KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

F3で嵐山・嵯峨野④

2007-07-21 23:44:12 | 銀塩写真・カメラ
 四枚目。竹林を離れ、渡月橋にやってきた。少し絞るとキリッとした画像が得られるのだが、わざと開放にすると、なんともいえない軟らかい写真になる。
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F3で嵐山・嵯峨野③

2007-07-21 23:42:59 | 銀塩写真・カメラ
 三枚目も嵯峨野の竹林。ニッコールレンズの実力を、堪能できる。
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F3で嵐山・嵯峨野②

2007-07-21 23:41:51 | 銀塩写真・カメラ
 二枚目は典型的な嵯峨野の竹林。みな記念撮影をするので、ひとのいない瞬間は、本当に紙一重のタイミングだ。
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F3で嵐山・嵯峨野①

2007-07-21 23:39:36 | 銀塩写真・カメラ
 1970年代の終わり、その頃のカメラ少年にとって、手の届かない憧れの頂点の一眼レフが、Nikon F2であった。
 当時は機械式マニュアルカメラの全盛期、フラッグシップ機の露出はオートではなくマニュアルで、という時代であった。
 しかし1980年代に向けて、ニコンがフラッグシップとして世に問うたのが、Nikon F3であった。

 天下のニコンが、なんと、フラッグシップにAEを!というオドロキを持って世に迎えられ、保守的なプロはF2を復活させろとか、なかなか過激だったと今も記憶している。
 賛否両論の物議を醸したF3だったが、その優れたデザイン、使い心地、などなど・・・いくらAEが搭載されたって、いまのカメラとは比較にならないほどのマニュアルカメラであり、その後20円以上に亘って、造られ続けた長寿機種となった。
 現在はもちろん現役の機種ではないが、中古市場でも見つけやすく、比較的リーズナブルに入手できる。街で若い女の子がこのカメラを肩から提げていると、お主できるな、とおじさんは思ってしまう(笑)。

 私も40歳を越えてやっと、このカメラを手中にすることができた。記念すべき最初の撮影は、春の京都の嵐山・嵯峨野だった。
 しかしせっかく撮影したフィルムを、7月になってやっと現像することができたので、今回アップしてみる。

 カメラはもちろん、Nikon F3HP。レンズはAi50mm F1.2で、絞り開放で撮ると、とてつもなく軟らかい写真になる。
 フィルムはコダックの、エリートクローム エクストラカラー。曇天でも発色が豊かだ。

 一枚目は、嵯峨野竹林。僧侶の集団に出会った。操作性のよいF3は、MFでも素早くスナップできる。
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