MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

回顧 1980.5.27 新日本プロレス 第3回 MSGシリーズ 大阪大会 夢のWWF戦

2021-05-28 18:50:00 | ライヴ&イベント




たまたまYouTube見てたら
懐かしいプロレスの試合に遭遇しました
WWFヘビー級選手権
ボブバックランドvsダスティローデス
これ生で見てるんですよ
初の生観戦の時でした
これってソフト化とかされてないハズで、見るのは生観戦の後、当時ワールドプロレスリングで録画放送された試合を見て以来です
くしくもこの動画見たのが5月27日と41年前見た同じ日なのですね
何かの縁とのことで当時の様子を振り返って見ました

昭和55年5月27日…かねてから見たかった初の生のプロレス観戦が実現しました
前の月の4月18日に全日本プロレスのチャンピオンカーニバルが大阪府立体育会館で開催されて、馬場vs鶴田、テリーvsブッチャーと目玉カードが行われたが、何故かそちらは行かなくて初の生観戦となったのが新日本プロレス 第3回MSGシリーズの決勝リーグ戦 大阪大会
もちろん大阪府立体育会館! 
4000円の指定席A 西側14列目
今なら10000円以上するような席です

公式リーグ戦は予選リーグ戦の結果が反映されるので前売り券を買った段階では発表されてませんでしたので、当時は大スポとかまだ買って無かったので当日会場の看板でリーグ戦のカード知りました

看板にはデカデカと4大決戦のカードが出てました

決勝リーグ戦 30分1本勝負
藤波辰巳vs坂口征二
アントニオ猪木vsストロング小林
特別試合 60分1本勝負
スタン・ハンセンvsアンドレ・ザ・ジャイアント
WWFヘビー級選手権試合 61分1本勝負
ボブ・バックランドvsダスティ・ローデス
初の生観戦に相応しいゴージャスさ!

ハンセンvsアンドレバックランドvsローデス
は事前に発表されていて、街の電柱に4人が睨み合うレイアウトのポスターが貼られていました
ので対決が楽しみでした
知らなかったリーグ戦のカードを見て「猪木と小林するなんけ!」と友人と会場の看板見て喜んだもんです

興奮したのかどうかわかりませんが試合前に謎の鼻血を出し、見ていたパンフレットを血で染めました
今でもこのパンフレットの対戦カードのハンコ押されたとこに血の後あります(笑)

坂口は当時Jr.ヘビー級だった藤波辰巳をリングアウトで退け、猪木は昭和巌流島の決闘の頃の見る影もないストロング小林をあっさり11分程で延髄切り一発で仕留てリーグ戦はアッサリした感じだったんだですが、凄かったのはやはりハンセンvsアンドレ!
4分12秒 両者リングアウトドローと言う予定調和な結果なんだが初めて生で見たプロレス、しかも初めて生で見るアンドレ!
で、で、デカイ!
ハンセンがアンドレの18文キックをかいくぐりアッパー気味に放ったウェスタンラリアートが炸裂した瞬間のパチーン!と言う音の凄まじさ!
ゆっくり倒れるアンドレ、放った勢いで吹っ飛んで尻もちつきながら大きく口で息を吸うハンセン…もう中3の少年は興奮の極地であります
(因みに中学の卒業文集に中学時代の思い出として、運動会や修学旅行を抑えこの試合のレポートを書くと言う破天荒な事しました)
乱闘でアンドレが長い机をハンセンの頭に叩きつけたら、分厚い机の真ん中が割れてへこんだ!
すげー!興奮する中坊
両者リングアウトでも大満足の生プロレス体験!

そしてメインイベント
アメリカで善玉同士の対決は当時滅多になく、団体もNWAとWWFと違い一度実現していない
WWF王者ボブバックランド対前NWA世界ヘビー級王者ダスティローデスの戦いが目の前で行われました

アメリカ国家清聴の中ものものしいタイトルマッチの雰囲気がとても良い!
夢のカードとはまさにこれ!

