3連休の締めくくりは数年振りの映画館。
宮崎駿監督の"風立ちぬ"見てきました。
ストーリについてはいちいち書かないが、今までのジブリのアニメとはかなり雰囲気が違う。
(設定からして今までと違うのだから当然だが。)
少し大人向けの内容になっているのでアクションシーン的なものは少ない。
その分落ち着いて鑑賞できます。
子供は退屈するかも。
個人的にはどこがヤマ場だかわからないまま終わってしまった感じ。
見どころはあちこちあるし、ラストはちょっときますが、全体的に起伏が穏やかです。
しかし、映画はやっぱり"絵"が命。
背景画がとてもきれいです。
特に田園地帯や山の絵はとてもきれい。
もちろんヒコーキもいっぱい登場する。
まるで生き物のように翼や胴体が微妙にうねる感じの描写がいい!
でもなぜかよく落ちる(特に日本機はよく落とされてる)(^ ^;
カプローニおじさんにはもっと語ってほしかった。
でも、"創造的人生の持ち時間は10年" とかいまさら言われてもなぁ...
とっくに失われれます。(; ;)
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