツ整形&ディティールアップ。

長々とやっていた胴体パーツの修正はこの辺でやめておく。新版キットのディティールを全て写すのは無理なんで。

エンヂン、主脚柱、翼下面機銃。エンヂンはジャンクパーツでちょこっと加工。脚柱カバーは幅が足りないのでプラ材継ぎ足して拡大。翼下の機銃はジャンクパーツから似たやつ(多分P-39のやつ)を探して加工。

胴体外側に続いて内側(コクピット)の制作。新版キットのパーツを参考にシートと床をプラ板で作成。

シートは昔のプラモデルのように胴体内側に突き出した棒に乗せる。開口部狭いしパイロットフィギュア乗せるので、あまり細かく作り込むつもりは無い。

今回のパイロット候補。右は新版キットの物、いつも通りのイケメンパイロット。なぜか膝に手を乗せ待機姿勢。当初はこれを旧版キットに乗せて新版は空席のままと思っていたがやっぱり新版に乗ってもらうことした。旧版キットのパイロットは予備役(ジャンク)から左のパイロットを招集。もちろんAIRFIXのイケメンである。
パイロットの下にあるのは新版キットの胴体銃パーツ、実機同様コクピット内に取り付けて銃身だけが外に出るようになってる。

旧版がコクピット作業に入ったので、並行作業のため新版キットのコクピットも作業開始。

計器盤と胴体支柱が一体成型されているのがポイント。どちらも取り付けが難しいパーツなので一体でピタッと位置決めできるのはうれしい。

新版キットという立体資料があるのでコクピット作業もはかどる。

ほぼ完了した旧版コクピット。パイロットを乗せてキャノピー閉じてしまうのであまり作り込まなくてもOK。

新版キットのコクピット。ほぼキットのまま、一部目につきそうな部分だけ追加工。もともとパイロット乗せない予定だったのでコクピット左側の乗降ドアは開状態にするため切り離し済み。新版キットには開状態再現用にドアのパーツもあるけど、切り取ったドア部分の方がモールドがシャープに見えるのでそのまま使うつもり。

パイロットの塗装。

それぞれRAF、FAAのパイロットっぽくやってみた。FAAのパイロットスーツは黒っぽい色なんだけど、真っ黒じゃへんかなと思いブラックグレーにしてみた。マルタ島でもこの格好だったかは不明(これじゃ暑そう)。

今回の資料はネットで集めた写真と新版キットそのものの他に下記の秘密兵器(^ ^)を使用。

"最新世界飛行機圖■ 英國篇"(漢字変換できない!)、元は父の蔵書。なんと昭和16年発行。エンジニア向けの資料らしく機体の構造がメインで解説されてる。太平洋戦争開戦直前ながら当時最新鋭だったスピットファイアについても詳細な構造図が載ってる。案外オープンだったんだな。
Gladiatorについてはページ数は少ないけど胴体の構造図が載っている。それによると胴体前半は角管、後半は円管で構成。脚柱は円管(上下端がテーパー)で緩衝装置は車輪(ホイール?)内部にあるとのこと。勉強になるなぁ。


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友好祭の写真その2、フィルム編。
カメラはAE-1pにパワーワインダー装着、レンズは100-300mmF5.6、フィルムはフジのISO400。フライトデモに的を絞ったので望遠レンズ1本のみです。撮影はシャッター速度1/500に固定して絞りはオート。

午前のフライトはC-130からのパラシュート降下デモ。

↑こんな感じで次々と降下。

↑なかなか背中を見せてくれることは無い。

↑デモは2機で実施。

↑無事着陸。

お昼過ぎにF-16のデモフライト開始。

↑こちらも2機体制。

↑滑走路上空を何回かパスしてくれたんだけど、とにかく速くてファインダーに捉え切れない。

↑目の前を通過する瞬間はほぼ追尾不能。

↑見ての通りアフターバーナー全開。すさまじい爆音にシビレます。まさに爆音浴!

