ここ最近、誘われて狸小路の紅燈籠に数回ランチを食べに行きました。
ホテル内の店舗だけあって店内はキレイでスーツを着た男性スタッフや
制服の女性スタッフがサービスしてくれます。
少人数でも個室に通され、ゆっくりと昼食をいただけます。
ランチメニューは680円～と非常にリーズナブルだしボリュームもかなりあります。オススメです。
でも、私の紅燈籠のイメージは「中国の普通の食堂」的佇まいな桑園店。
なんだか中国語が飛び交うちょっと暗めの桑園店に行きたくなり、行ってきました。
実に約3年振り。ってすんごくキレイな店舗になっていました。以前の面影ナシ！
小奇麗な店内に驚きつつ、少々寂しくも思いつつ（中国語は飛び交っていましたが）・・・
で、坦々麺を注文。
麺がツルツルでおいしい。辛さがこの3倍くらいが私にはいいかな。
五目チャーハン。
パラパラって感じではなくホワホワって感じのチャーハン。
以前より味のクセがなくなって、変な表現かもしれませんが
あっさり中華の味になったような気がします。
「中国料理」の味付けだった様な記憶がありますが、ひんぱんに通ったわけでは
ありませんので、あんまり「アテにならない味の記憶」ですね。
店舗がキレイになって、そう感じるのかもしれませんが。
春巻き。
結構、塩気が強いです。
ニラが入っており「ニラの風味が強い」と言うより「ニラの臭いスゲー」かな。
春巻きってそのお店によって結構違いますよね。
あっつあつの餡が入っていたり、餡が無いタイプとか。お店によって個性が
餃子以上にあるかも。
坦々麺を久し振りに食べました。
清田のバッティングセンターに併設されていたラーメン店「好旨苑」（コウシエン）の
坦々麺が大好きでした。
残念ながら現在は閉店してしまいましたが、「改装前の坦々麺」が一番好きで
今でもすんごく食べたいです。
うっかりしていると辛いスープと濃厚なチーマージャンが分離するので
常に混ぜながら食べなければならない坦々麺（笑）でしたが、好きでした。
改装後は分離しない坦々麺になりましたが、それでもおいしくて何度も何度も
食べに行きました。
好旨苑はこだわりで無科調のラーメンを提供していましたが、節操無くその時の
ラーメンの流行を取り入れるので（笑）、急に背油が入っていたりとそのつど
少々味が変わりましたがそれでも好きなお店に変わりはありませんでした。
同行者と「今日は味噌にする？前回の醤油もおいしかった！でも坦々麺も捨てがたい！」などと
車中で猛烈に悩みながら通った事を思い出しました。他に悩みは無かったのか、私。
生姜が効いている味噌ラーメン時代もあり、その時は坦々麺か味噌ラーメンかと
シェイクスピア張りに注文を悩みました。って、本当に他の悩み無しですね。
紅燈籠の話とズレてしまいましたが、辛くて濃厚な坦々麺が食べたくなりました。
好旨苑の坦々麺やラーメンの味は「何を食べようかと車中で悶絶する程悩んでいた」楽しい
思い出もプラスされているのかもしれませんね。