で、改めてYouTubeで41年振りに見たらアンコ型のローデスの動きがすごくスピーディーでいいんですね
バックランドの脚を徹底的にグランドで攻める姿は技なし野郎と言われてた当時にしてはなかなかの攻防
いつもの腰振りダンスを見せれば大歓声!
更に軽快なフットワークでジャブの連発も見せる
更に得意技のエルボー攻撃を背中、そして太ももに見せれば痛め技的な使い方に関わらず、異様な大歓声
えーこんなに盛り上がってたっけ?
バックランドもアマレス仕込みのグランド技で対応










15分くらいまで地味ながら見応えのある攻防で、そこからは大技を仕掛けるバックランドで優勢になり、更にレフェリーがアクシデントでお約束の失神により場外戦へ流血するバックランド!
更にリングインしてからは興奮したローデスがバックランドをコーナーに逆さ吊りにしてストンピングの嵐!
更に回復した止めに入るレフェリーまですっ飛ばしての反則負け!
19分12秒 バックランドの反則勝ち防衛で試合は終わりました
不透明決着とはいえ大満足な1日でした
初の観戦で猪木vs小林やハンセンvsアンドレ
更にWWFの外人同士のタイトルマッチ
更に言えば前座で初来日のハルクホーガンvs長州力も見てるんですね(ホーガンの圧勝!)

しかしこのメインの試合は今の現在の新日本プロレスしか見たことない人達が目にするとどうなんでしょうね
前半はグランドの攻防で、大技と言えばバックランドが放ったパイルドライバーとアトミックドロップ
ローデスはエルボーくらいです
多分昨今のハイパープロレスと言えそうな、スピーディーで危険度が高く、ちょっとアクロバティックな技の攻防を見慣れたファンには退屈な試合に映るかも知れません

ま、時代が流れてと言えばそれまでですが、技の名前聞いただけでどんな技か想像も付かない技が現在飛び交ってます
ブレードランナー、デスティーノ、ラスト・オブ・ドラゴン、キャノンボール、片翼の天使、skullend、ツアー・オブ・ジ・アイランドなどなど(笑)
昔はフィニッシュホールドと言えば◯◯◯ドロップとか◯◯◯ホールドなど共通した文字が踊ってたけど、今は映画のタイトルやがな⁈て言うのも有り実際見ないと技がわからないですね
で、これ言葉で説明するの難しいくらスピーディーで複雑な技も多々あるんですね
ジェイ・ホワイトの使うブレードランナーなんて、「えっ?今何したの?」と言う高速さ!
その技の危険度の凄さと受け身の進化、はたまたレスラーの身体能力の高さには驚きます
「あんな技を受けて良く2カウントで返して、すぐ次の動き出来んなー」と驚かせれます
昔は逆に「あら?3カウント入ったで!全然今の技当たってないやん!」と失笑してた時も多々あるのにね(笑)

そんな今のプロレスと違う昭和の外人同士のタイトルマッチをYouTubeで見て、プロレスのタイトルマッチらしく重々しい雰囲気は懐かしくもあり、また味わい深く感じました
で、なかなか面白い試合だったんだなと気付かされましたね
何よりこの試合を実際生で見た喜びを41年の時を超えて噛める事が出来ました




NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2020 大阪大会

2020-01-12 11:36:00 | ライヴ&イベント
久々に大阪府立体育館へプロレスを見に行ってきた
新日本プロレスとメキシコのCMLLとのコラボ興行








新日本プロレスの通常興行のストーリーとは無縁のメキシカンレスラーを中心に新日本プロレスの選手が一歩譲った感じの興行
普段見れないルチャリブレの攻防は空中戦が中心になります
びっくりするような飛び技に場内は大歓声!
ルチャドール達の身体能力の高さに感心してしまいます












相手に対する信頼が無いと成り立たない異次元の攻防は昔、見たタイガーマスクなどの4次元殺法を遥かに凌駕する
何よりどの試合も明るく、みんな笑顔で見ています
シリアスなストーリー性のある通常の新日本プロレスの興行では無いこう言った番外編的な試合はプロレスと言う娯楽の原点かも知れないですね
明るく楽しく、終わったらみんな笑顔で帰っていく
2時間の非日常を楽しませてもらいました

しかし昔と比べたら試合時間短いなー
全6試合の時間時間の合計は46分ほどでしたからなー

★★★★ 2020.1.10(金) エディオンアリーナ大阪 指定席
西側9列23番

「KISS END OF THE ROAD WORLD TOUR 大阪公演」

2019-12-19 11:06:00 | ライヴ&イベント



KISS大阪公演見てきました
京セラドーム内のマクドナルド付近はKISSアーミーが集結!
顔にペイントしたKISSもどきがあっちこっちから
湧いてきます(笑)
これでツアー生活から引退するらしいですが、さて本当なのかな?