↑撮ってるときは気付かなかったけど、主翼付け根から雲引いてる!
滑走路上を数回パスした後、どこかへ飛んで行ってしまった。たぶんそのままホームベースに帰ったんだろう。


↑午後はUH-1による救難活動のデモ。これも恒例ですな。

↑こうやって要救助者をホイストで釣り上げるデモ。

↑"バイバイ、またね"

デモ開始前、スマフォのFlightrader24でC-130の位置をチェック。周囲でスマフォを覗いてる人たちの多くは同じ事してたはず。自分のスマフォのアプリが1回フリーズした、アクセス集中で一時的にサーバーがパンクしたに違いない。

F-16のデモはスマフォで動画も撮ってみたけどやっぱり動きを追いきれなくてブレまくり。この手の撮影には向いてない。(うっかり画面に触れるとややこしいので)どうしても持ち方が不安定、F-16は簡単にモニタから消える。ミニ三脚付けてそれをグリップ代わりにすればよかったけど、持ち歩きに邪魔だから持ってこなかった。それに薄い板状をしているスマフォではカメラがどこを向いているのか把握しづらい。ズーム操作のため画面をタッチしようとするとスマフォ全体がブレてしまうし、間違ってSTOPボタンに触れたりしたら大ごと。
こうなると、もうちょっと高級なデジカメが欲しくなるな。単三電池で使えるやつとかあるかな?

今回もフィルム現像と同時にプリントと画像データのCD化をしてもらった。画像データは約2Mピクセルでデジカメ(E4100は約4Mピクセル)よりもだいぶ解像度が落ちる。デジタルTVやPCと同じくらいの解像度なので本来これで十分なはずなのだが、なんか画面の粗さが気になる。写真屋さんのスキャナの問題なのか自分の撮影技術のせいなのかは不明(やっぱ後者なのかな)(^ ^)。


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昨日、今日と恒例の日米友好祭が横田基地で開催。去年はF-16のデモフライトを見逃してしまったので今回は逃さないよう朝一で出動。お供のカメラはAE-1pに100-300mmF5.6、連写に備えてパワーワインダーも装着。地上展示向けにはいつものニコンE4100。フィルムは明日現像してもらう予定なので、まずはデジカメ編。

出発は8:20頃。開場は9:00らしいので十分余裕のはずだったけど、福生駅前から16号線に出たところですでに行列!こんなの今までなかったぞ。それでも少しづつは進んだので1時間弱でゲート前に到着。ゲート前には警察も出動して交通整理。セキュリティチェックを抜けて入場できたのは9:30頃だったと思う。


会場に入るとお出迎えしてるのはいつものC-130(これはJ型)。まだ朝だっていうのに食品の出店には長蛇の列。みんな朝飯抜いてきたのか?


個人的には初見のEA-18。グラウラーだかグロウラーとかいうやつ。いろんな機材をぶら下げてる。


おなじみF-16。

そのお尻。

久々に登場のラプター。ここでいつものジンクス"肝心な時にバッテリー切れ"が発動。急いで予備に交換。

以前は銃を持ったガードが付いてたけど今回は無し。しかもどの方向からも見られるようになってる。

で、ラプターのお尻。なんか"マクロス"っぽい(多分こっちが元ネタ)。

正面からも。機体表面のパネルの色がみんな微妙に違ってる。これ模型で再現するの大変そう。


空自からはいつも通りF-2も参加。
この後間もなくまたしてもバッテリー切れ。ニッケル水素電池なんだけど充電してから放置してた時間が長すぎたのだろうか?
しょうがないので、スマフォカメラで撮影継続(やっぱ使いにくい...)。

展示エリアを一回りしてのどが渇いたので水分補給。

久々に入手できた毒々しいゲータレード。化学の実験で使った硫酸銅を思い出します。これを飲んだ翌日にはトイレですごいものが見れる(ここでは書けない)。

2024/05/26: 追記
結局期待した現象は起きなかった。違う種類だったのか、改善されてしまったのかは不明。(青色の)色素が体内で吸収・分解されずそのまま排出されるはずだったのだが...

