有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

再訪ツルニンジン

2020年10月18日 | 山野草
以前見に行って咲いてなかったツルニンジンを再訪しました。
ところが今回も殆ど咲いてませんでした。
そう殆どと言う事は、一応咲いてはいました。(^^)

キキョウ科ツルニンジン属の蔓性多年草で、北海道~九州に分布。

花の直径は3~4cm。

こちらは別の株、他に花を付けたもう一株と、蕾だけの株も。
ここにはまだ有るはずなのですが、花を見付ける事はできませんでした。

ほんのり赤みの差すシモバシラの花。

こちらでは白が多いのですが、数株だけ赤みの差す株が有ります。

逆光で白飛びしてしまったヤマハッカ(山薄荷)。
シソ科ヤマハッカ属の多年草で、本州~九州の陽当たりの良い草地や道端に分布。

ウラナミシジミ(裏浪小灰蝶)。

北海道~沖縄に分布し、前翅長13~18mm、開帳28~34mm。

近寄ると逃げますが、直ぐに近くにとまります。
翅表が撮れないかと粘るも、なかなか翅を開いてくれません。

逆光でも透けそうで透けない翅。

何故かこちらに尻を向けてばかり。

顔も見せてくれない恥ずかしがり屋さんです。(^^;)

僅かに翅を開いてくれましたが角度が悪い。

粘りに粘ってようやく翅表が撮れました。

電線のモズ(百舌鳥)。

まだ肩が痛いので山中に入るのは控えてます、不意な動きでまた痛めてはいけないので。
この時期あちこちで色々な花が咲いてるはずなのですが、見に行けないもどかしさ。
早く行かないと花が終わってしまいそう。(T_T)
次回は雨の土曜日を。
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