最近50肩で悩まされてまして、左腕上げると痛みが走ります
オープニング前にジーンシモンズの「世界で1番熱いバンドキッース!」のセリフに思わず腕を上げたら痛みが走りました(笑)

♩デトロイトロックシティからスタートしたライブはまさにKISSならではのKISSしか出来ない地獄のスペクタクルロックンロールショーでした






ド派手なパイロの爆破や火柱がステージに立ち上がり、ジーンシモンズが火を吹いて、口から真っ赤な血を吐けば、ポールスタンレーは客席の上を舞う!
トミーセイヤーのギターがバズーカ砲になってセットを爆破する
フィナーレは紙吹雪と大量の風船が舞う中、何とスペシャルゲストのYOSHIKI様まで登場してドラムを叩き♩ロックンロールオールナイトを演奏する








ライブの流れは過去2回見たのと変わりばえしないと言うよりセットリストの変化はあれど何十年の鉄板のステージ
それはもはや伝統芸と言うか、歌舞伎じゃないけど「待ってました!」と言う感覚がそこにあると感じました
いつもと同じだけど、これでないとダメ!
これこそ唯一無二の存在感がそこに仁王立ちしていました
あの歳であそこまでやれる
50肩でガタガタ言うてたらあかんなー
と感じた次第です

KISS END OF THE ROAD WORLD TOUR 大阪公演セットリスト


Detroit Rock City
Shout It Out Loud
Deuce
Say Yeah
I Love It Loud
Heaven's on Fire
War Machine
(Gene breathes fire)
Lick It Up
(with “Won’t Get Fooled Again”… more )
Calling Dr. Love
100,000 Years
(with drum solo)
Cold Gin
(with Tommy Thayer guitar solo)
God of Thunder
(with bass solo; Gene spits blood)
Psycho Circus
Let Me Go, Rock 'N' Roll
Sukiyaki
(Kyu Sakamoto cover) (Paul Stanley solo)

Love Gun
(Paul on stage in crowd)
I Was Made for Lovin' You
(Paul on stage in crowd)
Do You Love Me
Black Diamond
Encore:
Beth
(with YOSHIKI)
Rock and Roll All Nite



★★★★ 2019.12.17(火) 京セラドーム大阪 S席 地獄のスタンド席1塁下段17列223番


「稲川淳二怪談ナイト2019 真冬のライブハウスツアー」

2019-12-14 17:09:00 | ライヴ&イベント



今年も冬の稲川淳二行ってきました
相変わらず超満員
毎年ながらの稲川怪談の過去の話のベストヒットライブ
聞いたことあるのが一つだけありました
しかし毎年必ず泣ける話あるのは稲川淳二さんも高齢になり、こう言う話もしたくなるのかな?
今回は「元祖どっきりカメラ」や「お笑いまんが道場」など懐かしいテレビ番組の話も出たりしてました

★★★★ 2019 .22.10(火) 大阪ルィード 自由席 整理番号B23


SUMMER SONIC2019 (3DAY)

2019-08-21 10:45:31 | ライヴ&イベント




今年もやってきたサマソニ
今回は20周年て事で10年ぶりの3DAY開催
で、来年は東京オリンピックって事で中断する
私も50代半ばそろそろ過酷なサマソニを卒業するにはタイミング的にいいかも?
今回が私のサマソニのラストになります
正直ココ数年はわくわく感が薄れてきたのも事実(行けば気持ちが盛り上がるんだが)
かつては春ぐらいからソワソワしてアーティストの予習などしたもんだが、
今はろくにそんな事もせず日々の生活追われてる
3DAYという特別感もあるのでいよいよラストダンス!





DAY1

初日は台風の影響が残ると言う事で設営が追いつかず、進行しながら設営というアナウンスがあったが実際行けばなんとメインステージのトップバッターのナオト・インティライミがキャンセル
ま、別にしゃぁないな...と思ったら続いてFear, and Loathing in Las Vegas、10-FEET、ヤバT、TASH SULTANA、ZEBRAHEADと次々とキャンセルのアナウンス



オーシャンステージ、マウンテンステージというメインとセカンドの大きいステージが設営の遅れで開場も出来ないと言う異常事態に発展
そのアーティスト目当てで見に来た人はかわいそうですね
結局メインステージは16:15のランシドからスタートでした