コンクリートの継ぎ目にある黒いのは軟らかいゴム状の物。押すと肉球みたいな感触で面白い。


C-130からのパラシュート降下デモ。
この後F-16のデモ飛行あり。そのあたりの写真はAE-1pで撮っているので次回のお楽しみ。

F-16のデモ終了後、次のフライトまで時間があったので昼食タイム。

リブステーキプレートとバドワイザー。いつもハンバーガーばかり食ってるのでたまにはこういう歯ごたえのあるやつがいい。屋外ステージから聞こえる演奏をBGMにステーキランチと言う贅沢。

午後のUH-1のデモが終わってちょうどフィルムを使い切ったので、不要になったパワーワインダーから単三アルカリ電池を取り出しデジカメに装着。復活。同じ電源を使ってるメリットが生きる!


UH-1(デモで飛んだ機体ではない)。こうやってキャビンに入れてもらえるんだけど、対応してたお姉さんがすごくきれいな人だった(そこしか印象に残ってない)。


F-16(午前中には正面は撮ってなかった)。


これも常連さんのKC-135。機首のバラストが足りなかったのかシリモチ防止のためにつっかえ棒がセットされてる(←プラモじゃあるまいし)。

午後も遅くなってきて小腹がすいたので早めの夕食。

ジャンバラヤとクラフトビール。屋外ステージ前で頂く。ちょうどバンドの演奏が始まったので食後も終わりまで付き合ってしまった。ロカビリーとカントリーっていうのが米軍基地にマッチする感じ。ボーカル+ギターのお兄さん以外、ギター、ドラム、ベースがみんな女子っていう珍しい編成のバンドでした。

今年は基地内で花火を見ようかとも思っていたけど、夜には雨が降る予報だったので諦めて帰宅。花火の予定時間には風呂入っちゃったので、実施されたかどうかも不明。

次回フィルム編。


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溜まっている録画の消化。今回は刑事ものアクション映画2本。

まずはスティーブマックイーン主演の"ブリット"。ブリットって弾丸のことだと思っていたらタイトルは"BULLITT"。マックイーン演じるシスコの警部補の名前。ある上院議員からの依頼で犯罪組織摘発のための重要証人を警護することになったブリットのチーム。ところが警護開始早々に襲撃を受け証人は重体、居合わせた同僚刑事も重傷を負ってしまう。犯行に不審な点を感じたブリットたちは真相を突き止めるため捜査を始める...
という感じで、派手なアクション映画というより真っ当な刑事もの。
オープニングタイトルの画面と音楽がカッコいい。ブリットはいわゆる型破りな名物刑事。こういう場合上司が無理解だったりするんだけど、ブリットの上司は彼を信頼していて思うようやれって言ってくれるいい上司。撃たれた刑事も犯人の特徴や武器までしっかり覚えている、もう一人の相棒もやり手でブリットと二人でホテルの従業員から証言を引き出すテクニックはなかなか。警官なんだから本来こういう有能な人ばっかりのはずだよな。証人を襲った殺し屋もターゲット以外は無理に殺そうとしない辺りはプロ意識は高そうだけどちょっと詰めが甘いよ。その殺し屋(ガンマンとドライバーの2人組)とブリットのカーチェイスシーンがカッコいい。ブリットが乗るグリーンのフォードムスタング(世代的に'マ'より'ム'が馴染む)がカッコよすぎ。音もイイ(たぶんアフレコだろうけど)。この時代のアメ車でのカーチェイスは迫力がある。坂の多いシスコの街を飛び跳ねながら走ったり、坂を下りきったところでタイヤ鳴らしながら急カーブしたり、お約束のぶつけ合いもあるし、アメ車ならではのアクション連発。最近の車でこれやるとジャンプの着地でおなか擦ったり、フロントのバンパーが吹っ飛んだりしてみっともない姿になってしまいそう。意外だったのはコーナンリングが結構スムースなこと。車体は外側に大きく傾いたりするけどほとんど横滑りしてない。
それでなんとか事の真相が分かってきて、最後は夜の空港で追跡劇。PAN-AMマークのヒコーキ懐かしい。
件の上院議員(演ずるのはロバートボーン)が終始黒幕感プンプン漂わせてて気になる。
小道具としてちらっと登場する電送写真装置、電話の受話器をカプラに押し込んで音声としてデータを受信して画像をプリントするやつ。昔はみんなこれだったよなー。
なかなか面白い映画でした。

