
久々に見たトム・クルーズのこの作品
昔、南街劇場で見たかな?
ここ数年はアクションスターばりに派手な活劇作品ばかりですが、こう言ったヒューマンドラマも良いですね
エリートのエージェントが会社の方針に疑問を持ちちょっと思い付いた提案書を出すがあっさりに首になり、唯一賛同してくれた女子社員と2人で会社を立ち上げるが…と言った展開なのだが、当然その女子社員であるレネセルヴィガーと恋仲になって行き、黒人フットボール選手をこれまた唯一の顧客としてバックアップするんだが、その辺の色々あるすったもんだが中々面白い
挫折した事により今まで見えなかったものが見えてきたり、何も感じなかった事に対して色々考えていく…そんな主人公ジェリーマクガイヤーの人間的な姿に共感
結婚してもそれは何の為の結婚なのか?
本当の愛情を見つけていくラストシーンといい
なかなか後味の良い映画
更にひフットボール選手のキューバーグッティングJRの好演と子役の可愛らしさもこの作品を引き立てています
トムの映画で言うと、これとニコルソンと共演してたヤツは未見で、やはり見たいですね。
「アフュー・グッド・メン」も今見たらなかなかの豪華なキャスティングで面白かったですね
この作品といいまだこの頃のトムはノンアクションの作品が多かったです
ま、アクション映画のトムもいいですけどね…