KHX Products - BLOG Division
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いろいろイベントがあったりしてスピットはあまり進んでない。
機体の塗装は終わりにして、小物パーツの工作進行中。
レベルのやつは胴体から生えているプロペラシャフトをうっかり折ってしまったので(このキットのプラは本当に割れやすい)機首に穴をあけてプラパイプで軸受けを仕込んだ。軸はプロペラ側に取り付けて、機首には差し込むだけにする。
キャノピーのフレームはいつも通り面相筆で手塗り。スピットのはフレーム少ないしマスキングするのも面倒なので、これでOK。


レベルのMk.Vのキャノピーは一体成型。合いもよい。照準器は計器盤と一体成型だったのでガラス部分だけ透明プラ板に取り換えた。一応きれいにしてから接着したはずだけど写真で見ると結構埃が入り込んでる。やり直すべきか?
所々塗装を針で引っ掻いて塗装剥がれを再現してみたけど、あまり上手くいってない(以下同様)。


イタレリのMk.Vのキャノピーは3分割構成。開状態にもできるので中央部分はのっけただけ。左舷のドアはとりあえずテープで仮止め。照準器はクリアパーツでセットされてたのでそのまま取り付け。


マッチ+PMのMk.V、マッチのキットもキャノピーは一体成型だけど厚みがありすぎてせっかく作ったコクピットのヘッドレストと干渉する。そこでキャノピー後端は切り落として干渉する部分を薄く削り込んだ。切り落としたキャノピー後端部分はPMキットのパーツから切り出し。ちょっと短くなったしまったのでプラペーパーでフレームを付け足してごまかした。照準器はプラ材でデッチアゲ。

残りパーツはだいぶ少なくなってきたけど、ほかにもいろいろやることがあるので、5月中の完成は難しくなってきた。


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横田基地日米友好祭の写真その2。

当日は11時過ぎに自宅を出て、徒歩で基地まで向かいました。午後からでいいやという思いと単に朝寝坊だからというのもあります。
福生駅前から第3ゲートに出て、そこから国道16号沿いに入場口である第5ゲートに向かいます。
国道沿いはすでにお祭りモード。商店だけでなく、駐車場や公園にも露店が並び、ステージ作ってバンド演奏までやってるところもありました。
30分くらい歩くと第5ゲートに到着。ずいぶん掛かったように聞こえるが、以前最寄りの牛浜駅から行こうとしたら入場待ちの行列が(ゲートから)駅までつながっていてさらに駅前で蜷局を巻いている状態だった。1~2時間待ったくらいではちっとも列が進まず諦めたことがある。それを思えば30分くらいの歩きは何でもない。
ところが今年はそこまで混雑していなかったようで、入場前のセキュリティチェックもあまり待たずに通過できました。
国道を歩いてる途中で、C-130からのパラシュート降下のデモやってるのが見えたので、もうちょっと早く出たほうがよかったかな。
会場の方はいつも通りの盛況ぶり、一目でわかるマニア風のおじさんから家族連れ、目的不明の女子グループまでいろいろ。なんだかんだ言って日本人はみんなアメリカが好きなんだな。入ってすぐのエリアはフードコートみたいになって、露店がずらっと並んでステーキを焼く匂いが漂う。レジャーシートや簡易テント(!)広げてピクニックモードの人達も大勢。
目的の展示エリアはこのフードエリアの奥、少し歩いた所。飛行場は広いね。

前置きが無駄に長くなってしまいましたが、以下AE-1pで撮った写真。今回も写真屋でCD-Rに焼いてもらったデータからトリミング。


パラシュート降下デモから帰ってきたと思われるC-130。
御覧の通り滑走路の周りは芝生というか草地。どこに隠れてるか知らないが小鳥のさえずりが途絶えることなく聞こえる。


展示エリアのさらに奥に置いてあったB747。詳しくは知らないがチャーター機か何かでしょう。写真見るまで気付かなかったけど、陽炎出てますね。


これも展示エリアの奥に並んでいたC-130。見慣れた機体だけどこうしてずらっと並んでるのはここでしか見れない。(2~3機の編隊飛行はよく見かける)


レスキューのデモをやってくれたUH-1。これは単発型ですね。


ついに出ました! オスプレイのデモフライト。いろんなモードで飛んだり、ホバリングしながら"お辞儀"したりその場でクルクル回って見せたりしてくれました。


脚出してみたり。

また引っ込めたり。

オスプレイのデモの後、しばらく待っていたんですがもうデモ飛行はなさそうだったので地上展示の機体もパシャリ。

KC-135。古い機体のはずだけどまだ現役らしい。

デモフライトもなさそうだし展示のために他所から来ている機体も帰る気配がないので、野外ステージでライブを見ながら腹ごしらえをしていると、突然こいつが飛び立った↓

すみません、慌てて撮ったのでちょっとピンボケです。機種もわかりません(知りません)が塗装の感じからすると政府関係の機体かもしれません。サミット絡み?

