古事記を、又、元から読み直してみますと、どのくらいの昔にか、正確な時間的な事は分かりませんが。当然、その時は時空など何も存在しない渾沌の時代、
“天地初発之時<アメ ツテノ ハジメノトキ”
です。これでは、当時の高天原のはっきりとした状態は分かりません、そこで、それを「日本書紀」ではと捜してみました。そこには
“古、天地未剖、陰陽不分、渾沌如鶏子、溟涬而含牙”
と書き表してあります。
「昔、天と地は、未だ、分かれてなく、陰陽の差別もなく、卵の中身のようにどろどろで、周りは「溟<メイ>うす暗く、そして「涬<サイ>」おりのようなドロドロな沈殿物が漂って、その中から何か事象が生まれそうな様子をしていた。」
と、解釈すればいいでしょうか、古事記よりその時の状態をくわしく書いております。
当然、まだ、日本等あろうはずがありません。日本書紀に記してあるような「高天原」があっただけです。そこに、先ず、生まれたのが「天之御中主神」や「イザナギ・イザナミの神」等の名前が、未だにはっきりとして覚えられないのですが、要するに、十七柱の神がそのような混沌の所に生まれたのです。誰から、どのようにして生まれたかは分かりませんが、兎に角、生まれ出ます。因果関係などややこしいことは何もなかった時代です。兎に角、突然変異的に神様が生まれるのではなく、現れたのです。
でも、まだ、そこには「水戸神」の名は有りません。
これが古事記の云う「天地初発之時」の高天原の様子です。どうですか、これを科学的に論理的にいえばどうなるでしょうかね???
まあそんなことを考えていたら、あの三球さんのように「夜も眠れなくなるもの。・・・・そう言う物です」と、簡単に理屈ではなく、そこに「あるがままですよ」と、軽く受け止めればいいのだろうかと思っています。
どうでしょうかね???どう思われますか????
“天地初発之時<アメ ツテノ ハジメノトキ”
です。これでは、当時の高天原のはっきりとした状態は分かりません、そこで、それを「日本書紀」ではと捜してみました。そこには
“古、天地未剖、陰陽不分、渾沌如鶏子、溟涬而含牙”
と書き表してあります。
「昔、天と地は、未だ、分かれてなく、陰陽の差別もなく、卵の中身のようにどろどろで、周りは「溟<メイ>うす暗く、そして「涬<サイ>」おりのようなドロドロな沈殿物が漂って、その中から何か事象が生まれそうな様子をしていた。」
と、解釈すればいいでしょうか、古事記よりその時の状態をくわしく書いております。
当然、まだ、日本等あろうはずがありません。日本書紀に記してあるような「高天原」があっただけです。そこに、先ず、生まれたのが「天之御中主神」や「イザナギ・イザナミの神」等の名前が、未だにはっきりとして覚えられないのですが、要するに、十七柱の神がそのような混沌の所に生まれたのです。誰から、どのようにして生まれたかは分かりませんが、兎に角、生まれ出ます。因果関係などややこしいことは何もなかった時代です。兎に角、突然変異的に神様が生まれるのではなく、現れたのです。
でも、まだ、そこには「水戸神」の名は有りません。
これが古事記の云う「天地初発之時」の高天原の様子です。どうですか、これを科学的に論理的にいえばどうなるでしょうかね???
まあそんなことを考えていたら、あの三球さんのように「夜も眠れなくなるもの。・・・・そう言う物です」と、簡単に理屈ではなく、そこに「あるがままですよ」と、軽く受け止めればいいのだろうかと思っています。
どうでしょうかね???どう思われますか????
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