こんな馬鹿らしい重箱の隅をつつくようなことばかり書いております。
これから私が書きます事は、勿論、宣長さへも言ってはいないのですが、私の頭をふと衝いて出てきたものです。「古事記伝」を読み過ぎて陥った私の「あほな美保論」だとは思いますが、お笑いながら御読みいただけたら幸いです。
と云うのはです、昨日書いた「美保神社」の「みほ」と云う名の由来についてです。
オホクニが建御雷神に言った
“八重事代主神為神之御尾前而仕奉者”
<ヤヘコトシロヌシノカミ カミノ ミオ サキ トナリテ ツカヘマツラバ>
です。この「神之御尾前」ですが、この神はアマテラスの御子「天忍穂耳命」です。この神のその「尾」、即ち、「後}となり、「前(さき)」となってお守りすると言います。その「前」でお守りするのは、勿論、「オホクニ」自身です。そして、その「後方」でお守りするのが、「八重事代主神」です。だから「御尾」です。この<ミオ>がいつしか<ミホ>に変化して、713年の「好字二字令」によってい「美保」と書かれたのではないでしょうか・・・
誰もが言ってはいない、勿論、「美保神社」にも伝わってはいない、「美保」と云う名の付いた私的な「あほな}由来論ではないのでしょうか???。
これから私が書きます事は、勿論、宣長さへも言ってはいないのですが、私の頭をふと衝いて出てきたものです。「古事記伝」を読み過ぎて陥った私の「あほな美保論」だとは思いますが、お笑いながら御読みいただけたら幸いです。
と云うのはです、昨日書いた「美保神社」の「みほ」と云う名の由来についてです。
オホクニが建御雷神に言った
“八重事代主神為神之御尾前而仕奉者”
<ヤヘコトシロヌシノカミ カミノ ミオ サキ トナリテ ツカヘマツラバ>
です。この「神之御尾前」ですが、この神はアマテラスの御子「天忍穂耳命」です。この神のその「尾」、即ち、「後}となり、「前(さき)」となってお守りすると言います。その「前」でお守りするのは、勿論、「オホクニ」自身です。そして、その「後方」でお守りするのが、「八重事代主神」です。だから「御尾」です。この<ミオ>がいつしか<ミホ>に変化して、713年の「好字二字令」によってい「美保」と書かれたのではないでしょうか・・・
誰もが言ってはいない、勿論、「美保神社」にも伝わってはいない、「美保」と云う名の付いた私的な「あほな}由来論ではないのでしょうか???。