水曜日に本屋でコミック衝動買い。(^o^);
アリエテ2057(上)(下)/五十嵐浩一
この人の絵柄も好きです。
といっても"ペリカンロード"より後の作品はほとんど読んでなかったんだが...
お話は、正体不明の侵略者と国連軍が木星周辺で戦うというもの。
これだけだとよくある内容なんだけど、細かいところでツボにはまる。
全体としては大人向けのなかなかハードな戦争SFになっていて読みごたえあり。
子供を人型機械に乗せて戦わす様なものが多い中、大人の兵士達(新兵は子ども扱いだけど)が戦争してるのも本格的でよい。
もちろん人型機械は出てこない(宇宙戦闘機のデザインがGOOD!)。
何故か人名や用語にイタリア語っぽいもの多数。
ところで、上下巻となっているけど話はまったく完結していない。
いずれ続編が出るのかな?
模型屋だけでなく本屋にも不用意に行かない方がいいな、散財する。
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