で、私はその間はオアシスエリアでビールやらケバブやら食べてウロウロ
しかしここも台風の雨でうんこ臭い異臭が一部でして気持ち悪い
ライブは見る予定で無かったインドアのソニックステージでELECTRIC PYRAMIDを見てサマソニの始まり
なかなかいい感じのライブでしたね



そして同じくこのソニックで見たTOM WALKER
見た目クリストファークロスみたいな風貌だが、これがノリノリのロックでなくミディアムテンポでグッと聞かせるAORを思わせるギターロックでちょっと魂揺さぶられました
まさに今回の私のベストアクトです
開場したオーシャンへ行きましたがランシドの最中!
しかも予定より30分遅れてるようです
本来ここでMAN WITH A MISSION見る予定でしたが、次、見たいのとかぶるため移動して同じく夕方開場したマウンテンステージでヘヴィメタルのBRING ME THE HORIZON
いや〜カッコいいですね〜
バンドメンバー以外でダンサー?も居るみたいで。やっと18時回って気分が盛り上がってきた!
♪Throneではサビで大合唱!初めてのサマソニで見たA7Xを思い出しました



そして再びメインステージでレッチリ!
その前にRADWIMPS演奏中しかし「君の名は」の主題歌やらなかったようだ
初めて見るレッチリのライブです
知ってる曲は少ないんですがやはり一度は見とかな...
こちらも台風の影響で80分の予定が60分になってた
演奏かっこ良かったです
Californication、By the Wayが聞けて良かった
翌日の東京はもっと名曲が披露されてたようですね

レッチリ終わって足早に退散...しかしいつも舞洲アクティバスで帰るんだが増便今年はしていないとのこと
シティバスは出してるようだが、次が最終便らしい
行列見る限りどう見ても乗れる分けなさそう...でここで決断
舞洲からJR桜島まで歩く事にした



きっとこれが一番早い筈!
舞洲の橋を渡りながら夜風の涼しさで足の痛みを忘れていると橋を渡りきって降り口に来たときに愕然とした!
らせん状に幾十も通路がとぐろを巻いているではないか!



これ降りるんか?
ま、登るよりマシか...と折れかけた心をつないで40分かけて桜島の駅に倒れこむように到着するのでした





DAY2

2日目はもう舞洲のバスからして昨日より客層の違いがハッキリわかりました
もうやんちゃそうな兄ちゃんとエロいかっこうした姉ちゃんに囲まれた
そうこの日のラインナップはクラブ系のアーティストが中心なのです
パリピギャルが大挙集結の泣く子も黙るEDM祭り!



オーシャンは朝の10:50からCASH CASHでもういきなりぶち上がりました
テンションMAXの若者が大盛り上がり!
私も負けずに追ていくが勢いの紗は歴然!
このEDMはまぁ昔はテクノとか言ってたけど。それをさらにジャンルを広げたような音楽でクラブミュージックは嫌いではないんですが
パターンが似てるんですよね
此ればかり1日中てのはキツイですよね
もちろんEDMでないクラブ系アーティストも出ていますが終盤はどこ之ステージもこんな感じのアーティストが揃う



私は楽しいCASH CASHの後マウンテンに移動して中田ヤスタカ/きゃりーぱみゅぱみゅ
♪ファッションモンスターからスタートしたライブはひたすら楽しすぎた
やはり知ってる曲、聞き覚えのあるフレーズてのは大きいですね
きゃりーぱみゅぱみゅベストノンストップMIXのような展開で大盛り上がりです!
最初は引き気味で見てたんですが人間雰囲気に慣れるとは怖いもんで、気がついたら一緒に『いやほい!』と叫んでました(笑)



ソニックに移動してJAIN
アフリカンビートが癖になりそうな女性アーティスト
バックバンドはいなく打ち込み系のワンマンライブ
でもちょっとはにかむ感じのMCながら盛り上げるのはじょーずですな
客にマイク持たせて曲の合いの手入れさしたりと面白いライブでしたね

