5月5日です。端午の節句です。というわけではありませんが、今日も又、私の美術館にご招待します。
今の世を生きる子供たちに、再び、私たちがした、あの過酷な戦争の体験がない事を願って、菖蒲を描いた「波多野華崖」の軸を床の間に飾っております。この絵は、何の屈託もなく、静かに菖蒲の間を泳いでいる鯉に、子供たちの健やかなる成長を託して、描き表しているのだと、作者から伺っております。
5月5日です。端午の節句です。というわけではありませんが、今日も又、私の美術館にご招待します。
今の世を生きる子供たちに、再び、私たちがした、あの過酷な戦争の体験がない事を願って、菖蒲を描いた「波多野華崖」の軸を床の間に飾っております。この絵は、何の屈託もなく、静かに菖蒲の間を泳いでいる鯉に、子供たちの健やかなる成長を託して、描き表しているのだと、作者から伺っております。