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今年初のアポロシネマに登場
寒波のためロビーはガラガラ…私はめげずに来ました
話題の阿部寛主演のサスペンス映画です
元は韓国映画「テロ、ライブ」
韓国の大鶴義丹(笑)ハ・ジョンウが主人公のキャスター役でしたが、濃い阿部寛とは顔立ちが大分違う!
先にアマプラでオリジナルを見てました
看板報道番組「ショウタイム7」のメインキャスターの座を追われた折本眞之輔のもとにかかってきた爆破テロ予告の電話。冗談だと思い一蹴した折本だが、その直後に発電所で大規模な爆発が起き、一気に緊張感が走る。犯人から交渉人に指名された折本はこの事件をキャスターに返り咲くチャンスと捉え、オンエア中の「ショウタイム7」に乗り込み、犯人との緊急生中継を始める。
最近テレビ局の不祥事が話題になってますが、この作品もテレビ局が舞台って事であれこれと色々想像してしまいそう
途中まで韓国版同じような展開になります
韓国版は爆弾解除の条件に大統領の謝罪を要求するが、こちらも火力発電所の社長から総理大臣の謝罪を要求する
しかし以降後半はオリジナルな展開になっていき、オリジナルとかけ離れて行ってからちょっと話が変わって行ったのが残念
阿部寛扮する主人公が犯人を巻き込みテレビショーを逆に演出してるような展開が、ちょい強引な感じで興醒めしてしまった
ま、韓国版もかなり無茶苦茶な展開になってちょいスケールデカ過ぎ感ありましたが…(笑)
現キャスターが折本の過去に対してカメラの前で露骨までに折本に嫌悪感抱きながら追求したり、めるる扮する新人女子アナがカメラ回ってない時以外は妙にうざかったり、吉田剛太郎は終盤はコメディ見たいな芝居になってと色々不自然さを感じつつも、限られた空間での二転三転する展開は一気に98分過ぎ去るので割と楽しめる
私はちょい期待が大き過ぎた?
ストレートに爆弾魔との一騎打ちの方が私は良かったです
しかしこう言うパニックサスペンスな邦画をもっとやって欲しいですね
「新幹線大爆破」「太陽を盗んだ男」のような傑作を令和でも出して頂きたいもんです
何よりパヒュームの主題歌はアンバランスで違和感…余韻も何もなし
これで良いと思ってるのが残念
ま、彼女らに責任はありませんが
★★★ 2025.2.7(金) アポロシネマ スクリーン2 21:00 I-14
パフュームの主題歌、興味あります。