邦楽のAIとOFI TUKKERを涼しいソニックでちらっと見てオーシャンでZEDDのパフォーマンス
ステージの中央に宙に浮いた円形の中にDJセットがある
後ろのはしご登って登場したZEDD
もうオーシャンは一杯です!
ZEDDベストアルバム聞いて予習したんですが、そのアルバムの曲全部してくれたと思うぐらいのベストヒットライブ
輪っかの中にDJセットあるんですが、その輪が回転しだしてビックリ輪と左右の巨大モニターと映像の演出がシンクロして巨大なステージ
全体を使ったスペクタクルライブでした!
もうお腹いっぱいですね
若いオーディエンスが多いんですが、踊ってる人も居るけど、盛り上がりながらスマホでみんなで写真を撮ったり、ステージバックで2ショットとか
このEDMのライブは見て楽しむだけでなくこういうお祭り感覚なのかなーと思いました
と感じておりました




ヘッドライナーのTHE CHAINSMOKERSを遠目にちょっと見て本日はここまで!
時間早いからバスにすぐ乗れて西九条の大阪王将でラーメンと半ちゃん焼き飯食って帰りました



DAY3




突入した3日目
雰囲気は前日の若者祭りと違い、また人も少ないような感じ
本来のサマソニ大阪の雰囲気が出てきました
今日はジャニーズが出演する事も合ってアダルトなジャニーズファンが目立ちます
決まってパープルカラーのシャツを着てる方々はENDRECHERIという堂本剛のユニットのファン方々ですね
早くも開場前のソニックステージ前は行列です
昨日と違い今日はBzをヘッドライナーにした日なので割と年齢層高めのオーディエンスが集まってる印象
ロック&ダンスクラシックスな1日になりそうです



まずオーシャンステージでTHE STRUTSのノリノリのロックナンバーで盛り上がりました
ほんといかにもロックスターのようなノリでパフォーマンスも全力ですね




続いて待望のラウドネス!
サマソニに出てくれへんかな〜と長年思っていたのがついに叶いました
♪クレイジーナイトでスタートのライブはサビで大合唱
高崎 晃のギターが唸りを上げれば二井原 実が吠える!
まさに世界に誇るロックバンドらしい圧巻のパフォーマンス
二井原 実がステージ前の小型のライトを蹴って倒してしまい、歌いながら腰をかがめてさりげなく元に戻す姿にほっこり(笑)
モニターはやたら高崎 晃を映すし、ギターを弾く手元に寄って行きますね
さすが世界の高崎 晃です
最後はS.D.Iでトドメ!
いあー楽しかったデッス

休憩がてらENDRECHERIを見に行くともうアリーナはパンパン!
恐るべしジャニーズ!
しかし内容はビックバンドを率いた本格的なファンクサウンドで結構渋め!
KinKi Kidsのイメージとガラッと違います

再びオーシャンで[ALEXANDROS]でも...
聞きたかったCMの曲やらんかった「キングダム』の主題歌はやったけど

マウンテンでSABRINA CARPENTERという歌姫をちらっと見ていよいよサマソニ3日目の私のクライマックス
小さいステージのマッシヴステージでロック&ダンスクラシックなライブ4連発



まずはBJÖRN AGAIN
これアバのトリビュート・バンドなんですね
衣装もアバさながらです
ただ人が集まってない...正直気の毒なくらいガラガラなんですよね
キャリア的には30年以上のベテランでアバからも公認されてるぐらいの人達なんですがね
でも♪Gimme! Gimme! Gimme! ♪Mamma Mia ♪Money, Money, Money ♪Dancing Queen流ればもう少ないながら盛り上がります
たまにオーディエンスに歌を振るけどあまり歌えてない
でも一番盛り上がったのが女子メンバーが着替え中に男性メンバー2人によるボン・ジョヴィの♪Livin' On A Prayer
もうアバの曲以上テンションMAXでしたわ
合唱率も圧倒的という...困った結果に

その後はマイケルモンロー!
もうこれぞロックンロール!
マイケルがオーディエンスを頭の上を柵越しに歌い歩いたり、マイクをくわえてスピーカーセットによじ上り歌ったりと大暴れ!
メチャ楽しいやんけ!
マイクスタンドやマイクを振り回したりもして、このステージはマイケルには小さすぎ!
歌うだけでなくハーモニカの早吹きやサックスを吹いたりと圧巻の素晴らしいロックンロールショーです
あの年齢でこのパフォーマンス!いや〜力貰いましたわー





続いてビール補給してカレーを食って再びマッシヴステージにもどり
パンクバンドの重鎮THE DAMNED
曲は知らないんですが、これ予習しといたら良かったて言うぐらいの盛り上がりっぷり
もう後ろではおっちゃんが半裸で踊り狂ってる!
ほんと昨日と雰囲気が違います



いよいよ私が20代の頃よく聞いたバナナラマ!
3人編成だったが今は2人になっています
しかしみんなBzに行ったようで見事なガラガラ!



