有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

ナギナタが名の由来の花

2019年11月07日 | 山野草
長刀(なぎなた)の形に似ている事から名前が付いた花です。
それはナギナタコウジュ(長刀香需)。

シソ科ナギナタコウジュ属の1年草で、北海道~九州の林縁などに分布。

名前の由来は、花が片側だけに偏って付き長刀のように見える事から。
花の長さは約5mmと小さいです。

少し日陰を好むのか、私のカメラでは暗くて撮り難い場所に生えてます。
単に天気のせいなのか、行った時間帯が悪かったのか?

最初は雲が多かったものの、次第に青空が広がって来たのですけど。
長い林道の日陰部分ばかりに咲いていました。


日陰に咲いているので、木漏れ日で玉ボケができ易い事になります。

と言う事で、玉ボケの写真が多くなってしまいました。

玉ボケが撮り易いのは良いのですけど、そればかりではねぇ。(^^ゞ

なんとか他に撮りようはないものか、と考えながらも玉ボケ写真です。

いっその事こんなのではどうだろう、と撮ったのがこちら。
球ボケの中に被写体を入れて。

次は、木漏れ日を逆光にして背景を明るく。

次は木漏れ日を入れないようにして、少し前ぼかしで。

最後は木漏れ日が当たっていた花を。

次回はナギナタコウジュの咲いていた林道の花を。
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