有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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別の白花ヤマラッキョウを見に

2021年11月09日 | 山野草
別の場所の白花ヤマラッキョウを見に行きます。
とその前に、もう一度イヌセンブリを見に行きました。
前回は気付かなかったリュウノウギク(竜脳菊)が。

今あちこちで沢山咲いてます。 

イヌセンブリは前回見た株は花が開いてませんでした。
花が終わってしまったのか、それとも今にも降り出しそうな天気だったせいなのか?
代りに前回見られなかった株が1株だけ咲いてました。

ちょっと上手く撮れなかったのが残念。 

ヤマラッキョウの咲く場所へ移動。
ここは昨日載せた場所とは比べ物にならないほどヤマラッキョウが咲いてます。
多い所では足の踏み場もないほど、そんな中から一株の白花を探すのは大変。
隅から隅まで探すも見付かりません、なんとか見付けたのは色の薄い花。

真っ白では有りませんが、かなり色が薄いです。 

色の薄い花が点々と見られました、背景に普通の花を入れると色の違いが良く分かります。 

結局在処が分からず諦め掛けたその時、花を撮って帰り掛けていたCMが戻って来ました。
「白花が有った」とわざわざ教えてくれに、早速行ってみると有りました完全に白花です。

全体を見た積もりでしたが、ここには無いだろと思ってた所に。(^^;)
無数に咲いてる中に、たった一株の白花ヤマラッキョウでした。

帰り掛けに桜の木に突然鳥が。 

逆光で良く分からないまま撮り、帰ってから見たらエナガ(柄長)でした。 

帰路の途中の小川の堤防にはアカタテハ(赤立羽)。 

何頭も居ましたが、飛び回っててなかなか撮らせてくれません。 

秋の陽に照らされ影が伸びてます。(午後3時過ぎ) 

そう言えば、アカタテハは今季撮った事有ったっけ?
と思って調べたら3月に撮った切り、8ヵ月振りのご対面でした。

堤防沿いの風に吹かれていたススキの穂。 

昨日は北と南の低気圧に挟まれ、最大瞬間風速18.8m/sの強風が吹きました。
南東の暖かい風で最高気温が24℃まで上昇、11月とは思えない気温。
低気圧が通り過ぎると一気に気温が下がりそう、体が付いて行きそうも有りません。(^^;)
11月も中旬になろうとしています、そろそろ鳥撮りに変身する時期かも。
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