出てきたレジェンドの2人!
若き日の面影ありますね
いきなり2曲目で♪I Heard a Rumour
私が昔ディスコのデッセジェニーで見た振り付けと一緒やんけ
80年代のユーロビーとサウンドで少しづつ人が集まってきましたね



後半は♪I Want You Back ♪Love In The First Degree ♪Venusとユーロビートクラシックスを連発
集まったオーディエンスを昨日の激しいクラブ空間でなく煌びやかなディスコの世界にどっぷり浸からせてくれました
さてVenus終わりでどっと人がはけていきます
私も帰りのバスが気になるのでアンコール曲聞きながらバスに並びます
オーシャンから聞こえるBzももう終わりそうな感じです
私がいたステージがすぐバス停のそばで良かったなんとかバスに早く乗れそうだ
花火がドド−ンと打ち上がりました
前のポカリのコーナーのスタッフたちが花火を見上げています
3日間のいろんな場面が去来してるんですかね?
花火が終わると一斉にお疲れさまでしたーと労うポカリスエット売り場のスタッフたち
その光景を見て私もあー終わったね〜と実感しました

2007年の舞洲初年度から参加したサマソニ
こんな世界があるんやとハマって12年間26回のサマソニはいずれも楽しい体験でした
来年中断無ければもしかしたらまた行ってたかも?
でも良い引き際のタイミングですね

ま、今後どうしても見たいアーティストが出ればそのときだけスポット参戦てのはあるかも知れませんが、でもその時に私の年齢がいくつかにも寄りますね
また夢洲の大阪万博が近づく事により舞洲も使えるかどうか?
サマソニ大阪も今後どうなるかな?
今後は単独公演にさらに力を入れたいと思います
さらばサマーソニック







DAY1 見たアーティスト
(ELECTRIC PYRAMID(S)→indigo la End(S)→TOM WALKER(S)→BRING ME THE HORIZON(M)→RADWIMPS(O)→RED HOT CHILI PEPPERS(O)

DAY2 見たアーティスト
(CASH CASH(O)→中田ヤスタカ/きゃりーぱみゅぱみゅ(M)→JAIN(S)→AI(S)→SOFI TUKKER(S)→ZEDD(O)→THE CHAINSMOKERS(O)


DAY3 見たアーティスト
(THE STRUTS(O)→LOUDNESS(O)→[ALEXANDROS](O)→BJÖRN AGAIN(MS)→MICHAEL MONROE(MS)→THE DAMNED(MS)→BANANARAMA(MS)


★★★★★★ 2019.8.16.17.18 大阪舞洲 SONIC PARK














「ハワードジョーンズ」

2019-08-01 14:56:47 | ライヴ&イベント




ビルボードライブ大阪
ハワードジョーンズ見てきた

自由席と言う事で若い整理番号だったので前から2つ目のテーブル取れた
仕事関係の付き合いから80s洋楽の趣味が合うと言う事で仕事超えて結成された3人のロック親父として見にきました

時間キッチリに始まったこのライブですが、いやー良かったです
20歳の頃MTVで見てた人が至近距離の目の前に!
随分髪型も変わりましたが、声量は衰える事なく
紛れもなくハワードジョーンズでした
先日出た新譜とお馴染みのヒットナンバー織り交ぜたセットリストですが、中高年で埋まったフロアはノリノリです
特に後半3曲のシンガロングは親父達があの頃の時代に戻ってました
まさに80s最高!




お酒を飲みながら懐かしい音楽を聴ける…まさに大人の贅沢空間を味わってきました



★★★★ 2019.7.31(水) ビルボードライブ大阪 自由席 整理番号14

大阪オクトーバーフェスト2019

2019-06-03 11:50:46 | ライヴ&イベント




大阪オクトーバーフェストが開催されて3回ほど期間中行ってきた
会場も長居公園噴水広場になり広くなり快適に
ステージもドイツ民謡に加えてお馴染みの🎵ジンギスカンに懐かしい🎵めざせモスクワと70年代のディスコヒッツに個人的にツボでした
とにかくビール片手にみんなで乾杯!
ドイツ民謡では肩を組んで踊ったり、トレインを組んで会場内を回ったりともう大騒ぎ!
噴水挟んでライブエリアとゆっくり飲めるエリアに分かれたのも良かった
参加型のイベントとして根付いたね



