2020年最初はスターウォーズから
42年に及ぶサーガに幕を降ろす本作は出来ればルーカス本人の手でして欲しかった気がするが、それは無いものねだりってやつか…
本来は幕を降ろさない予定だったEP7-9だから見れるだけ良しとしましょう
前作の内容…どこで終わりましたかね?
と言う感じで序盤はちよっとついて行けず
前作見直したら良かったと思いながら見てると気がついたらスターウォーズの世界に浸かっていました
レイとカイロレンのライトセーバー戦は42年前と比べても殺陣のバリエーションやリズムも進化していて迫力がある
しかしEP1のダースモールvsオビワン&クワイガンジン戦程の名勝負ではないけど(笑)
壮絶に死んだはずのパルパティーンの登場やデススターの残骸が現存してたりとえー!と思う場面もあるが、最後のスカイウォーカーの物語を飾るには必要でしょうと納得
またルーク、ハンソロ、などが顔出す展開も集大成に相応しくスターウォーズファンの心を揺さぶる
ここまでしてくれるならクライマックスのレイがパルパティーンに逆襲するときルーク、オビワン、ダースベイダー、ヨーダ出てきたら感涙したやろね(笑)
出そうな雰囲気あったがさすが出ませんでしたがね
主人公レイが運命を受け入れながらも自分でこの後の生き様を決めて行くようなそんなドラマになってたスカイウォーカーの夜明けは、新たな旅立ちと始まりのような予感を感じました
これはまたニューサーガに期待したいですな
お馴染みのエンドロール曲はいつもに増して気合い入ってる気がした
ジョン・ウィリアムス御大の渾身のタクトが目に浮かぶ
★★★★ 2020.1.11(土) アポロシネマ スクリーン7 20:40 F-3
#映画