今回は飛行シーンを狙うつもりでフィルムはISO400のコダックを使用(というかえり好みできるほど売ってない)。シャッターは1/500に固定して絞りはオートで撮ってます。オスプレイのロータが止まったように写ってるので個人的には上出来です。でも、先日八王子城のときに使ったフィルム(ISO200のコダック)に比べるとなんか画質にザラザラ感があるのが気になります。カメラもレンズも違うので単純に比較はできませんが(単に腕がないだけかもしれないし)、ISO200くらいが感度と画質のバランスがいい感じだと思う。昔は100か400しかなかったけど200なんていつの間にできたんだろう?


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久しぶりに横田基地の日米友好祭に行ってきた。ここ数年は展示が変わり映えしないし展示飛行も地味だし、第一炎天下を歩き回るのがつらくなってきたので敬遠していた。
まあ今年はしばらく行ってなかったのでたまにはいいかと思った次第。
お供のカメラはAE-1pとE4100。AE-1pには100-300mmの望遠着けて飛行シーンを狙います。デジカメE4100は地上展示対応。
以下、デジカメ写真。


会場はいるとすぐにこのC-130がお出迎え。C-130自体は毎日のように頭上を飛び回ってるので別に珍しくもないが、近くで見るとさすがに迫力ある。いつの間にかプロペラが6枚ブレードになってる(飛んでるのしか見てないので気づかなかった)。ちなみに自衛隊のC-130も展示されてたが、こっちは4枚ペラでした。


ホンダジェット。第一印象としては"あまりカッコよくないな"。胴体がなんか太短くて、主翼と胴体の接合部も不格好。もう少し胴体伸ばせばカッコよくなるのにな...ストレッチ型とか考えてないのかな?


個人的にはホンダジェットよりその横にあったフロート付きのカブの方が断然カッコよく見えた。まさかこんな内陸の横田で下駄ばき機が見れるとは。塗装も渋い。写真では切れてるけど尾部にはちゃんと安定用のフィンが増設してある。


F-35も展示されてました。F-22でも思ったんだけど、なんかでっかいプラモデルのようなヒコーキ。尤もプラモデルのようなスジボリなどないし、だいたいパネルラインなんてわからない。


KC-10の給油装置。ものすごくゴツイ! リベットがびっしり打たれてる。装置自体は機体からワイヤで吊られてる。こんなんで大丈夫かと思うくらい細い。脇には海軍式の給油装置も格納されてた。まあ当然必要な時もあるわな。
機内見学できたようで異常に長い行列ができてた。ほかの機体の行列より断トツで長い行列。何があったのか?


おなじみC-5の胎内くぐりやってました。広いです。中に何にもないので更に広く感じる。


UAV。型番忘れた。グローバルホークとかいうやつかな? 思ったより大きな機体で、さらに主翼が異常に細長い。ほとんどグライダー。


KC-135。KC-10やC-17,C-5に比べると胴体が細くすっきりしていてカッコいい。


自衛隊のC-2輸送機も来てました。双発の割には大きい。エンジンのファンが風でゆっくり回ってた。何かのデモかと思ったけど、まさかエンジン掛けるわけないし。


おなじみT-4。2機来てました。この青い塗装のと赤い塗装のやつ。この青いやつってもしかしてブルーインパルス? なんかそれっぽい塗装なんだけど、1機だけってことはないよな? ちなみに垂直尾翼には'4'って記入されてた。


こちらもおなじみF-16。こんどウクライナにも供給されるとか。


こちらは自衛隊のF-2。細かいところがいろいろ違うそうだけど、ぱっと見違いは判らない。隣にはF-16が置いてあったけど、塗装以外で区別できない(無知)。


UH-1Y Venom。UH-1って双発だったっけ? いつの間にか双発化してブレードも4枚になってる。隣にAH-1Z(コブラじゃなくてヴァイパーというらしい)が置いてあって、このアングルだとよく似てる。
これも機体はリベットがびっしり。あちこちの補強板も全部リベット止めなので、近くで見るとすごい。


