監督 ジャン=マルク・ヴァレ
出演 マシュー・マコノヒー
ジャレッド・レトー
ジェニファー・ガーナー
久しぶりに新世界国際にやってきた!
見逃した「ダラス・バイヤーズクラブ」が上映されてるので見にきたんですが、この映画館の佇まいはまさに昭和!
タイムスリップしたかのような錯覚が起こすようなレトロな劇場ですが、その雰囲気も昔の映画館のまま・・・タバコのにおいと何とも言えないカビ臭さ・・・でも今日はいつもより空気はマシな気がします
(あらすじ)
1985年、電気工でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)は、HIV陽性と診断され余命が30日だと言い渡される。
アメリカには認可治療薬が少ないことを知った彼は代替薬を探すためメキシコへ向かい、本国への密輸を試みる。
偶然出会った性同一性障害でエイズを患うレイヨン(ジャレッド・レトー)と一緒に、国内未承認の薬を販売する「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立するが…
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何よりマシュー・マコノヒーの身体を張った演技が胸を打ちますね
痩せた体型はまさに鬼気迫るものを感じさせるし、さすがアカデミー賞の主演男優賞を取っただけの事はあります
さらにそれ以上にインパクト絶大なのが性同一性障害のエイズ患者を演じたジャレッド・レトー!
ある意味マシュー・マコノヒー以上の印象を残し、悲しい役所ながらどこか明るさも感じられ、また明るければ明るいほど悲しみが増してくる・・・・
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余命を告げられた主人公が悲観にくれるけど、悲観にくれて行くだけでなく今の自分だから出来る事をしようとする姿
それが違法であっても同じような境遇の人たちには救いになる行為
命ある限り行動を起こす姿は死を前にしても前向きに生きる、または行動する姿は人間として生きる証のように感じます
難病モノ?と思って見てたら悲壮な雰囲気より前向きに生きる姿を全面に描いたような作品でした
★★★★ 2014.8.21(木) 新世界国際 16:25
出演 マシュー・マコノヒー
ジャレッド・レトー
ジェニファー・ガーナー
久しぶりに新世界国際にやってきた!
見逃した「ダラス・バイヤーズクラブ」が上映されてるので見にきたんですが、この映画館の佇まいはまさに昭和!
タイムスリップしたかのような錯覚が起こすようなレトロな劇場ですが、その雰囲気も昔の映画館のまま・・・タバコのにおいと何とも言えないカビ臭さ・・・でも今日はいつもより空気はマシな気がします
(あらすじ)
1985年、電気工でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)は、HIV陽性と診断され余命が30日だと言い渡される。
アメリカには認可治療薬が少ないことを知った彼は代替薬を探すためメキシコへ向かい、本国への密輸を試みる。
偶然出会った性同一性障害でエイズを患うレイヨン(ジャレッド・レトー)と一緒に、国内未承認の薬を販売する「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立するが…
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何よりマシュー・マコノヒーの身体を張った演技が胸を打ちますね
痩せた体型はまさに鬼気迫るものを感じさせるし、さすがアカデミー賞の主演男優賞を取っただけの事はあります
さらにそれ以上にインパクト絶大なのが性同一性障害のエイズ患者を演じたジャレッド・レトー!
ある意味マシュー・マコノヒー以上の印象を残し、悲しい役所ながらどこか明るさも感じられ、また明るければ明るいほど悲しみが増してくる・・・・
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余命を告げられた主人公が悲観にくれるけど、悲観にくれて行くだけでなく今の自分だから出来る事をしようとする姿
それが違法であっても同じような境遇の人たちには救いになる行為
命ある限り行動を起こす姿は死を前にしても前向きに生きる、または行動する姿は人間として生きる証のように感じます
難病モノ?と思って見てたら悲壮な雰囲気より前向きに生きる姿を全面に描いたような作品でした
★★★★ 2014.8.21(木) 新世界国際 16:25