MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.087 「007 スカイフォール」(2012年 143分 シネスコ)

2012-12-17 23:46:27 | 2012年劇場鑑賞
監督 サム・メンデス
主演 ダニエル・クレイグ
   ハビエル・バルデム
   レイフ・ファインズ



待ちに待った007最新作です
いつも休日は映画のハシゴするんですが、この日は仕事の都合で1本のみの鑑賞
満を持しての007鑑賞です
なんばパークスシネマのポイントが50000P以上溜まってるので、007のパンフをポイントで購入
007のパンフはいつも買っていて持ってないのは古本屋などで購入しています
でも古い作品ほど入手が困難ですがね~

(あらすじ)

MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。
その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。
上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……



ダニエルグレイグのジェームズボンド第三弾ですが、「カジノロワイヤル」と「慰めの報酬」が続きものになっていたの対して、今回は新たなドラマのスタート
スパイアクション映画としては、派手なアクションがあるし今風な破天荒さはボーンシリーズ並みです
しかし昨今の作品はやたらアクションがど迫力です!
昔の007と比べたら相当ハードになってます(昔も当時にしてはド派手だったんでしょうけどね)

昔の007のイメージで行くとダニエル・クレイグ版はストイックなスパイの印象です
007のデビュー間もない頃の話だからまだ過去のシリーズのようなボンド像とは違うのは無理ないですがね
まぁ~これがダニエル版007と言う事なんでしょうけど、昔のロジャー・ムーアあたりの英国紳士らしく、どこかしゃれっ気があるセリフがあったりするユーモアと、ハードなアクションが一体となってた頃の作品が結構好きだったんですがね
ダニエル・クレイグは硬派な007のイメージ・・・好き嫌い別れるとこです



しかも今回ボンドガールらしき決めてとなるヒロインがいないので、ボンド映画史上もっと色気のない007になってるような気がする
それはそれで楽しめるんですがね
今回は後半ガラリと雰囲気の変わる作風は今までと少し違うタッチですね

でも面白いのエピローグ・・・まさに007いよいよ体制整いました!って感じで次回作がますます楽しみになります
ちなみにアデルが歌う主題歌も007らしい雰囲気で結構良かったです



★★★★ 2012.12.13(木) なんばパークスシネマ シアター8 20:20 F-3