こっちはC-17の胎内くぐり。C-5に比べるとちょっとだけ小さい。特に長さはずいぶんと短い印象。機首にカーゴドアがないので余計にそう感じるのかも。

デジカメでは今回140枚以上撮ってしまったので、ここに載せたのはその1/10くらいということになる。実のところもっとカッコよく撮れてる(撮れてたはずの)写真もあるのだけど、余計なものが写ってたりしてる(混雑してたから)のでパスした。

まだフィルムで撮った写真もあるので、そちらは次回ということで...


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平日モデリングは引き続き水雷艇。
今回はドイツの1923年型とT13級。キットは工房飛竜のレジンキット。実はレジンキットはこれが初めてなのでいろいろ試行錯誤があるかもしれない。それもまた楽しみ。

↑手前がT13級、奥が1923型。
まずはパーツの洗浄。先週末にパーツをマジックリンの水溶液に漬けて2,3日放置後、歯ブラシでゴシゴシ擦って水で濯いでから乾燥のためさらに2,3日放置しておいた。
パーツに気泡はほとんど無いけど、細かいのはいくつかあるので丹念に探してパテ埋めする予定。
資料はネットで見つけた写真と"世界の艦船"の増刊"第2次大戦のドイツ軍艦"。1982年に出版された古い本、こんなこともあろうかと(嘘)古本で見つけた時に買っておいたのだ。そうは言っても資料が豊富というわけではない。面白そうな迷彩塗装があるんだけどなぁ...


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在庫を漁っててこんなの見つけた。昔作りかけたバンダイのメカコレクションのヤマトシリーズ。

まずはアンドロメダ、ほぼ完成直前状態。ただし例によってキャラ物は設定どおりに完成させたことがないので(例外は今のところ1件のみ)、これもかなりオリジナル設定入ってます。
1)主砲塔は上下左右に分散配置。4砲塔すべてを前方に指向できる上、被弾時の被害も限定できると想定。
2)2門あった波動砲は1門潰して艦載艇の格納庫に変更。1門あれば十分。
3)搭載機の発着は後部の上面から。邪魔にならないよう後部のフィンは前進翼に変更。
ヤマトシリーズの戦闘艦って水上艦のイメージを引きずってるので武装配置が上面に集中してて"宇宙戦艦"っぽくないのが昔から不満。宇宙艦なら前方集中か全方向分散化のどっちかになるのが普通では? 特に波動砲があるんだったらほかの武装は副武装みたいなもんだから、死角が無い様に配置するのが妥当だと思う。

まだある。

ガミラス戦闘空母。此方は船体幅が細くて貧弱な感じがしたのでプラ板挟んで拡幅してる。また、船体後部がなんかアンバランスな感じがしたので下面に推進器らしきものを取り付けたまでは良かったけど、この先を全く考えてない。この艦も下面に武装が無くて防御面で問題ありですな。

最後にこれ。

おなじみ三段空母。かすかな記憶によれば、3隻そろえて例の艦隊を編成しようとして3隻目が入手できず挫折したので独自設定を考えた。つまり、冥王星の衛星カロン(TV初放映時には発見されてなかった?)に係留されてたものを地球側が接収して運用したという想定で、艦名も"蒼龍"と"飛竜"(一応同型艦だから、三段空母だからって"赤城"、"加賀"っていうのは短絡すぎると思って)とかにするつもりだった。
御覧の通り船体は切り刻まれてて、大改造を予定していました。キットではちょっと船体が太短い感じなので、飛行甲板部を延長してスリム化するつもり。

宇宙戦艦ヤマトは最初のTV放映時から見ていましたが、そのころからガミラス艦がカッコよくて好きでした。でも、ヤマト自体は続編がどんどん作られていくたびになんかおかしくなってきて(個人的見解)、だんだん見なくなってしまいました。だからリメイクされたシリーズもあまり興味がなかったんですが、ガミラス艦がカッコよくリファインされてるのがちょっと気になる(そっち?)。

キットの方は当初やろうとしていたことをあまり覚えてないので、改めていろいろ考えながら作ってみようと思います。


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