毎年楽しみにしてるイベントのメインはやはら、
色々なドイツビールにソーセージ
今年も堪能してきた
特にソーセージ23本のスペシャルプレート
なかなか美味しいかった





先日の日曜日で終わったけどまた来年楽しみです
自宅、会社から近いのもいいね

「令和初の大阪ダービー」

2019-05-20 13:55:44 | ライヴ&イベント
ガンバ大阪対セレッソ大阪
大阪ダービー
初のアウェー観戦行ってきました
エキスポシティで居てる時はそれほどでもなかったが、スタジアム来たら一気にアウェー感爆発!
スタジアム前ではぶーたー!ぶーたー!セレッソぶーたー!と青黒軍団の行進を見せられ
ガンババス来たら勇ましいチャントでお出迎え
逆にセレッソのバス来たら大ブーイング
アウェー感がなかなか楽しい



スタジアムは素晴らしく見やすかった
屋根に響く歓声が地鳴りのように聞こえて迫力満点
ただ男子トイレ少なすぎ!
女子トイレは凄い綺麗らしい




懸念された地獄と言われる帰りのアクセスもプランBが見事に決まり
超余裕の快適に帰れた
試合に負けたがアクセスは大勝利!


「高槻ジャズストリート2019」

2019-05-05 17:03:56 | ライヴ&イベント



高槻ジャズストリートに初参戦したが、最初は勝手わからず苦戦したけど、ジャズバーの会場をハシゴしたらなかなか良い雰囲気で良かった



駅降りたら音楽が溢れている
駅前、高架下、駅のコンコースで演奏されてるし、街中歩けばどこかで音楽が流れてる…これは初めて来たけどもっと早く来とけばと思いました
途中ビールやワインなどお店前で売ってたりと街中お祭りです




またエリア巡回するバス車内でも演奏があってこれがまた良い感じ!
あの狭いスペースで上手く演奏してますねー
車内ノリノリでこのまま乗っていたいぐらい



数件のバーのステージ見て回ったが至近距離で感じるライヴ感は大きいステージでは感じれない魅力と楽しみがありますね



有名ミュージシャンが出る大劇場や野外グランドのメイン会場までは行ってなくとも十分満足出来た
来年も来たいね
初めてサマソニ来た時の感動に似てます

隣町で同時開催の茨木音楽祭も来年掛け持ちしたいね

「STARS ON ICE JAPAN TOUR 2019 大阪公演 」

2019-04-01 12:58:44 | ライヴ&イベント



人生初のアイスショー見てきた
コレ嫁さんの長年の夢だったんですね
生のフィギュアスケート見るの
宇野昌磨、紀平梨花、アリーナ・ザギトワ、エフゲニア・メドベージェワ、ネイサン・チェン、村上佳菜子、宮原知子、ハビエル・フェルナンデス、三原舞依、坂本花織他の豪華メンバーだけに会場満員
女性客が8割方の感じで、
グッズは公式グッズはスカスカだが宇野昌磨を中心としたスケーターグッズはなかなか賑わっていた



初めて見るスケートリンクはライトアップされていて中々綺麗な光景
アイスショーはクリスペプラーのMCによる紹介でスケーターが順番に出てきてパフォーマンスをする割と淡々と進行していくスタイル

途中休憩を挟んでから後半はザギトワ、宇野昌磨、ネイサンチェンと人気メダリストが終盤に出てきて場内もそれまでとは雰囲気がワンランクアップした盛り上がりを見せてくれた
村上佳菜子はイスを使って「シンドラーのリスト」のジョン・ウィリアムズの哀しい調べに合わせて情感のこもったパフォーマンスを見せてくれた
宇野昌磨の高いジャンプ、ザギトワのテレビで見る以上の可愛いらしさ、ネイサンチェンの4回転ジャンプの迫力とスピード、場内はスタンディングオベーションの大喝采の連続だった
どれも良いパフォーマンスで楽しませてくれた
ただ思ってたよりフィナーレはなんか呆気なく終わったイメージ

ただ…アイスショーで事で場内が寒いのなんの!
膝掛けは必須です
周り見たら皆膝掛けしてた
下半身冷え切って会場を後にした


★★★★ 20193.31(日) 東和薬品ラクタブドーム スタンドA席 スタンドF 21列8番(チケットぴあ)