監督 ソムチン・スィースパープ
出演 ポンパット・ワチラバンジョン
サムリット・マイケルセーン
カーン・ジャンノーイ
FIFAワールドカップが連日TVや新聞などで話題になり、にわかサッカーファンが急増する時期ですね。
「GOAL!」もその人気にあやかって現在大ヒット・・・してるのかな?
当然といえば当然の如くサッカー映画がこの時期に当て込んで公開されたのがこの「アフロサッカー」
思えばサッカー映画って結構色々ありましたね~
シルベスター・スタローンやマイケル・ケイン、そして神様ペレが出演した「勝利への脱出」。
ペレのオーバーヘッドキックが大きな話題となりましたね~
そのペレが出た「炎のストライカー」てのもありましたし、アメフトを題材にしたアメリカ映画「ロンゲスト・ヤード」をイギリスでサッカーリメイクした「ミ-ンマシーン」
そして記憶の新しいところではチャウ・シンチーの「少林サッカー」なんかが思い出されますが、この「アフロサッカー」は作品の色としては「少林サッカー」に近いものがありますね。
(あらすじ)
借金取りに追われるパオトゥー(ポンパット・ワチラバンジョン)は、超人的なプレーでサッカーを楽しむサガイ族の少年たちに出会う。その驚異的才能に魅了された彼は、自ら監督兼コーチとなって“サガイ・ユナイテッド”を結成し、国王杯の優勝カップを目指す。だが、彼らを待ち受ける試練は強豪対戦チームだけではなかった。
残念ながら「少林サッカー」とは程遠い作品の出来だと言えますね。
サガイ族たちの超人的な身体能力を生かしたスーパープレイがこの作品の見せ所のハズなのにどれもこれも不発の中途半端さが残る。
痛快なバカ映画を期待したけど、バカ映画にも満たないただの駄作でしたね~
人種差別やネイティブな原住民の偏見を少し意識させる場面などもありますが、意識的にそんな描写を持ってきたのかどうかは判りませんが、そんなテーマはこんな映画に要らないでしょうね。
痛快に面白いものが出来る題材なんですが活かしきってない(作り手はその積もりだろうけど・・・)と思います。
そう見るとタイ映画ってまだまだ発展途中で少し韓国映画や香港映画とは差が有りすぎるのかな?
面白いタイ映画も色々ありますけど、当りハズレで言うとハズレが多いかも・・・?(タイ映画はそんなに見てないから偉そうな事言えないけどね)
ちなみにアフロヘアな人は1人も出てませ~ん
★★ 2006.6.30(金) ホクテンザ1 23:30 中央付近
出演 ポンパット・ワチラバンジョン
サムリット・マイケルセーン
カーン・ジャンノーイ
FIFAワールドカップが連日TVや新聞などで話題になり、にわかサッカーファンが急増する時期ですね。
「GOAL!」もその人気にあやかって現在大ヒット・・・してるのかな?
当然といえば当然の如くサッカー映画がこの時期に当て込んで公開されたのがこの「アフロサッカー」
思えばサッカー映画って結構色々ありましたね~
シルベスター・スタローンやマイケル・ケイン、そして神様ペレが出演した「勝利への脱出」。
ペレのオーバーヘッドキックが大きな話題となりましたね~
そのペレが出た「炎のストライカー」てのもありましたし、アメフトを題材にしたアメリカ映画「ロンゲスト・ヤード」をイギリスでサッカーリメイクした「ミ-ンマシーン」
そして記憶の新しいところではチャウ・シンチーの「少林サッカー」なんかが思い出されますが、この「アフロサッカー」は作品の色としては「少林サッカー」に近いものがありますね。
(あらすじ)
借金取りに追われるパオトゥー(ポンパット・ワチラバンジョン)は、超人的なプレーでサッカーを楽しむサガイ族の少年たちに出会う。その驚異的才能に魅了された彼は、自ら監督兼コーチとなって“サガイ・ユナイテッド”を結成し、国王杯の優勝カップを目指す。だが、彼らを待ち受ける試練は強豪対戦チームだけではなかった。
残念ながら「少林サッカー」とは程遠い作品の出来だと言えますね。
サガイ族たちの超人的な身体能力を生かしたスーパープレイがこの作品の見せ所のハズなのにどれもこれも不発の中途半端さが残る。
痛快なバカ映画を期待したけど、バカ映画にも満たないただの駄作でしたね~
人種差別やネイティブな原住民の偏見を少し意識させる場面などもありますが、意識的にそんな描写を持ってきたのかどうかは判りませんが、そんなテーマはこんな映画に要らないでしょうね。
痛快に面白いものが出来る題材なんですが活かしきってない(作り手はその積もりだろうけど・・・)と思います。
そう見るとタイ映画ってまだまだ発展途中で少し韓国映画や香港映画とは差が有りすぎるのかな?
面白いタイ映画も色々ありますけど、当りハズレで言うとハズレが多いかも・・・?(タイ映画はそんなに見てないから偉そうな事言えないけどね)
ちなみにアフロヘアな人は1人も出てませ~ん
★★ 2006.6.30(金) ホクテンザ1 23:30 中央付近