監督 リドリー・スコット
出演 ノオミ・ラパス
マイケル・ファスベンダー
シャーリーズ・セロン
この日の2本目は最新作の鑑賞
場所は同じくTOHOシネマズ梅田です
この作品が上映してるスクリーンはかつての北野劇場跡のスクリーンで、これがやたら広い!
天井のシャンデリア風の電球といい内装の感じはかつての劇場の風格を漂わします
なんか懐かしい雰囲気を感じますね
(あらすじ)
人類が長年にわたって追い続けている、人類の起源にまつわる謎。
地球で発見された古代遺跡から、その答えがあるかもしれない未知の惑星の存在が浮かび上がる。
科学者たちを中心に編成された調査チームは、宇宙船プロメテウス号に乗り込んで問題の惑星へと向かう。
惑星にたどり着いた彼らは、人類のあらゆる文明や常識を完全に覆す世界を目の当たりにして息をのむ。
誰も到達できなかった人類誕生の真実を知ろうとチームの面々が探査に没頭する中、思いも寄らない事態が迫ろうとしていた・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/54/1fded411210fe7c73a51d73bd99eb307.jpg)
この映画の予告の段階からずっと気になってたのが、このビジュアル感がどうもリドリー・スコット監督のある映画とそっくりな事!
誰もがそれに感じてると思うのですが、まさか同じセットしか思い浮かばなかった?
あるいはわざと・・・?
冒頭の冷凍冬眠から覚める宇宙船の乗組員や2本の腕を曲げたような宇宙船や巨大人の造形、さらには軟体生物を切り刻めば、酸性の血液噴き出し宇宙服さえ溶かしてしまう・・・
もうまったく×××××やんけ!
そう思ってたら何とこれって×××××と実はつながってる?!
辻褄が合わないような部分もあるけど、どこからどう見ても「×××××:リイマジネーション」あるいは「×××××:ヒギンズ」のような映画・・・エンドクレジットもH.R.ギ―ガ―(言うてもた!)の名前も知っかり出てくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e4/f683d462d757141d68f21963d5acb182.jpg)
さて映画としてはSF映画らしい謎に満ちた冒険心がいっぱいの映画だけど、展開的にこれと言った目新しさは感じない
あの映画にソックリのビジュアルだし、余計にそう感じるんですが、ただ最新の技術で作られたという意味では言えば絵図ら的にはあの暗い死の惑星がリニューアルして凄く重みのあるセットで迫力が増していた
最近売れっ子のノオミ・ラパスが主人公・・・でもこういう映画にはなんか地味な感じ?
次回は本家「ミレニアム」のリズベッド役のイメージとは全然違う007のボンドガールとか・・・
★★★ 2012.8.30(木) TOHOシネマズ梅田 シアター1 21:15 J-37