次はクリントイーストウッドの"ガントレット"。なんか意味不明の邦題だけど原題は"The GAUNTLET"、剣道では籠手に当たる甲冑の一部のこと。発音的には"ゴーントレット"が近いかな?
こちらもイーストウッド演じるショックレー警部補(主役にしやすいポジションなのか?)がある事件の容疑者(証人)を護送するよう命令を受ける。ラスベガスで証人を引き取って(男だと思っていたら実は女性しかも所謂商売女)、移送を始めた途端に命を狙われ始める。しかもいつの間にか凶悪犯にでっち上げられて警察からも追われることに。
それでも何とか逃げ回るうちに黒幕が誰かに気付いたショックレーが反撃に出る...
最後は鉄板を張り付けた即席装甲バスで警官隊が待ち受ける市街地に突入。猛烈な銃撃を受ける。いくら何でもこれじゃ助からないと思うんだけど、命令を受けた警官もなんかおかしいと思って手を抜いたに違いない。バリケードも作らないなんておかしい。
移送される証人(ソンドラロック)が商売女らしく結構肝が据わってる上頭もいい(大学出だといってる)、それでいて時々かわいい所を見せるのが魅力的。
ショックレーも初めは任務を忠実に遂行しようとするまじめな刑事に見えたけど(クリントイーストウッドがそんな役のはずはないが)、だんだんぶっ飛んでくる。パトカーを警官ごと奪ったり、暴走族からバイクをかっぱらったり、しまいにはバスジャック。任務達成できてもあとで始末書大変だぞ。
全体的には面白い映画だったけど、唯一文句を言いたいのは装甲バスもう少しスピード出せなかったの? 銃撃の中をゆっくり進むのはイマイチ迫力不足、ここは突っ走ってほしかった。


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運動不足解消のため昨日は近所の丘陵地帯をハイキング。
ちょっと前に福生駅から大澄山、浅間岳を歩いたが、今回はそこからちょっと足を延ばして満地峠まで行ってみることにした。出発は10:10頃。

まずは大澄山へ。

草花神社から見た富士山。3回目にしてやっときれいな姿を見ることができた。
結局今回の全行程を通してここが一番眺めが良かった。


写真3枚つないでパノラマ写真にしてみた(クリックで拡大)。丹沢から富士山、奥多摩まで一望できる。隠れた絶景スポット。
ここから先浅間岳までは木々の中を歩くコースなので見晴らしが良い場所はあんまりない。ちなみに南側にゴルフ場が隣接しているのでゴルフコースはちょくちょく見える。こんな傾斜地でゴルフ出来るのかな?

浅間岳からさらに先へ進む。相変わらず木々の中なので眺めが悪く、今どの辺にいるのかはスマフォのマップを見ないとわからない。コースは比較的整備されてて案内板もあるけど、肝心の"ここが満地峠"的な看板が見当たらない。"あと何km"的な看板に沿って歩いていくといつの間にか"小作駅方面"みたいな看板に遭遇。道はどんどん下っていく雰囲気。いつの間にか通り過ぎたと思っていたら、峠方向へ上っていく道を見つけたのでそっちへ進んでみた。登りきったところにこんな看板。↓

ここが満地峠なのか確認のためスマフォでチェック。ちょっと位置がずれてる。峠の方向は私有地らしくフェンスが設けてある。峠周辺はずっとこんな感じのようだ。結局フェンスに沿って歩くうちに秋川方面へ降りてしまった。その時のSpeedometerのプロットがこれ。↓

図の点線がたぶん本来の尾根道。そのまま進めば二ツ塚峠方面に行く。左側の青線がフェンスに沿って下って行ったプロット。最終的に滝山街道(411号線)まで出てしまったので(また登るのも嫌なので)そのまま滝山街道を秋川方面に向かって歩いた。

途中で撮影。大岳山と左端は馬頭刈山。とても都内とは思えない光景。"東京には何でもある"は正しい。
滝山街道を南へ歩きながらさてどうしようと考え、近くのイオンモール日の出まで歩くことにした。思ったより距離があるように感じたけど無事到着。ちょっと遅い昼食にしてここでハイキング終了。14:10頃。
Speedometerによる移動距離は約13.4km、平均速度は5km/h。どこをどう歩いても平均5km/hだな?


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