有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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外来種の黄色の花に

2019年11月04日 | 生き物
山裾の林道を歩くと、黄色の花が沢山咲いています。
今やどこででも見られるセイタカアワダチソウ(背高泡立ち草)です。
キク科アキノキリンソウ属の多年草で、北アメリカ原産の帰化種。
そんな黄色の花で、アサギマダラ(浅葱斑)が吸蜜していました。

本来フジバカマやサワヒヨドリ、ヒヨドリバナ、アザミなどに訪花するのですが。
フジバカマは絶滅危惧に指定されるほど減少、環境の変化でこの花に・・・。
いや、そもそも蝶は花を見分けてるのでしょうか?蜜が有ればどんな花にもかも。(^^;)

以前に撮っているのに、何故かまた撮ってしまうのですよね。
って、同じ花を何度も撮ってますけど。(^^;)


捕獲してマーキングをし、生態調査が行われているのはご存じの通り。
しかし毎年撮っていますが、マーキングされたアサギマダラを見た事が有りません。


長旅で疲れてるのでしょうか、近付いても逃げません。

更に近付き、手が届く所まで。

とまってるのは撮れますが、飛んでるところが撮れません。
なんとか撮れないかと、飛ぶのをじっと待ってみました。

しかし何時飛ぶのか解りません、合図を出してくれると助かるのですけど。(^^ゞ
以下は、飛ぶところがなんとか撮れたアサギマダラ。

花用の設定になっていたので、シャッター速度が遅くて翅が止まりませんでした。

モニターに捉える事ばかりに集中し、設定の事が頭から抜けていたのです。

設定がISO400、SS1/160だったのです、これでは無理ですよね。(>_<)

最後はアサギマダラを狙っていたら、突然ホシホウジャクが。
慌てて狙ってみるも、これも動きが早くて難しいですね。

次回は在来種の花を。
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