有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

珍しい鳥が混じってた

2021年11月24日 | 
双眼鏡で見ていたCMさんの所に行くと「アメリカヒドリが居る」と。
アメリカヒドリ?名前は知ってましたが、実際に見た事は有りません。
当然肉眼では何処に居るのやら、遠いしヒドリガモ(緋鳥鴨)が沢山居るし。
どの辺りか教えて貰って撮ったのがこちら、手前がアメリカヒドリのようです。
言われれば、頭が名前の由来の緋色ではなく緑っぽいです。
果たして本当にこれがアメリカヒドリ?ヒドリガモとの交雑で中間的な色のも居るとか。
アメリカヒドリではなく、ヨシガモ(葦鴨)なんて事は・・・?(^^;)

更に探すと図鑑に載ってるようなのが居ました、これは間違いないような。 

CMに依れば滅多に見られないらしく、毎年同じ所に来るとは限らないとも。
なので次に何時見られるか分からないと。


図鑑では本州は「稀な旅鳥」となっていました。
アメリカの名が付いてるので、アメリカから渡って来るのでしょうか?

アメリカヒドリを撮っていると、今度はCMが「オシドリが居る」と。
言われた方の水面をズームして探すと居ました、一番のオシドリ(鴛鴦)が。

しかも池の中央付近の開けた所を夫婦で悠々と泳いでいます。 

こんな事も有るのですね、あの超敏感なオシドリが。
右の一回り大きなのはオカヨシかと。

「木を隠すなら森の中」と言う事でしょうか。 

遠くの方にマガモ(真鴨)も居ました、頭の輝く緑色が綺麗です。 

とその時、突然鳥達が一斉に大慌てで飛び立ちます。
何が有ったのでしょう?

左に逃げてるので右側に何か異変を感じたのか?右側には人は居なかったはずですが。
中央付近のオオバンが水面を3歩走ってるのが写ってます、相当な慌てようです。

思わぬ収穫を得て池を後に、帰り掛けの川の堤防に居たホオジロ(頬白)。 

堤防下の道路沿いの草叢、距離6~7mでした。
↑は右下にススキの穂がはいってしまったので、少し車を前に出してもう一枚。(^^ゞ

これも帰宅途中の道路沿いの木の枝に居たモズ(百舌鳥)♀。 

今回の池はカモ類が沢山居そうなので、時々見に行かなければ。
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