“神之御尾前<カミノ ミオサキ>”
と読んでいます。それから以降、高天原から葦原中国に沢山の神々を伴って天忍穂耳命が降臨されますが、その時、この出雲の国で
“御尾前”
です。「尾前」とは「前後」です。さきがけとなり、しりえとなって
“仕奉<ツカヘマツラム>”
そこに、何故かはわからないのでうすが、御大之前<ミホノサキ>>からの乗って帰った船を「天逆手」にして、
“青柴垣打成而隠也”
<アオシバカキニ シテ カクリマシキ> で、出雲の国から完全に姿を消して居るはずの「八重事代主神」が出てきます。これも「オホクニ」と同じように、其の時には、もうこの世の中にはいない筈ですが、天神をお守りすると言ったのです???多分、彼も、建御雷神達によって、既に、オホクニ同様に、殺されていたのでしょうが、その霊が「天の御子」をお守りするでしょうと言わしめたのではと思われます。これも、多分、オホクニのように、その崇りを畏れて、その霊をお祭りするお宮(実保神社)を建てていたのですが、それが、きっと、あなた方をお守りするでしょうと言わしめたようにしたのではないかと思います。でなかったならば、既に、死んでおる者がお守りできる訳がありません。
其の事については、あの宣長先生も、何も、言ってはいませんが。・・・私の想像でそんな事を書いております。
、
みなさんはどうおもわれますか???。
と読んでいます。それから以降、高天原から葦原中国に沢山の神々を伴って天忍穂耳命が降臨されますが、その時、この出雲の国で
“御尾前”
です。「尾前」とは「前後」です。さきがけとなり、しりえとなって
“仕奉<ツカヘマツラム>”
そこに、何故かはわからないのでうすが、御大之前<ミホノサキ>>からの乗って帰った船を「天逆手」にして、
“青柴垣打成而隠也”
<アオシバカキニ シテ カクリマシキ> で、出雲の国から完全に姿を消して居るはずの「八重事代主神」が出てきます。これも「オホクニ」と同じように、其の時には、もうこの世の中にはいない筈ですが、天神をお守りすると言ったのです???多分、彼も、建御雷神達によって、既に、オホクニ同様に、殺されていたのでしょうが、その霊が「天の御子」をお守りするでしょうと言わしめたのではと思われます。これも、多分、オホクニのように、その崇りを畏れて、その霊をお祭りするお宮(実保神社)を建てていたのですが、それが、きっと、あなた方をお守りするでしょうと言わしめたようにしたのではないかと思います。でなかったならば、既に、死んでおる者がお守りできる訳がありません。
其の事については、あの宣長先生も、何も、言ってはいませんが。・・・私の想像でそんな事を書いております。
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みなさんはどうおもわれますか???。